ネイルの形こだわってる?初めてさんとネイル好きさんのための完全解説hand book
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ネイルの形こだわってる?初めてさんとネイル好きさんのための完全解説hand book

ネイルデザインを決める際に形にこだわって選んでいますか?カラーやパーツに比べて馴染みが薄いネイルの形。しかし、イメージを大きく左右する大切な要素なんです。今回は定番の形を6種類とセルフネイルを行う時のポイント、長さ出しのスカルプなどを徹底解説します。

更新 2019.09.26 公開日 2019.09.26
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ネイルデザイン、何で選んでる?

キラキラのストーンやラメ、お気に入りのカラーにモチーフ。でも、自分が好きな系統のネイルをしていたら毎回似たような感じになっちゃったり。

そんな方はネイルの形を変えてみるのはいかがでしょうか。同じようなデザインでもガラッと印象が変わります。

今回は定番の6つの形と、セルフでの爪の整え方をご紹介します。

定番の形6タイプをご紹介

おしゃれなイメージのスクエア

爪の先を四角く整えたスクエアネイル。

普通のネイルよりも洗練されたおしゃれなイメージがあります。

爪が凝った形なので、ワンカラーやフレンチなどのシンプルなデザインがより引き立ちます。あえてシンプルなネイルと合わせるのがおすすめです。

柔らかい印象のスクエアオフ

スクエアよりも丸みを帯びたスクエアオフは、少し柔らかい印象がプラスされます。

ガーリーなネイルとの相性も抜群。指を細く長く見せてくれます。

スクエア同様、シンプルなデザインを引き立たせてくれます。

王道のラウンド

一番オーソドックスな形のラウンド。

丸みを帯びたフォルムはどんなデザインにも合わせやすく、一番好き嫌いも分かれにくい形です。

短い爪でもチャレンジできる形なので、長い爪が苦手な方にもおすすめです。

女性らしいオーバル

ラウンドよりも少し縦長で卵のような形のオーバル。

スラッとした女性らしい指先を演出してくれる形なので、大人可愛いネイルとの相性が抜群。

大人の女性にぴったりの形のネイルです。

指を細く長く演出するポイント(アーモンド)

爪の先がシャープなポイント。アーモンドと呼ばれることもあります。

指を細く、長く見せてくれる形なので、指先が綺麗に見えそう。

長さを出しても平たい印象にならないのも、嬉しいポイント。

爪を美しく見せるバレリーナ(コフィン)ネイル

トゥーシューズのようなコフィン(棺桶)のような形が特徴のこのネイル。

長さが必要なデザインになるので、自爪ではなくスカルプで長さ出しをしてから整える方が多いそう。

爪を美しく見せてくれる形で、人気があるデザインです。

セルフで形を整えよう!

基本の整え方

ネイルケアは大切。ネイルケアを怠らないことで爪の先まで気を使えるきちんとした女の子のイメージになるかも。

ネイルをする前にやると仕上がりが綺麗になりそう。学校やお仕事などでネイルが禁止の子もネイルケアをすることでピカピカの爪をゲットできちゃいそう。

スクエア

スクエアの形にする際にはまずは爪を伸ばすことが大切。

やすりの面を爪の先に垂直に当て、まっすぐを意識して爪が四角く見えるように削りましょう。

やすりを動かすよりも爪を動かすイメージで削っていくとやりやすいかも。

スクエアオフ

まずは爪をスクエアの形に整えます。

整え終わったら、スクエアの二つの角を丸みが出るように整えていきます。角がある程度丸みを帯びたら完成です。

スクエアも同様ですが、やすりを爪に垂直に当てると削りやすいそうです。

ラウンド

ラウンドのカーブを綺麗に作るコツは自分の指の形とほぼ同じ形でカーブさせること。

短い爪でもできる形なので、自爪が短い方におすすめの形です。

オーバル、ポイントも同様ですが、やすりを当てる角度が大切です。

オーバル

オーバルにする際はラウンドよりも少し爪を伸ばしておくと整えやすいです。

カーブはラウンド同様に指の形と同じようなカーブで整えてください。また、サイドも少し削ってみてください。削りすぎには要注意。

サイドの爪は本当に整える程度のイメージでやすりをかけてください。

ポイント(アーモンド)

先端がシャープなシルエットになっているポイントネイルは、先端を細くすることを意識しながら削っていきましょう。

しかし、あまり削りすぎてしまうと爪の先にカーブが作れないので、少しずつ様子を見ながら削ってみてください。

あまり先端を細くしすぎると、その分欠けやすくなってしまうので気をつけましょう!

短い自爪はスカルプで

スカルプって?

スカルプとは『スカルプチュア』の略称です。

アクリル樹脂などで作る人工爪を自爪に合わせて作っていくネイルです。

スカルプの特徴

スカルプは強度がとても強いので、「長さがほしい!」という方にぴったり。

重いストーンなどにも耐えられるので、思い通りのデザインを楽しめます。

強度が高い代わりにオフが難しいので、できるだけネイルサロンでオフしてもらうようにしましょう。

これで私もネイル上級者?

「あれ、なんか今回のネイル雰囲気違くない?」

実はネイルの形が違うんです。なんとなく手元が綺麗に見えるかも。

ネイルの形、変えてよかった!

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