「私、頑張るからね」って君が言ったら

ずっと僕は頑張れないでいた。
君の言う「頑張れ」に、なぜか気が乗らなくて。
申しわけないな、とは思ってたんだ。
でも、僕はどうしても頑張れなかった。
__その時までは。

「私ね、夢ができたの。
それでね、これから
自分でできるところまで頑張ろうと思うんだ。
私も頑張るから、一緒に頑張ろうね。」
なぜだろう。
君の「頑張る」を聞いたら、僕まで頑張ろうって思えたんだ。
'頑張れの法則'

頑張ることは1人じゃできない。
頑張っている誰かがいて、頑張れる自分がいる。
頑張っている僕を見て、頑張る誰かがいる。
そうやって、頑張れは伝染していく。
小さいことからコツコツ

何かの目標に向かって頑張る時、
まずは小さいことから始めることが大切です。
友達にやりたいことを伝える。
それだけでも、自分の意志がはっきりしてやる気が出てきます。
また、友達の意見が聞けたり、友達の目標も聞けたりして、一緒に頑張ろうと思えてきます。
久々に交換ノートでもしてみない?
小さい頃にきっと一度はやったことのある交換ノート。
日々の出来事や手紙交換のような役割だった交換ノートですが、大人になった今は一味違う大人な交換ノートに挑戦してみて。
自分の思ったこと、感じたこと、目標を言葉に残すだけで意味のあるノートになっちゃいます◎
大人の交換ノート
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子供の頃にした交換ノートを大人になった今、もう一度大切な人と。普段言えない言葉も素直に伝えてみてください。
褒めることはとっても素敵なこと

誰かと一緒に頑張ると、他の人と比べてしまって自分の悪いところばかり見えてしまうこともあるかもしれません。
でもそれは、他の人の良いところを分かっているからこそだと思います。
そんな時は、良いところを自分と比べるのではなく、相手に伝えて褒めてみて。
きっと相手もあなたの良いところを教えてくれるはず。
一緒に頑張るなら、一緒にステップアップしましょ。
褒めると結果に直結?

褒められた子供と褒められなかった子供の成績の伸び具合を検証すると、褒められた子の方が、学習成果が上がったらしいのです。
つまり褒めて、褒められることは、自分の良いところを知るだけでなく、結果にも直結するということなのです。
他人から期待されることによって学習・作業などの成果が上がる現象は、一般的に「ピグマリオン効果」といわれています。
出典 www.fxli.co.jp
記録したら見えてくるものも

がむしゃらに頑張っても、自分がどのくらい成長したのか分かりづらいですよね。
そんな時は記録をすることがおすすめ。
1人で記録するとサボってしまうこともありますが、アプリや共有ノートなどを使って友達や他の人と一緒に記録すれば、周りの頑張りも知ることができてやる気も上がります。
勉強はSNSを活用するのも◎

頑張りたいことが勉強、という人は
インスタグラムで、#勉強垢や#モニグラ(モーニンググラム)#ヨルグラ(ヨルグラム)と検索すると、勉強の様子や報告をしているアカウントを見ることができます。
孤独になりがちな勉強も、SNSを使って他の人と一緒に頑張ることができるのです。
拝啓、頑張るあなたへ。女の子の「#勉強垢」で見つけた受験勉強モチベアップ学習法|MERY [メリー]
これから受験を頑張るあなたへ。今回は、Instagramの「#勉強垢」タグで見つけた勉強記録をヒントに、モチベーションがアップする学習法を3つご紹介していきたいと思います。やるべきことはたくさんあるはずなのに、何をしたらいいのか分からない人へのヒントを紹介しているのでぜひ勉強の参考にしてみてくださいね♡
出典mery.jp
また『Studyplus』という勉強記録ができるアプリもあります。
自分の頑張りが目に見える形になっていると、やる気も上がって効率の良い勉強ができちゃうかも。
みんな一緒なら何だってできる

頑張ろう、頑張ろうと思っても、1人じゃなかなかできないことってたくさんありますよね。
学校行事など、みんなの協力がないと達成できないようなことや、就活などの誰かの経験談を聞いて参考にしないと分からないようなことも。
だから、1人で頑張ろうとしなくたっていいんです。

頑張れは、一緒に頑張ろうで
頑張ろうは、誰かの頑張れに繋がっていて
今まで頑張れたのは、誰かの頑張りのおかげで
そうやって今日も明日も頑張っていけばいいのです。
ヘッドホン
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くじけそうになった時は、とっておきの応援ソングを聴いて。また再スタートを切ろう。
君と一緒に、僕と一緒に
「一緒に頑張ろうね」って君が言った。
「一緒に頑張ろうね」って僕が言った。
頑張ることは、誰かと繋がってるから
僕の頑張りも、どこかで君と繋がってるかな。