しまった!食べ過ぎた

ついつい飲み会などで食べ飲み過ぎてしまうこと、ありますよね。
翌日体重を計ったらびっくり!ということは女性なら誰でもあると思います。
しかし翌日からの行動で増えてしまった体重を元に戻すことは可能なのです!今回は食べ過ぎて体重が増えてしまったあなたへおすすめしたい、リカバリーテクを紹介したいと思います。
増えたその体重、ほんとうに脂肪…?

そもそもその増えた体重は本当に脂肪なのでしょうか?実は脂肪はそんなに早く蓄積しないのです。
体重計に乗って、焦って何も食べないようにするよりもこの体重の数値は、何が変化したのかを考えることが重要なのだとか。
体重の数値が変化した場合は、「何が変化したのか」を見極めることが重要です。
出典 woman.mynavi.jp

翌日の体重の変化の主な原因は、水分!体内の水分が増えたため体がむくみ、いつもよりふっくらして見えてしまうことがあるのです。
ではこの水分を排出してリセットするにはどのようにすれば良いのでしょうか?
リカバリーテク:食事編

昨日食べ過ぎたからと言って、次の日断食をしたり食事を抜くことは体にもよくありません。
食べ過ぎた分を調整するには、3日から1週間を目安に頑張りましょう!
長いと感じるかもしれませんが、「1週間は体に優しい物をなるべく食べよう」とポジティブに考えることを、意識してみて。
食べ過ぎによって体重が増えた場合、増加した分はほぼ「水分」です。前日食べすぎた(飲みすぎた)分のカロリーが翌朝体脂肪に変換され、体重の数値をアップさせてしまうほど、体脂肪の蓄積スピードは速くありません。
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起きたらすぐ、水を飲む

起きたらすぐに水を飲むことで、腸が動き出し消化がスムーズに。
水分補給の他に排便を促したり、むくみを改善したりと侮れません。
水が入ってくることで、胃腸が刺激されて活発に働き始めます。
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これによって、腸にためられていた便がスムーズに移動して便意がもよおされるのです
カリウム・ミネラルの多い食事を意識して
前日に食べ過ぎたものはなんですか?きっとお肉などのたんぱく質やご飯などの糖質だと思います。
たんぱく質や糖質を取り過ぎてしまった場合は、翌日はカリウムやミネラル豊富なキノコ類やフルーツ、野菜などを積極的に食べて余分な水分を排出しましょう!
カリウムには、尿を出やすくする作用があり、尿が出る時にカリウムと同じ量の塩分(ナトリウム) を一緒に排出してくれます
出典 www.muen-genen.com
翌日の夜の炭水化物は控えよう

夜は糖質を多く含むごはんやパンを控えめにして、お魚や豆腐などでたんぱく質を摂取し、代謝アップを心掛けましょう♡
代謝アップすることで、より脂肪が燃焼しやすくなるのだとか。
リカバリーテク:運動編

食べ過ぎからリカバリーするには、運動も必要不可欠。
激しい運動よりも、日常生活で出来る範囲の運動を、継続して行うことを意識してみましょう!
“移動時歩行”を気にかけて代謝アップ!

いつも移動時は、エレベーターやエスカレーターをよく使うという方も多いと思います。そこで階段を使うことを、意識してみましょう!
また時間があるときは、一駅分歩いてみるのも代謝アップに繋がります。
ウォーキングの効果は、「脂肪燃焼」「血流改善」「病気の予防」など。下半身の大きな筋肉を使うため、血流がよくなり美肌やむくみ解消、低体温改善なども期待できます。
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気付かないうちについてる、背中のお肉。
上記の動画を見て、引き締まった背中作りをしましょう!
お風呂前→筋トレ、お風呂後→マッサージ

お風呂前に、簡単なスクワットや腹筋をして筋トレをしてみましょう。
またお風呂から出たら、入念にマッサージをして、余分な水分を翌日に持ち込ませないように心がけてみて。
上記の動画はお腹を引き締める、トレーニング。くびれがほしい!という方におすすめのエクササイズです。

むくみがひどいという方は、着圧ソックスがおすすめ。最初はきついと感じるかもしれませんが、翌朝のすっきり感にはまってしまう人続出!
早めに寝ることも大切

意外とおろそかにしがちな睡眠ですが、早寝早起きを心掛けて、夜は日付が変わらないうちに就寝しましょ♡
しっかり寝ることで、消費カロリーもアップします。
寝ているときの消費カロリーは一晩で約300kcalと言われています。そのため、睡眠が十分に取れていない状態では、消費されるはずだったカロリーが消費されず、太りやすい体質に。
出典 www.bibeaute.com
これでリカバリー完了♡
ダイエットと、楽しい飲み会や食事会を上手に両立させて楽しい毎日を送りましょう!
久しぶりの腹十二分目、嬉しくない。ダイエット中に食べすぎた日の罪悪感リセット|MERY [メリー]
「ダイエット中なのに、また食べすぎてしまった…」と罪悪感を抱いたことがある人も多いのではないでしょうか。そんな時の罪悪感を薄められるような方法をご紹介します。たくさん歩いてカロリーを消費したり、翌日の朝ごはんや昼ごはんを軽めにするのがオススメ。暴食してしまわない対策も併せてご紹介。
出典mery.jp