ボブヘアさんのためのハイライトカラーのトリセツ。あなたは髪色でどう遊ぶ?
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ボブヘアさんのためのハイライトカラーのトリセツ。あなたは髪色でどう遊ぶ?

ハイライトカラーに挑戦してみたいというボブヘアの方、何色をどんな風に入れればいいのか、染めた後はどうすればいいのかなど、あれこれ悩んでいませんか?今回は染める前に知っておきたいハイライトカラーについてと、おすすめヘアスタイルをご紹介するハイライトカラーについてのトリセツです。

更新 2021.05.22 公開日 2019.08.19
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ハイライトカラーに憧れるあなたへ

ハイライトカラーに憧れるあなたへ 出典 latte.la

ハイライトカラーに挑戦したいけど、今更ながらイマイチよくわかっていないな、と悩んでいるボブヘアのあなたへ。

ハイライトを入れる前に知っておきたいこと、おすすめのハイライトカラーを取り入れたヘアスタイルをご紹介しちゃいます♡

ハイライトカラーとは

ハイライトカラーって何?

ハイライトカラーとは、髪全体ではなく一部に明るい色を入れることで立体感をだすヘアカラーの手法のこと。

また、髪の流れや動きが出てアレンジがぐっと良く見えるようになりますよ。

ハイライトってブリーチが必要?

ハイライトってブリーチが必要? 出典 latte.la

基本的にハイライトカラーは線状に細く縦にブリーチして明るいカラーをのせていきます。
しかしその部分だけ色落ちが早くなってしまうので、ブリーチをせずにハイライトを入れることも可能です。

ブリーチをすることでより透明感やきれいな色が出やすいのでわかりやすく立体感が出ます。

ブリーチなしのハイライトはこのような感じです。

暗い場所ではわかりにくいかもしれませんが光に当たると立体感が出て、とってもきれいですね。
ブリーチのダメージや色落ちが気になる人はブリーチなしでオーダーするのがおすすめです。

色落ちするとどうなるの?

色落ちするとどうなるの? 出典 latte.la

前にも紹介したように、ハイライトカラーは線状に縦にハイライトのカラーをのせていきます。
なので色落ちしてくると、線が入ったような明るい部分が出てきます。

ブリーチの場合、全頭ではないので金髪まではなりませんが全体的に見ると明るい印象になると思います。

きれいな色落ちのために

きれいな色落ちのために 出典 latte.la

できるだけ色落ちしてもきれいな状態になるようにオーダーの際には「細くたくさん入れてください」という旨を伝えてみましょう。

太いラインで入れてしまうと色落ちしてメッシュのような仕上がりになってしまうこともあります。
また細くたくさん入れたほうが仕上がりもきれいですよ♡

ハイライト後の次カラーはどうすればいいの?

1. 続けてハイライトカラーにする

ハイライトカラーを気に入ったらそのまま続けるのがいいと思います!
重ねることでよりくっきりと立体感が生まれますよ。

イメチェンしたい場合は髪の長さや前髪、スタイリング法、巻きの強さなどで雰囲気を変えていきましょう!

2. ローライトカラーを入れる

2. ローライトカラーを入れる 出典 latte.la

逆転の発想でハイライト部分にローライトカラーを入れることでリタッチをする場合もあります。
雰囲気を変えたいときや、ナチュラルな印象のヘアカラーにしたいときにおすすめです。

就活や実習、アルバイトなど様々な都合で髪色を落ち着かせないといけないシチュエーションはあると思いますが、合間でヘアカラーを楽しみたい人はハイライトを入れるのがいいかもしれませんね。

3. そのままカラーを入れる

3. そのままカラーを入れる 出典 latte.la

そのまま色をのせると、ハイライトの立体感の余韻がさり気なく残りますがもちろんカラーは入ります。

このとき注意したいのが、ハイライトのためにブリーチをした場合、アッシュカラーなどを重ねると色落ちして緑色っぽく見えてしまうことも。美容師さんとよく相談してカラーを決定しましょう!

ハイライトを取り入れたボブヘアカタログ

透明感のあるカラーとハイライト

透明感のあるカラーとハイライト 出典 latte.la

透明感のあるカラーとハイライトの相性はバッチリ、とってもよく似合います。

グレージュのようなアッシュ系の色をチョイスしてみて。

内巻きワンカールで髪に流れを

ハイライトは外ハネだけでなく内巻きのワンカールにすると髪の流れがきれいに出ます。

ヘアケアを心がけて、サラツヤな髪にしてみましょう。

波ウェーブと合わせてイマドキ感

波ウェーブと合わせてイマドキ感 出典 latte.la

波ウェーブと合わせて、イマドキ感が感じられるヘアスタイルに。

ワックスをつけて束感を出しながらほぐしてアレンジするといいですね。

ハイライトとローライトを組み合わせて

ハイライトとは逆に、髪の一部を暗めの色で染めるローライトを、ハイライトと組み合わせて作ったヘアスタイル。

ハイライトとローライトの色の組み合わせを意識しながらカラーを選ぶと良さそうですね。

インナーカラーで遊び心も

髪が動くとちらっと見えるのがかわいいインナーカラーで遊び心のある髪型に。

ハイライトで立体感を出しつつ、インナーカラーでカラー遊びを楽しんでみて。

グラデーションカラーで立体感のある巻き髪に

毛先に向かって明るくなっていく色が素敵なグラデーションカラーと合わせてみて。

グラデーションカラーは巻くときれいなのですが、ハイライトがあると立体感が出るのでもっと素敵にキマりますよ。

派手めカラーでハイライトをアクセントに

ハイライトをアクセントにするために、派手めのカラーをあえて太めに入れたスタイル。

他の人と被らず差をつけられる髪型にしたい方におすすめです。

明るいハイライトカラーで束感を

明るめのカラーでハイライトを入れると、ハイライトが強調され束感が感じられるようになります。

立体感も強調され動きのあるヘアスタイルに。

あなたはハイライトカラーでどう遊ぶ?

あなたはハイライトカラーでどう遊ぶ? 出典 latte.la

ハイライトカラーを入れることで、ヘアカラーやヘアアレンジの楽しみ方が増えるんです。

あなたはどうハイライトカラーで遊びますか?

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