気遣い疲れしてませんか?
心優しすぎるあなたへ
日常生活していると、たくさんの人たちとの関わりがありますよね。
人との関わりの中で、気遣い疲れをしていませんか?
今回は、心が疲れすぎてお暇しないためにも、気遣いしすぎさんを卒業するための4つの方法をご紹介します。
空気を読みすぎて、疲れるのは大変
凪のお暇
¥748
コナリミサト(著)・秋田書店(出版)
現在テレビドラマでも放送されているベストセラー漫画『凪のお暇』。
主人公の凪は、空気を読みすぎて人間関係に疲れて何もかもお暇することに。
引っ越し先の住民を中心に、凪の日常生活に心を奪われた人も多いハズです。
1:図太いくらいでいいんです
まずは気遣いしすぎを自覚してみよう
まずは、気遣いをしすぎていることを自覚してみませんか?
人間関係に疲れてしまったなって思った人は、心のどこかで無理をしている人も多いかもしれません。
空気を読みすぎて疲れてしまわないためにも、まずはセルフチェックしてみて。
セルフチェック
・自分のタスク以外の仕事まで頼まれると動いちゃう。
・周りの意見に流されやすい。
・自分のことよりも他人の気持ちを優先させる。
このセルフチェックに一つでも当てはまった人は、気遣いをしすぎている傾向にあるかもしれません。
常に周囲のことを考えて行動できるあなたはとても心優しい人です。
けれど、時には、気遣いをやめて、自分のことを一番に考えてみるきっかけを作ってみませんか?
気遣いやめてみませんか?
わたし、いい人やめました
¥972
カマンベール☆はる坊(著)・講談社(出版)
誰もが経験したことのある怒りのエピソードをもとにして、作者が実践したモヤモヤ解消法を解説。
人間関係を穏便に済ますために、我慢していることはありませんか?
読んだら今までの気持ちが変わるきっかけになるかもしれません。
2:思った気持ちを言葉にする習慣をつける
「この人はこんなにお願いしても、気を遣ってくれるから、なんでも受け入れてくれるんだ、だからお言葉に甘えても大丈夫だな」と思われると、あなたの負担が増えることに繋がってしまうこともあります。
自分が何かを発言することでその場の空気や流れが変わってしまうのを恐れて何も言わない習慣がついていると、自分の気持ちを他者に理解してもらうのはなかなか難しいものです。
「この間の〇〇があった時は正直大変でしたね〜」
「実は私、こういうのが好きなんですが、〇〇さんは好きですか?」など、自分についての気持ちをさりげなく伝える習慣をつけるのもいいかもしれませんね。
日頃から自分の気持ちを隠さずに素直に伝える習慣をつけていれば、「この人にはどんなお願いをしても断らずに聞いてくれそう…」っていう認識から、
「やっぱり毎回気を遣ってもらって彼女も疲れちゃうよな〜。」と、周囲に気づいてもらえるきっかけに繋がるかもしれませんね。
3:時には他人に頼ることも必要
気遣いをしすぎている人は、なんでも一人で抱え込み過ぎている場合もあると思います。
気遣いも、やりすぎてしまうと、相手への思いやりではなく、自分が相手に嫌われないためのエゴになってしまう場合もあります。
時には、誰か他人に頼ることも大事。
気遣いというのはもともと、困った時に支えられるようなことを指すもの。
相手ができるようなことを先回りしてやるのは、ちょっと違うのかもしれません。
自分の心が疲れたなと感じる前に、誰かに頼るのも大事です。
信頼している人に頼ってみるのもいいかもしれませんね♪
4:気遣いされている側のことも考えてみる
気遣いを受けている相手のことも考えてみてください。
あなたは心からの優しさで気遣いをしているつもりかもしれませんが、相手はそれをよく思っていない場合もあるかもしれないのです。
気遣いをされている側からすれば、「自分は何もできないと思われているからこんなに色々やってくれるのか」など、時には不快な印象を抱くきっかけになってしまうことも。
これは相手にとって本当の意味での気遣いになるのか一旦立ち止まって考えてみてもいいかもしれませんね。
気遣いしすぎさんは、もう卒業
気遣いしすぎて疲れないためにも。
気遣いしすぎさんを卒業しませんか?