ん〜っ、起きなきゃ…
なんか目が重いな…もしや…。
あぁぁっ腫れてる〜泣
なんて体験したことありませんか?
前日の夜に大泣きしたとか、目が痒くてこすっていたとか。色々原因が考えられますが、とにかくこのままじゃ誰にも会いたくない…。どうにかしてこの腫れがバレないようにしなければ!
:対処法1 できるだけ腫れをおさえる
コットンアイパック
冷たい水、または冷たい化粧水を染み込ませたコットンを用意して、横になって目の上に置きます。そのまま5~6分ほどパックします。
※冷やしすぎると肌が赤くなって痛みが増してしまうので注意してください。
温めて、冷やす
水分をたっぷり含ませたタオルをレンジで20秒ほど温めます。その蒸しタオルと冷タオルを交互に置くと血行がよくなり、より早く目の腫れを治してくれます。交互に2~3分ずつ行ってください。
まず、お風呂に入って身体全体を温めることもオススメ。お風呂の中でまぶたを優しくマッサージしたり、トントンと軽く叩いたりするとベターです。湯船に浸かる時間がない時は、シャワーだけでもOKです。
マッサージ
目元のマッサージは、むくみケアに◎
スプーンを使ったマッサージもいいんです。
大きめのスプーンをよく冷やして、裏の丸い部分を使って目頭から目尻に向けて20秒ほどまぶたの上をすべらせマッサージします。
明日の朝、目が腫れそうだな…と夜の時点で思ったときは、寝る前に冷蔵庫にスプーンを入れておくとすぐに使えるのでいいですね。
1.目を閉じて目頭からまぶたにかけて、まぶたから目尻を通りすぎ、こめかみに向かって指圧しながら移動させます。
出典 josei-bigaku.jp
2.こめかみを3秒、グッと押す動作を5回繰り返しましょう。
3.目の下の目頭から下まぶた、目尻を通りすぎ、こめかみに向かって指圧します。
4.こめかみを3秒、グッと押す動作を同じように5回繰り返しましょう。
:対処法2 メガネをかける
目が腫れていても、温めたり冷やしたりマッサージしたり…そんな時間ない!という日は、メガネに頼りましょう。腫れているのにあんまりアイメイクしたくないという時も、メガネをすればアイメイクをしていなくても目立たない。
細フレームダテメガネ
¥1,710
【STYLENANDA(スタイルナンダ)】
目が悪くなくてメガネは必要ない。そんな人はダテめがねを持っているといいですよ。普段からのファッションにも取り入れられるし、こういう目が腫れてしまった時に役立ちます!
:対処法3 メイクでごまかす
ハイライトを駆使する
眉毛の上下にハイライトを入れて立体感を。そして眉下に入れたハイライトのさらに下側に暗めのアイシャドウやシェイドカラーを入れて、腫れたところがへこんで見えるようにしてみてください。また、目の下にもハイライトを入れると◎
アイメイクを工夫して
アイシャドウ、暖色系は避けましょう。余計に腫れぼったく見えてしまいます。ブルーなどの寒色系か、ダークな色を使って引き締まって見えるようにしましょう。さらに目尻をブラウンのアイシャドウで引き締めて。
アイラインは、ブラウンをオススメします。ブラックよりブラウンの方が目が小さく見えたり、むくみを強調したりしないので。そして、二重幅が広すぎる時は、いつもよりアイラインは気持ち太めに引いてみてください。
時間が経って腫れが治まってきた時
時間が経つと、腫れは当然治まってきますよね。それでも腫れをごまかすためのいつもより濃いメイクのままでいるのはNGです。シェイドやハイライトは綺麗なブラシやパフでぼかして、太めのアイラインは綿棒を使って馴染ませてあげてください。
お化粧直しの時間がたっぷりあるなら、もっと細かく直してあげることも視野に入れて出かけましょう。
:そもそも腫れる原因は?
・目をこするor強く押す
ハンカチやティッシュで涙を拭く時に強くこすってしまったり、強めに目を押してしまったりすると、腫れの原因に。まぶたの皮膚はとても薄くデリケートなので、少しの摩擦でも刺激になってしまいます。
・涙の塩分
涙に含まれる塩分も腫れの原因のようです。
泣き方にもポイントが!
・涙は我慢しないで流す
涙の塩分は目の腫れの原因になるので、涙は目に溜めないようにしましょう。泣いた後は目薬をさしたりして、目に涙を溜めておかないようにするとより良いかもしれません。
翌朝のために
朝腫れそうだな…と思ったら、泣いたあとすぐに温冷タオルでケアしてください。腫れる前のこのケアが翌朝の目に影響します。きちんとケアをしておけば、腫れもいつもよりおさえられると思いますよ。
そしてうつ伏せで寝ないこと。うつ伏せで眠ってしまうと、そのまままぶたに涙がたまってしまうことに加え、寝具の摩擦で刺激を受けやすいので、より目が腫れやすくなってしまうそうです。泣いた日は仰向けに寝るのがオススメです。