身も心もボロボロなんです(泣)

「身も心もボロボロなんです。私もう疲れました。仕事、勉強、人間関係。もう限界なんです。せっかくの休みだけど今日は何にもしないでぼーっとゆっくり寝てようかな」

お疲れ様です。ほんの少しだけ絵本を読んで心と体を休めるのはいかがでしょうか。
絵本は子供が読むものという固定観念があるかもしれませんが、それとは裏腹にはっとさせられるような深い言葉が隠されていることもあるんです。
今回はストレス解消方法の1つとして初心に帰れるような絵本をご紹介します。
さて絵本の紹介…の前に

まずは絵本を読む環境を整えましょう。リラックスできる環境作りは普通に読むよりも疲れが取れるかも。
座る環境を整えて、ホッとできる1杯を注いで、可愛い服でテンションをあげて。とことん体を休めましょう。
CHECK1:座る環境

普通に座るよりもふかふかのソファーでとことん休みましょ?あるいはいつも寝ているベットで寝転がりながらもおすすめ。
また、お風呂で読むのもリラックスしている環境なので良いかも。でも本を落とさないように気をつけてくださいね。
ビーズクッション
¥8,490
こちらのソファーは2種類の生地を使っているそう。そのため2通りの方法で座ることができます。しっかり座りたい方には伸び縮みする面に、深くゆったり座りたい方には伸びにくい面に座ってみて。
CHECK2:ホッとな1杯を

ホッと一息つける1杯に体の芯まで温まるのはいかがでしょうか。いつも飲んでいるあのコーヒー屋さんのいつもの1杯を飲んでも◎
少し贅沢なカフェで買ってくるのも◎
自分がとことん休める1杯に癒されましょう。
ミルクココア
¥927
子供の頃に飲んだココアにホッと一息つきませんか?懐かしいこの味にきっと身も心の癒されるはずです。
CHECK3:可愛い1着でテンションをあげて
gelato pique
部屋着は『gelato pique(ジェラートピケ)』の洋服に包まれるのはいかがでしょうか。家の中にいるお休みの日こそ可愛い服を着て、テンションを上げて絵本を読みましょう。
カーディガン
¥4,687
シンプルだけど可愛い『gelato pique(ジェラートピケ)』に癒されてみて。生地もふわふわで暖かいのでこれからの寒い時期にぴったりです。
おすすめの絵本

絵本を読む準備は整いましたか?
もしかしたら子供の頃に一度読んだことがある本が混ざっているかも。しかし不思議なことに大人になってから読むと子供の頃と解釈が違う場合があります。
筆者自身も深い意味があることに気がつくことができた時は感動しました。ぜひ成長した自分のお気に入りの1冊を見つけてみてくださいね。
おおきなかぶ
おおきなかぶ
¥972
協力することの大切さ、頼ることの重要性に気がつくことができるかも。可愛らしい仲間にも協力してもらいおおきなかぶを抜いていくのですが、無事に抜くことはできるのでしょうか。温かい物語にきっとあなたもほっこりするはずです。
著者:A.トルストイ
翻訳:内田 莉莎子
イラスト:佐藤 忠良
出版社:福音館書店
100万回生きた猫
100万回生きたねこ
¥1,512
筆者自身、子供の頃にはわからなかった深い意味に驚いた1冊です。生きていくとはどういうことなのか、何回も生き返ることができる猫が教えてくれるかも。結末にきっと胸が締め付けられるはずです。
著者・イラスト:佐野洋子
出版社:講談社
かさじぞう
かさじぞう
¥972
おじいさんの優しさが本当の優しさとは何かを教えくれるはずです。自分だったら…という視点で読んでみるのも良いかもしれません。子供の頃に読んでいても、意外と結末を忘れていることもあるので久しぶりに手に取ってみてください。
著者:瀬田 貞二
イラスト:赤羽 末吉
出版社:福音館書店
ずーと ずっとだいすきだよ
ずーっと ずっと だいすきだよ
¥1,296
少年と少年の家でペットとして飼っている犬の物語です。子供の頃にはおぼろげだった解釈が大人になって読むとジーンと胸に突き刺さる解釈に変わるかもしれません。言葉にして伝えることの大切さを教えてくれるはず。
著者:ハンス・ウィルヘルム
翻訳:久山 太市
出版社:評論社
子供の頃とは違った解釈を

明日からもきっと大丈夫。
子供の頃に読んだ本。思い出のある本。何気なく取った一冊。どんな本でも手に取ったからにはきっと縁があるはずです。
素直なあの頃に少しだけ戻ってみませんか?そして今の自分であの時を、本を読んでみませんか?