(3)加熱調理するモノは、当日に。
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忙しい女子でも大丈夫!毎日簡単にできる“10分下準備お弁当”で時短生活

「毎日忙しくて時間がない!」という方も多いのではないでしょうか?朝は特に時間がないから、いつもお昼はコンビニや外食になってしまうという方もいると思います。でも大丈夫!前日の5分の下準備でお弁当を作る時間を短くする方法があるのです。今回は“10分下準備お弁当”の方法を紹介します♡

更新 2021.06.16 公開日 2018.06.17
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毎日忙しくてヤバい…

毎日忙しくてヤバい…

「毎日忙しくて目が回りそう。」
そろそろ新しい生活にも慣れ、毎日のルーティーンができる頃になってきたと思います。

筆者の周りでも、いつも仕事や学校でバタバタしている人がちらほら。忙しいとできないこともありますよね。
そのひとつに“ランチ作り”があると思います。

朝は時間なんてないから、いつもお昼はコンビニ

朝はまさに戦い。
起きて、顔を洗って歯を磨いて、朝ご飯を食べるまで、優雅に過ごしている時間はないという人が多いのではないでしょうか?
新しい生活が始まったから、お弁当作りを頑張ろうと思っていた人でも、実際その生活が始まると、朝にお弁当を作っていられないという人もいると思います。
筆者も昔、お弁当を毎日作ろうと思って張り切っていましたが、結局朝の時間がなく三日坊主になっていました。

忙しい人でもOK!?お弁当の作り方にコツがある

忙しい人でもOK!?お弁当の作り方にコツがある

そんなワタシですが、最近毎日お弁当作りができるようになりました!
筆者自身かなりビックリしていますが、ある“コツ”を取り入れただけで、毎朝のお弁当を準備する時間が、前日に5分、当日の朝に5分で合計10分程になるようになったのです。
「10分なら、忙しい朝でも何とかなりそう!」と思い、始めたこちらの方法ですが、誰でも簡単にできます!

<10分下準備お弁当>

その名も“10分下準備お弁当”です!
名前を聞いただけではピンと来ないですよね。
この方法は、前日の夜にちょこっとお弁当の下準備をして、朝の時間を短縮する方法なのです。

前日5分+当日5分だから合計10分

自分が寝るちょっと前にパパッと作ることができるので、煩わしさもないです。
知っているようで、改めて言われないと知らなかったようなコツを4つ紹介します!
筆者もこの方法で、“忙しい”に負けず、毎日お弁当を作っています♡

10分下準備お弁当のHow to

(1)お弁当箱をセットする

まず最初にするのが“お弁当箱をセットする”です。
こんなの当たり前すぎる…と思う人もいるかもしれませんが、実はこれかなり大事。
毎日使うお弁当箱だからこそ、毎日洗わなくてはいけません。
「明日も使うから、別に水切りかごに置きっぱなしでいいや。」と思う方もいるかもしれませんが、お弁当箱をセットしておかないと、結構大変。ふたや容器がバラバラに置かれていると、探すのに苦労することもあるのです。筆者も、水切りかごに置きっぱなしにしていたとき、ふたが他のお皿の下にいってしまい、取り出すのに時間がかかり結局ロスタイムになってしまったことがありました。

ふたと容器をしっかり並べ、具材を入れるだけの状態にして、テーブルに置いておくのが最初のステップです!お弁当箱のセットはお弁当箱を入れるケース・お箸も忘れずに!

(2)先にお弁当箱に入れてもいい具材は入れる

続いての方法は“先にお弁当箱に入れてもいい具材は入れる”です。
これも別にやらなくていいでしょと思う人がいるかもしれませんが、朝の時短に繋がります。
まず、お弁当箱に前日から入れてもいい具材と言えば“温めない具材”です。先に容器に入れて、そのまま冷蔵庫に入れることができるので、かなり楽チンです。
例えば、トマト。「トマトは洗うだけだから、別に下準備しなくても…」なんて油断は禁物。
朝トマトを洗って容器に入れる工程が、意外に時間がかかります。
先に入れても大丈夫なモノは事前に入れちゃいましょう!

(3)加熱調理するモノは、当日に。

(3)加熱調理するモノは、当日に。

そして温めるモノは加熱用皿に置いて、まだお弁当の容器には入れないようにしましょう。
朝、電子レンジで温めるだけにすれば、とても簡単。
もう既に、温めないモノはお弁当箱に入っているので、温めるモノを入れればほとんどオワリ♡
ここまでが前日準備の5分です。

(4)朝、ご飯と加熱調理するモノをお弁当箱に

温かいモノもお弁当箱に入れたら、あとはご飯を入れるだけ。
お弁当に水分は大敵!水分が多いと細菌が増える恐れがあるので、ごはん、加熱したおかずはよく冷ましてから入れましょう。
そして、セットされているお弁当箱をケースにしまい、あっという間にお弁当の完成。
(1)〜(3)は改めて言わなくても当たり前と思っている方もいるかもしれませんが、この当たり前を実際に行動に移すのがなかなか大変。今一度確認して、そしてあとは実践してください!
あまりの早さに感動しちゃいます。
前日の5分と当日の5分を合わせて、あっという間にトータル10分で完成!

