つい手が伸びがちな、旅行雑誌
行く予定がなくても、本屋さんで
つい手を伸ばして見てしまう旅行雑誌。
どれもワクワクする内容で楽しいですよね。
でもたくさんの種類の旅行雑誌があるから
実際に買うとなったら、どれを買えばいいの?
そう思って悩んだこと、あるのではないでしょうか?
そこで6つの旅行雑誌を比較してまとめてみました。
自分の旅の目的に合った雑誌を選んだほうが
知りたい情報はより多く手に入るはず。
旅行前に雑誌を買ってリサーチする方
そうでない方もぜひチェックしてみてください。
1.__ るるぶ
|王道グルメ&ショッピング
旅行雑誌の中でも有名な「るるぶ」。
誰しも一度は見たことあるのではないでしょうか。
そんなるるぶの特徴は有名な観光地をどどんっと
紹介してくれていることです。
そして、何と言ってもグルメとショッピング、
お土産が網羅されていることです。
名物グルメやスイーツなど、初めての旅では
欠かせないものなどの紹介が充実しているので
まずはるるぶを買ってみる、というのが良いかも。
るるぶ京都(’19)
¥972
出版社:JTBパブリッシング
旅行先を決めて、まず最初は旅行先のイメージ作りが
肝心ですよね。行先にはどんな有名なものがあって
どんな街なのかをまず知るということに関しては
るるぶがおすすめです。
写真もきれいで見やすいので
テンションが上がるしココ行きたい、あれ見たいなどの
イメージがとってもしやすいです。
2.__ まっぷる
|マイナーなものや観光プラン
もしかして「るるぶ」と間違えてしまう方も多いのでは?
まっぷるの特徴は、マイナーな観光地やお店、
そして観光プランなどが紹介されているところです。
ネットなどでは知ることができないような
細かい情報も知ることができるので
色々な観光地を回りたい方におすすめです。
まっぷる上海・蘇州
¥1,188
出版社:昭文社
そしてもう一つの特徴は、アプリ対応なところ。
雑誌を買うと、無料書籍をDLすることができるので
旅先ではとっても重宝します。
旅行前には雑誌で色々チェックしてイメージアップを、
旅先ではスマホで細かいところをチェックする、
などの使い分けができるので便利ですね。
3. __ ことりっぷ
|写真メインなコンパクトブック
ことりっぷは見た目が可愛いのが特徴ですね。
海外はもちろん、国内旅行にもおすすめです。
女性をターゲットにしているので
写真や配色、全体のデザイン性が高く可愛いんです。
手持ちサイズでコンパクトなので持ち歩きもしやすく
1.2泊の旅行であればこれ一冊で済みそうです。
ことりっぷ 高知
¥864
出版社:昭文社
女子旅や短期旅行、ツアー旅行などの方におすすめ。
コスパも良いので気になる国や場所のものを
集めるという目的にもピッタリですね。
電子書籍もあるようなので、
荷物を減らしたい方はチェックしてみるといいかも。
4.__ 地球の歩き方
|都市情報満載のバックパッカー向け
地球の歩き方 ニューヨーク マンハッタン&ブルックリン 2018〜2019
¥1,890
出版社:ダイヤモンド社
情報量がかなり多く、この一冊あれば個人旅行で
困ることがないように作成されています。
観光情報以外に、ホテルやおすすめルートなど
何パターンも網羅されているので
バックパッカー向けの雑誌です。
人気の渡航先であれば、毎年情報が更新されるので
最新の情報をもとに旅のプランを立てられるのも
魅力の一つです。
マイナー都市でも発行されていることが多いので
他の雑誌ではあまり知ることができない国の
情報もゲットすることができそうですね。
本自体がちょっと重めなので
持ち歩きには向いてないかも。
5.__ aruco
|おしゃれでカジュアルで圧倒的女子人気
aruco オーストラリア 2018〜2019
¥1,296
出版社:ダイヤモンド社
地球の歩き方と同じダイヤモンド社から
出ているものですが
こちらは女性向けのおしゃれなガイドブックです。
中身は写真も多く、おしゃれなのでテンションあがるような雰囲気なのですが、情報量も多く
読み応えがあるのが特徴なんです。
持ち運びしやすいコンパクトなサイズ感で
作られているので旅先に持っていくために
ゲットするのもおすすめです。
本のレイアウトやお店のチョイスが
女の子の心をつかむものばかりで、
眺めているだけで満足してしまいます。
ぜひチェックしてみてください。
6.__ TRANSIT
|見ごたえのある、一つの作品
TRANSIT 41号 ニューヨークには夢がある!
¥1,944
出版社:講談社
おしゃれでセンス抜群の写真たちに加え
街の雑踏や現地の雰囲気をそのまま感じられるスナップに
旅先の空気を感じることができるTRANSIT(トランジット)。
ライターさんが実際に現地に行き、
感じたことを記事にしている点が魅力的で
読むだけで自分も旅をしている気分になれるんです。
歴史や経済などの国民性やライフスタイル、
多彩な切り口でその国を紹介しているところも
他の旅行雑誌とは違った部分です。
読むと国のイメージを覆されたり、想像を超えた
凄さがあったり、読む価値がある雑誌です。
インテリアにもなるので
ぜひチェックしてみてください。
目的に合った雑誌で、素敵な旅を
なんとなくパッと中身見て選んでた雑誌だけど
よく読むと雑誌によってそれぞれの特徴や
役割などコンセプトがあったんですね。
自分が知りたい情報や旅の目的に合わせて
雑誌をチョイスして、素敵な旅にしましょう?