ヨーグルト=日常にするために

しっかりと食事は取れていますか?
バランスよく食事を取らないと、栄養が得られなかったりエネルギーを作ることができなかったりするんです。
そんな忙しくてなかなかバランスよく食事を取れていないという人には、手軽に食べられるヨーグルトをおすすめします。
ヨーグルトが身体にいい理由

「ヨーグルトは身体にいい」って一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ヨーグルトを日常的に食べると…。
(1)整腸作用
(2)美肌効果
(3)花粉症の予防
(4)コレステロール値の低下
など、様々な身体へのメリットが期待できると言われているんです。
ヨーグルトは、牛乳の豊富な栄養をそのまま受け継いでいます。また、たんぱく質や、カルシウムは乳酸菌の働きでさらに、消化・吸収されやすくなっています。
出典 www.glico.com
乳糖が一部分解されているので、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人にも安心です。 また、乳酸菌による生理的効果(整腸作用、免疫力を高めるなど)が期待できます。
ヨーグルトのおすすめの選び方
【糖質や脂質の量を確認しよう】

ヨーグルトは「無糖」タイプと「加糖」タイプの二つに分けることができます。
低カロリーを意識している人、自分でフルーツなどを入れたい人は無糖タイプがおすすめです。
最初から甘い味つけがされているのを好む人は加糖タイプを選びましょう。

無脂肪や低脂肪といった脂質を控えたヨーグルトもありますよね。
実は脂質が少ない分、糖質は少し増えている可能性も…。
特に糖質が気になるという人は、栄養成分の表をチェックしてみるといいかもしれません。
【食べ方の応じてサイズを選ぼう】

‖大容量タイプのmerit‖
・コスパが良い
・量を自分で調節可能
・家族と一緒にシェアして食べることができるなど

‖小分けタイプのmerit‖
・いつでも同じ量を食べられる
・色々な味を楽しめる
・一人暮らしの人も無理なく食べられるサイズなど
知っておきたい3つの事
1:ヨーグルトは胃酸に弱い

ヨーグルトに含まれている乳酸菌は胃酸に弱いんだそう。また空腹の時は、食べ物を摂取すると胃酸が多く出てしまうんだとか。
だから食前よりも、食事中や食後にヨーグルトを食べる方が、乳酸菌を効率よく摂取できるんだとか。
食べる順番を変えるだけで簡単な「ヨーグルト・ファースト」。ただし、ヨーグルトに含まれる乳酸菌などの多くは酸に弱い。生きて腸に届くことで発揮される乳酸菌などの機能に期待するなら、胃酸が濃い空腹時より、食後に食べたほうが効果的。
出典 style.nikkei.com
2:夜に食べるのがおすすめ

腸には「腸のゴールデンタイム」があるのをご存知でしたか?夜22時から深夜2時の間に、食べるとより身体にはいいのかも。
ヨーグルトを食べる理想のタイミングは、就寝する2、3時間前の食後がおすすめです。
人間の体は、朝は排泄、昼は食べたものを消化し栄養の補給、夜間は吸収というリズムがある。腸内の働きが最も活発になるリズムもあり、その時間帯となる22時~翌2時は「腸のゴールデンタイム」と言われている。
出典 news.mynavi.jp

おすすめの食べ方=温める
温かいヨーグルトを食べることにより胃腸を冷やすことが避けられ、乳酸菌の活動を良くしてくれることが期待できるんだそう。
乳酸菌の吸収が良くなることで、腸内環境も整えられるんだとか。
実は、ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は、人肌よりも温度が高くなると減ってしまいます。ホットヨーグルトは人肌程度がおすすめ。菌が生きているまま食べられるだけでなく、胃腸を温めてくれるメリットもあるので、健康にも美容にもいいのです。
出典 women.benesse.ne.jp
ヨーグルト×〇〇
栄養満点▷バナナ

バナナは栄養価が高いのに、実は低カロリーなところが魅力。フルーツの甘みで、デザート感覚で食べられるところもポイントです。
甘くて満足感もUP▷はちみつ

はちみつにはオリゴ糖が含まれているから、腸内の善玉菌を増やしてくれる効果が期待できるんです。
いろいろな栄養分を含んでいるので、健康にもいいんだとか。
はちみつは、美しい肌作りに欠かせないビタミンB群や、腸内の善玉菌を増やすグルコン酸など、美容や健康に良い成分が300種類以上も含まれています。
出典 ananweb.jp
タンパク質が豊富▷きな粉

きな粉は大豆からできているから、たんぱく質が豊富に含まれています。
たんぱく質は、筋肉を作るサポートも…!
きなこは、良質なたんぱく質、脂質、糖質をバランスよく含み、ビタミンやミネラルも豊富で、食物繊維も多く含む食品です。
出典 tsubumaru.jp
お通じ改善したいなら▷オリーブオイル

この組み合わせって、美味しいの…?と思いますよね。
オリーブオイルは便秘の改善に良いとされている食品の一つなんです。好き嫌いはあるかもしれませんが、体に良いことは確かかも。
カロリーのことも考えて、オリーブオイルは1日小さじ1杯程度がおすすめです。
オリーブオイルに含まれるオメガ9系脂肪酸のオレイン酸を多くとると、便秘解消に効果的だ。特に、エクストラバージン(EXV)オリーブオイルは、腸内の滑りをよくし、排便を促す。
出典 dot.asahi.com
‖アレンジレシピ ‖
レアチーズ風ケーキ
材 料(8人分)
出典 recipe.rakuten.co.jp
プレーンヨーグルト450g
牛乳150ml
砂糖50g
◎ゼラチン5g
◎水大さじ1
☆ビスケット15枚程度
☆マーガリン30g
バナナシェイク
材 料(1人分)
出典 recipe.rakuten.co.jp
熟したバナナ1本
ヨーグルト大さじ3
フレーク、グラノーラ類小さじ1
ヨーグルトアイス
材 料(2人分)
出典 recipe.rakuten.co.jp
残ったホイップクリーム全量
クリームと同量のプレーンヨーグルト全量
砂糖適量
好みのジャム適量
レンジで作るマンゴーヨーグルト寒天
材 料(1人分)
出典 recipe.rakuten.co.jp
マンゴー小1個
粉寒天小匙1/2(約1g)
水50cc
飲むヨーグルト100cc
ヨーグルト=日常化決定

ヨーグルトはそのまま食べても、組み合わせても、アレンジしても栄養満点!?
ぜひ毎日続けて、ヨーグルトが身体にいい理由を実感してみてくださいね。