ha 自分の食べ方、自信ある？
食べ方が綺麗って、誰からも絶対的に好印象だと思ったの。
目指すは全方位モテの私。
外見を磨くことばかりに気を取られていたけれどマナーもしっかりしなくちゃ！
今回は、“綺麗な食べ方”をおさらいする特別講座を開講します♡
食べ方が綺麗って、誰からも絶対的に好印象だと思ったの。
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外見を磨くことばかりに気を取られていたけれどマナーもしっかりしなくちゃ！
今回は、“綺麗な食べ方”をおさらいする特別講座を開講します♡
｜まずは基本からおさらい
「いただきます」と「ごちそうさま」
まず何よりも大切なのは、食前の「いただきます」と食後の「ごちそうさま」がしっかり言えること。
一人暮らしをしたり一人でご飯を食べる機会が増えると言うのを忘れる人も多いかもしれませんが、どんなときもこの言葉と気持ちを忘れずに。
口を閉じて食べる
食べ物が口に入ったまま喋ったりくちゃくちゃと音を立てて食べるのは“クチャラー”として周囲を不快にさせてしまいます。
食べ物を飲み込むまでは口は閉じること。
ついついたくさん頬張ってしまう人はひと口の量を少なくすることも意識してみて。
お皿の持ち方
《和食》
必ず両手を使って食事をするのがマナー。
一概にそうとは言えませんが、お椀を持ったり持ち上げることのできないお皿のときには、利き手でない方の手を添えるようにしましょう。
《洋食》
食器を手に持って食べるのはNGとされています。
料理の種類により作法は異なりますが、例えばスープなどの片手で食べる料理の場合、イギリス式は使わない手はテーブルの下に。
フランス式はテーブルの上に置くのがマナーです。
箸やナイフの向き
意外と意識できていないのが箸やナイフの向き。
《和食》
食器や膳の上で箸を揃えたり、箸先を人や上に向けたりするのはNG。
《洋食》
ナイフやフォークなどのカトラリーは、“外側から順に”使うこと。食事の途中でナイフやフォークを置きたいときは、皿の上に「ハ」の字型に置きましょう。
｜Point
ナイフの刃→内向き（自分側）
フォークの先→下向き
姿勢を意識する
歩き姿や立ち姿の姿勢は意識しているのに、食事をしていると猫背気味になってしまう人って結構多いかも。
背筋はまっすぐ伸ばすこと。
もちろん片肘をつくのもNG。
これを意識するだけで品のある食べ方に見えます。
｜正しいお箸の使い方
できているつもり、かも
食べ方が汚い、と周囲に思わせてしまう要因は“お箸の持ち方”にも。
できているつもり、かもしれない自分のお箸の持ち方を今一度見直してみて。
正しいお箸の持ち方をマスターすればご飯が食べやすくなるのでより美味しく感じられます。
食事の席で恥をかかないためにもきちんと心得ておきたいですね。
実はNGな「手皿」と「拝み箸」
いただきます、と手を合わせる際にお箸を一緒に持って合掌するのが「拝み箸」。
口に食材を運ぶ際に左手（右手）を皿のようにして添えるのが「手皿」。
どちらもやってしまいがちな所作ですが実はマナー違反！
手を合わせるときは何も持たず。
食材が落ちてしまわないか心配なら小皿を。
｜その他、気をつけたいコト
他人が食べているものに口出しする
「〇〇ちゃんが食べてるの美味しくなさそう〜」
「その料理、なんか変な匂いしない？笑」
こういった言葉は冗談でも言わないのがマナー。
仮に悪意がなかったとしても、言われた側は不快に思ってしまうかも。
他人が食べているものに口出しするのは避けましょう。
ビュッフェや無料の大盛りを残す
食べ放題だから、とついつい取りすぎてしまいがちですが、自分が取った分は責任を持って完食するのがマナー。
最初は食べられるつもりでも後からお腹いっぱいに…なんてことはよくあるパターンなので気をつけたいところです。
バランスよく食べる
嫌いなものを残して好きなものだけを食べたり、偏った食べ方も気をつけたいところ。
子どもの頃、再三言われた“三角食べ”を、大人になるにつれできなくなっている人も多いのでは？
栄養をきちんと摂るためにも、バランスよく食べるように心がけましょう。
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目指せ食べ方美人！
美しい所作、正しいマナーで食事を。
ささやかな心がけが、きっと好印象に繋がるはず。
