今じゃ、毎日シャンプーが当たり前?
しかし、毎日のシャンプーがイイコトではなかったり?
今回は「毎日シャンプー文化」の当たり前を覆す、髪質改善策をご紹介します。
天然のツヤが生まれる可能性だってあるんですよ♡
これからは“シャンプーしない”が美容法
ハリウッド女優も“美髪の新常識”として
毎日シャンプーを使って髪の毛を洗うのは日本の習慣。
だけど世界に目を向けてみるとその習慣は珍しいものなのだとか。
ハリウッド女優なんかも、シャンプーしないことを美髪の新常識として取り入れているそうなんです。
神経質にも潔癖にもなりすぎず、一種の美容法としてみるべきなのかも。
キム・カーダシアンは5日に1回、セレーナ・ゴメスは3日に1回! 今や美しいロングヘア自慢のセレブの間では、毎日シャンプーしないことが「美髪の新常識」として定着しつつある。
出典 spur.hpplus.jp
皮脂分泌量が少ない日本人にぴったり
そして世界の中でも比較的日本人は皮脂の分泌量が少ない人が多いので、毎日シャンプーを使わなくても不潔ではなさそう。
シャンプーをしない美容法は日本人にぴったりなのかも。
なかなか合うシャンプーが見つからないという人も、使う頻度を減らすことで、かゆみなどを軽減できる可能性もあります。
「日本人は外国人に比べても皮脂の分泌が少ないですから毎日の洗髪は不要です。
出典 www.news-postseven.com
皮脂は本来髪に必要な成分。それを過剰な洗髪で落としてしまうと、抜け毛、細毛の原因になり、アトピー性皮膚炎を悪化させる要因にもなります。
「シャンプーをしない」による疑問を解決!
なぜ「毎日シャンプー文化」が始まったんだろう?
でもどうして「毎日シャンプー文化」が始まってしまったんだろう?
そう疑問に思う人も多いかもしれません。
これはメーカーのマーケティング戦略だった説アリ。
江戸時代には髪の毛を洗うのは月に1、2回ほどだったようなのです。そこから毎日に変化したなんて驚き!
朝シャンという文化が始まったのも企業のマーケティングなんだとか。
シャンプー広告の変化をみてみると面白いので、気になる人は調べてみてもいいかもしれません。
歴史をひもとくと、江戸時代の洗髪は月に1、2回。「シャンプー」という名の商品が登場したのが昭和元年で、記者が生まれた1960年代の新聞広告には「5日に一度はシャンプーを!」とある。毎日洗うようになったのは、ここ30年ほどのことだ。内風呂の普及と80年代の朝シャンブームが拍車をかけた。
出典 toyokeizai.net
かゆくなったり、ベタベタしたり、嫌なニオイは?

やっぱり気になるのが、頭皮の状態。
シャンプーを毎日使うのが習慣になっていると、やめた途端不潔になってしまうのではないかと心配になりますよね。
健康的な頭皮なら皮脂のベタつきや嫌なニオイは気にならないんだとか。
今から髪質改善をすれば頭皮だって健康になれますよ。
体質によって皮脂の過剰なかたもいますので、体質や季節、年齢によって頻度は変わりますが、シャンプー後、皮脂が回復するのは最低3日かかるので、20代のかたで3日に1度が適正回数。40代、50代になれば、もっと少ない頻度で充分です。“ベタつくんじゃないか”“におうんじゃないか”と気になるかもしれませんが、本来健康な皮脂はにおわないんですよ」
出典 www.news-postseven.com
シャンプーしない日はどうするの?
シャンプーを使わない日もバスタイムはある。
そういう日はぬるま湯で汚れや汗を洗い流していきましょう。
皮脂を落としすぎないように、湯洗いさえもしないという人もいるんだとか。頭皮もシャンプーのペースに慣れてきたら、ブラッシングだけで頭皮の汚れを落とすような習慣にしてみてもいいかも。
ノーシャンプーの髪質改善によるメリット
手を加えずに天然のツヤが0円で手に入る
続けていて実感できるのは、頭皮がベタつくわけではなく髪の毛がしっとりと潤うこと。
スタイリング剤などを使わなくても天然のツヤができるから、憧れの天使のリングだって夢じゃない。
新しく何かを購入する必要はないから0円でツヤ髪を手に入れることができるんです。
お風呂の時間に時短できる
シャンプーって、洗う時よりも洗い流す時の方が時間をかける必要がある。
だからシャンプーの頻度を減らすだけで時短なんです。
洗い流しの時間を毎日数分でも減らすことができるだけで、お風呂でもっとゆっくりできたり、早く寝ることだってできるはず♡
高めなシャンプーにも挑戦できそう
ラサーナ プレミオール
¥1,980
シャンプーを使う日はもっとリッチなものに挑戦する?
高めなシャンプーはお金もかかってしまうから、なかなか挑戦できなかったという人もいるはず。
シャンプーの頻度も減るからシャンプーの減りも今までより遅くなります。
この機会に新しいシャンプーとともに髪質改善するのもいいかも。
こちらのラサーナ プレミオールは、アミノ酸シャンプーのため、必要な潤い成分は残しながら汚れの身を取り除くため、頭皮にやさしい。
ダメージヘアが目立つ、ツヤを出したいという方におすすめです。
いざ髪質改善を実践!シャンプーの休み方3つ
朝シャンをやめてみるところから作戦
朝起きて眠気覚ましや髪の毛のスッキリ感を求めて朝シャンをする人は、それをやめてみるところから。
朝シャンをする人だと1日に数回シャンプーを使っていることになりそう。
せめて1日1回に減らしたいところです。
そして頭皮のためにもシャンプーは眠る前の時間にしたい。
皮脂分泌は紫外線から頭皮を守ってくれるのですが、頭皮に皮脂分泌が行き渡るには最低でも1時間はかかるので、洗った後は当然まだ準備できていません。髪の毛を洗ってすぐ外に出てしまうと頭皮が直で紫外線を浴びてしまい、頭皮の老化につながります。そういうダメージが蓄積されると“薄毛”にもつながりますから、注意が必要です
出典 www.cyzowoman.com
まずはシャンプーを2日に1回から作戦
人によって皮脂の量は異なるし、自分にぴったりのシャンプーの頻度って難しい。
それにいきなりシャンプーをやめるのは厳しいですよね。
まずは1日おきにシャンプーを使うようにしてみましょう。
皮脂のバランスが整ってきたら、だんだん頻度を落としてみてください。
最初は違和感かもしれないけれど、だんだんと効果を感じられるはずっ!
"脱・シャンプー"とは言っても、「絶対にシャンプーしない」と決める必要はなく、洗髪する日を1日おきにすることから始めて、次に2・3日おき、4・5日おきと徐々に間隔をあけて慣らしていくこと。
出典 news.livedoor.com
誰にも内緒でおこもり美容作戦
皮脂の量などが整うまで初めは時間がかかるかも。
心配な人は誰にも会わないような期間にスタートしてみて。
おこもり美容作戦として、お家の中でこっそり美に力を入れる期間にしてみてもいいかもしれません♡
天然のツヤもこの期間に生まれるといいなあ。