夏休み明けの「痩せた?」が欲しい
やってきた夏休み。
楽しい予定もたくさんあるけれど、せっかくの長期休みだから、やりたいことがある。
それはずばり、ダイエット!!!
夏休み明け、久々に会った友達に「痩せた?」って言われたい。
せっかくの夏休みだから
毎日忙しい学生も、夏休みは少し余裕ができるかもしれません。
夏休みに計画を立てて、ダイエットに取り組んでみませんか?
無茶な食事制限や過度な運動などではなく、家で簡単に続けられるものをご紹介します。
ステップ①目標とスケジュールを立てる
まずは夏休みの間に何kgの減量に挑戦するか、目標を立てます。
とりあえず痩せよう!と気合いを入れても長続きしないので、しっかりと計画的に行いましょう。
ダイエット中は毎日、朝起きたときに体重を測るのを忘れないで。アプリで管理しておけば、忘れずに記録できそうです。
おすすめアプリ:【iOS・Android対応】ダイエットのカロリー計算・体重管理・食事記録「あすけん」
体重の4%までの目標を立てよう
ダイエットの1ヶ月の目安としては体重の4%までが望ましいんだとか。
目標を立てたら、週にどのくらいを目安に落としていくか計算してみて。
過度なダイエットは体調を崩してしまったり、ホルモンバランスが乱れたりと危険なことが多いんです。
せっかく努力をしたのにリバウンドしてしまった…なんてことを避けるためにも、無理なダイエットはやめましょう。
「1か月に落とす体重は、現体重の4%以内にして、徐々に下げていくとよいとされています」(村上先生)。
出典 precious.jp
例えば、現在の体重が60kgの人の場合は、1か月に落とすのは2.4kg以内。体重50kgの人の場合は、2kgということになります。
中間発表する日を決めよう
ダイエットの目標と期間を決めたら、中間発表する日を設定します。
ダイエット中は毎日体重を測ることが大切ですが、それだけではなく中間発表の日を設けておくことでやる気に繋がります。
半分折り返した時点でこれくらい、と把握すればあと半分の目標も立てやすいはず。
プールや夏祭りなど、楽しい予定がある日の前日に設定するのもモチベーションを保つには効果大です。
毎日目につく場所に貼り付けよう
スケジュールを立てたら、毎日目につく場所に貼り付けましょう。
わざわざ開かなくても見えるものであれば、ダイエットのことを忘れずに意識を高く保つことができますよ。
電気スイッチのそば、枕元など、部屋の中でも特に目につく場所を選んで貼り付けて。
ステップ②健康的な食事をする
さあ、早速ダイエットの開始です。
お弁当や給食がない夏休みだからこそできる、食生活の改善で目標達成を目指しましょう。
間食をしない、夜遅くに食事をしない、炭水化物を控えめにする…などは基本的なこと。
基本的な食事プラスαで気をつけて欲しいことを教えます。
野菜よりたんぱく質を積極的に
痩せるためにまずは野菜をたくさん食べよう!と思う方も多いかもしれませんが、実はダイエットにはたんぱく質が必要不可欠。
魚や肉、卵などに多く含まれているので、1日50~60gを目安にとるようにしましょう。
Impact ダイエット ホエイプロテイン
¥3,890
たんぱく質を効率よく摂取したい場合は、プロテインを活用するのがおすすめ。
余分な炭水化物をカットし、1食あたりたんぱく質を39g含有したダイエットプロテイン。炭水化物は控えめなのでダイエット中の方にぴったりです。
代謝に不可欠なのは筋肉や臓器を構成するたんぱく質。たんぱく質が少ないと、筋肉が分解され、内臓の働きも落ち、代謝が大幅ダウン。また代謝をサポートするビタミン、ミネラルは肉、魚、卵などの動物性たんぱく質にも含まれている。だから、野菜よりたんぱく質を意識して食べたほうがやせやすい体に。
出典 i-voce.jp
朝食を抜くと太りやすくなる
食事の量を減らせば痩せるんだから、朝食を抜こう!
というのは、実はNG。
朝食を食べないでいると空腹の状態が長く続き、昼食を食べたときに血糖値が上がりやすくなってしまうんです。
特に夏休みはゆっくり起きて、そのままお昼まで何も食べないというパターンが習慣になりやすいので、1日3食をとれるように早起きしましょう。
手っ取り早くカロリーを抑えるために、朝食抜きの1日2食を試みる人もいる。だが、朝食は必ず食べて1日3食のリズムを崩さないことが大切。朝食抜きで空腹の時間が長くなると、昼食後に血糖値が上がりやすくなり、太りやすいからだ。
出典 tarzanweb.jp
小腹が空いたら歯磨き、シャワー
学校に行っているときは、授業中に小腹が空いても我慢できますよね。
でも、夏休み中は家にいることが多いので、様々な誘惑に負けそうになってしまいます。
お菓子や冷凍庫のアイスなど、間食に手を伸ばしそうになったら、歯磨きをしたりシャワーを浴びるようにしましょう。
そうすることで気持ちがリセットされ、空腹をごまかせるはず。
ステップ③涼しい部屋で#宅トレを
食事と適度な運動を組み合わせることが大事とは言いますが、いきなりハードなトレーニングは難しい。
それに加え、夏は暑くて外に出るのも嫌になっちゃいますよね。
動画を見ながらできる#宅トレ(自宅トレーニング)を3つご紹介。
太もも、下腹、顔それぞれにコミットしてくれるトレーニングを続けて、ダイエット成功を目指しましょう。
下腹ぽっこりにコミット!
特に下腹が気になる!という方はこちらのクロス脚パカに挑戦。
かなりキツいので、足が徐々に下がっていかないように気をつけて。
ベッドでもできるので、寝る前にサクッとやってみましょう。
はじめは筋肉痛になるかもしれませんが、段々と慣れてくるはず。
わかりやすい顔の大きさにコミット!
体だけで終わらず、小顔マッサージにも取り組みましょう。
太ももやお腹痩せをするよりも、小顔マッサージを続ける方が「あれ、痩せた?」と言われやすいかも。
夏休みはいつもより時間に余裕があると思うので、お風呂上がりにゆっくりとマッサージをしてみて。
動画を見ながら試して、習慣になればきっと難しくないはず。
ステップ④ダイエットを振り返る
夏休み中のダイエットが終了したら、振り返るのを忘れずに。
マイナス○kgという結果ももちろん大事ですが、
「早起きができるようになった」
「自分で料理をするようになった」
といった目に見えない変化も大事です。
目標を達成できなくても、何かに向かって努力したことはきっと夏の良い思い出になります。
もう少し頑張りたい…という方は、無理せずに続けてみてくださいね。
「痩せたんだ!」って自分から言っちゃった
目標体重には届かなかったけれど、夏休みのダイエットでマイナス2kg。
誰かに気付いてもらうのを待とうと思っていたのに、友達に会った瞬間、自分から言っちゃった。
「夏休みダイエットして、少し痩せたんだ!」
なんだか夏休み前より、自信がついたかもしれない。