<所要時間15分以内>簡単にできるおかず

いくら前日の5分、当日の5分、トータルで10分の準備と言っても、加熱調理するモノだって簡単にしたいですよね!
筆者がハマっているおかずを3つ紹介します♡
どれも15分以内に完成するので、前日にパパッと作っちゃいましょう!
どうしても時間がないときは電子レンジ食品も使いますが、時間ができるときはなるべく作っています。

(1)アスパラとソーセージ炒め

アスパラとソーセージ炒めRakutenレシピ

『アスパラとソーセージ炒め』
こちらも絶品。
とにかく簡単に作ることができるのに、美味しいというお弁当に最適のおかずです♡
ソーセージ本来の旨味を出すために、味付けは塩コショウ+ごま油でOK。

<用意するモノ>
アスパラ1束
サラダ油小さじ1
ソーセージ4本
塩コショウ少々
<作り方>
1)アスパラ、ソーセージを食べやすいサイズに。
2)フライパンにサラダ油をひき、中火で炒める
3)アスパラが柔らかくなってきたら、塩コショウで味を整えて完成

*アレルギーのある人は注意
(所要時間:5分程度)

(2)エビとブロッコリーのガーリック炒め

エビとブロッコリーのガーリック炒め。Rakutenレシピ

『エビとブロッコリーのガーリック炒め。』
最近筆者が特にハマっているおかずがこちら。
元々野菜があまり得意ではなかった筆者ですが、ブロッコリーをガーリック炒めにすると美味しいと気がつき、ダイスキなエビと合わせました♡

<用意するモノ(3〜4人分)>
エビ300g
ブロッコリー1房
ニンニク3カケ
オリーブオイル大さじ3
塩コショウ適量
片栗粉大さじ1
酒少々
<作り方>
1)ブロッコリーを食べやすいサイズにカットし、タッパーに入れ、600ワットで3分加熱
2)エビの殻をむき、背わたを取って、酒と片栗粉をまぶす
3)みじん切りにしたニンニクと、オリーブオイルを大さじ2入れ、弱火でしっかり加熱
4)ニンニクの香りがしたら、エビを入れる
5)エビが8割程火が通ったらブロッコリーを入れて、オリーブオイル大さじ1と塩コショウを加えできあがり

*アレルギーのある人は注意
(所要時間:15分程度)

(3)ほうれん草のベーコンソテー

簡単♪ほうれん草のベーコンソテー☆Rakutenレシピ

『簡単♪ほうれん草のベーコンソテー☆』
最後に紹介するのはおかずの定番でもこちら。
ベーコンとほうれん草を炒めるだけの簡単レシピ。
簡単なのに美味しいって、忙しい女性に最強なおかずですよね♡

<用意するモノ(2〜4人分)>
ほうれん草1束
ベーコン1枚
バター小さじ1くらい
塩コショウ適量
醤油ひとまわし

<作り方>
1)ほうれん草、ベーコンも食べやすいサイズに切る
2)バターをフライパンにひき、まずはほうれん草の茎だけ入れる
3)火が通ったら残りのほうれん草とベーコンを入れ、塩とコショウで味付けし、醤油をまわし入れて完成

*アレルギーのある人は注意
(所要時間:10分程度)

この3つのおかず以外にも、時間があるときは張り切っておかずに時間を割くのも楽しいですよね!

筆者がオススメするお弁当はこれ!

保温ジャー付ランチボックスRakuten

保温ジャー付ランチボックス

¥2,980

こちらのお弁当箱は筆者がもう何年も使っているモノです。
保温ジャーがついており、白いご飯が冷めることなく、美味しく食べられる万能弁当箱なのです。コンパクトサイズで持ち運ぶのもとても便利。こちらのお弁当箱を一度使ったら、病みつきになると思います♡

クレヨンしんちゃん4点弁当箱Rakuten

クレヨンしんちゃん4点弁当箱

¥1,244

こちらのお弁当箱もとっても便利。
お弁当箱にそれぞれサイズがあり、SSサイズからLサイズまであります。
持ち運ぶときは、縦に重ねてスリムに持ち運べます。そして持ち帰るときはLサイズにMサイズが入りMサイズにSサイズが入りと、マトリョーシカのようになるので収納が楽チン。
お昼はたくさん食べたいけど、収納が困るという人にオススメのお弁当箱です!

下準備も5分、当日も5分、お弁当って簡単♡

下準備も当日の準備も5分程度でできるのであれば、お弁当生活、明日からでも始められそうという人は多いのではないでしょうか?
お弁当生活を始めて、美味しい毎日を過ごしちゃいましょう♡

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