朝食やデザートの定番といえば…

朝食やデザートの定番ともいえるヨーグルト。
毎日食べることを習慣にしている、なんて方も多いのではないでしょうか?
そのままでもおいしいけれど、温めたり凍らせたり…いろんなアレンジを楽しめる食材でもあるんです。
ヨーグルトは体に良い?

ヨーグルトは「体に良い」と言われています。
これは、ヨーグルトに含まれる乳酸菌に腸内環境を整える役割があるからなのだとか。
体の中でよく働いてくれるため、1日200g程度とるようにすると良いみたい。
ここからは、毎日飽きずにもっとおいしく食べるためのヨーグルトアレンジを紹介していきます。
最も注目度の高かった「ヨーグルト」については、「腸内細菌叢の改善」や「整腸作用」の効果をあげる人が多く、「免疫力向上」「アレルギー改善」などの記述も見られた。
出典 medical.nikkeibp.co.jp
乳酸菌の摂取量に制限はないが、1日200g程度がおすすめ。
出典 ananweb.jp
各ヨーグルトメーカーの実験結果によると、1日200gを2週間摂り続けると一定の効果が出るといわれている。
※アレルギーをお持ちの方は、食材、レシピ選びに気をつけてください。
1|寒い日はホットで
冷たくして食べるイメージのあるヨーグルト。
食べたくても寒い日や冷え性の方は避けがち…なんてことはありませんか?
実は、温めてホットヨーグルトにしてもおいしく食べられるんです。
フルーツやグラノーラなどお好みのトッピングを追加すれば、朝食にぴったりのメニューに。
レンジで簡単に作れちゃいます
ホットヨーグルトは、レンジで温めるだけで作ることができます。
こちらはバナナ、ハチミツ、きなこを使ったレシピ。
相性の良い食材を組み合わせることでより腸内環境を整えて、便秘解消にもつながりそう。
簡単にできるので、忙しい朝にも便利そう。
材料(1人分)
出典 hb.afl.rakuten.co.jp
バナナ
1本
無糖ヨーグルト
1個
ハチミツ
小さじ1程度
きなこ
小さじ1程度
2|まるで生のフルーツのように?

お次は、ヨーグルトとドライフルーツの組み合わせ。
乾物であるドライフルーツは、ヨーグルトで戻すことで、まるで生のフルーツかと思うような仕上がりになるんです。
また、この2つを組み合わせることで栄養の吸収率がグンとUPするのだとか。
腸内環境を整えるのにぴったりなのが、水の代わりにヨーグルトを使ってもどす“乾物ヨーグルト”です。(中略)ヨーグルトに含まれるたんぱく質は、体内の細胞を作る手助けをしてくれます。肌の新陳代謝を促すビタミンA、ビタミンB2も含まれ、ドライフルーツと合わせれば肌の老化を防ぐβ-カロテンなどの抗酸化物質も摂れて、ダブル効果も。
出典 www.kateigaho.com
ぷりぷり食感のヨーグルトデザートに
材料(1人分)
出典 hb.afl.rakuten.co.jp
プレーンヨーグルト
100g
ドライブルーベリー
50g
はちみつ
小さじ1
3|さっぱりデザートに
お次はヨーグルトで作るデザート、フローズンヨーグルト。
アイスクリームよりもさっぱりと、手軽におやつが食べたい時にいかがでしょう?
好きなフルーツをトッピングすれば、カフェにありそうなおしゃれスイーツのできあがり。
時短で作れる、フローズンヨーグルト
フローズンヨーグルトを作るのは、時間がかかる?
いえいえ、そんなことはありません!
こちらのレシピでは、ビニール食品保存パックを使って、30分~1時間で作ることができるんです。
最初に一気に入れるのではなく、砂糖とベリーをなじませてから混ぜるのがポイントみたい。
材料(4~5人分)
出典 hb.afl.rakuten.co.jp
プレーンヨーグルト
450g
砂糖
50g
冷凍ラズベリー
200g
冷凍ブルーベリー
100g
4|ギュギュッと濃厚な食感に

ギュギュッと濃厚な食感の水切りヨーグルト。
おうちで簡単に作れるのを知っていましたか?
普通のヨーグルトに比べて食べ応えのある水切りヨーグルトは、パンなどにトッピングしたりスイーツにアレンジしたりと、いろんな楽しみ方ができるんです。
一晩かからず、作れるんです!
水切りヨーグルトというと“一晩寝かせる”イメージ。
でも、今すぐに食べたい!なんてこともありますよね。
そんな時におすすめしたいのがこちらのレシピ。
レンジで1分30秒~2分ほど加熱することで、時短で水切りヨーグルトが作れるんだそう。
加熱しすぎに気を付けて、チャレンジしてみてくださいね。
材料(作りやすい人分)
出典 hb.afl.rakuten.co.jp
プレーンヨーグルト
1パック
塩
ふたつまみ
5|飲むヨーグルトも手作りで

アレンジをして“食べる”だけではなく、飲むヨーグルトもおいしいですよね。
おうちで作る飲むヨーグルトは、自分で甘さや濃さを調節できるのが魅力。
ちょっとした間食やお風呂上がりに、一杯作ってみると良いかも。
サッと作れるヨーグルトドリンク
飲むヨーグルトは、少ない材料で手軽に作ることができるんです!
こちらのレシピで使う材料は、プレーンヨーグルト、牛乳、砂糖、レモン汁の4つのみ。
ちょっと飲みたい!なんて時にササッと作ることができそう。
甘さ控えめで飲みやすいレシピなんだとか。
材料(1人分)
出典 hb.afl.rakuten.co.jp
プレーンヨーグルト
大4
牛乳
60cc
砂糖
小1
レモン汁(ポッカレモンでも可)
小1
6|見た目もおいしい、きゅんスイーツ

お次はデザートにおすすめのメニュー。
フォトジェニックな見た目から、SNSでもかわいいと人気の「ヨーグルトバーク」です。
水切りヨーグルトに好みのトッピングをのせて凍らせるだけでできる、簡単スイーツ。
シンプルな作り方だからこそ、いろんなバリエーションを楽しめそう。
カラフルにアレンジしても◎
ちょっとアレンジを加えると、カラフルな見た目がかわいいヨーグルトバークが作れます。
こちらのレシピでは、ヨーグルトに抹茶パウダーなどを加えて色を付けているそう。
写真映えもばっちりで、家族も喜びそうなデザートが完成します。
材料(3人分)
出典 hb.afl.rakuten.co.jp
ギリシャヨーグルト
150g
ラカント
大さじ1
ミックスナッツ(お好きなトッピング)
約10g
抹茶パウダー(お好きなパウダー)
約9g
7|ひと味違った味わいに

最後は、サラダに合わせたい“ドレッシング”のアレンジ。
ヨーグルトは、様々な調味料と合わせることでドレッシングとしても楽しめるんです。
ひと味違ったサラダを食べたい!なんて時にぴったりのアレンジかも。
混ぜるだけでOK!手作りドレッシング
材料(1人分)
出典 hb.afl.rakuten.co.jp
プレーンヨーグルト
スプーン1杯
オリーブオイル
スプーン1杯
お酢
スプーン1杯
蜂蜜
小さじ2/1
塩
お好みの量
コショウ
少々
バジルパウダー
少々
ヨーグルトの七変化を楽しんで

ヨーグルトの七変化、いかがでしたか?
そのまま食べてもおいしいけれど、アレンジ次第でいろんな楽しみ方ができるヨーグルト。
1日200g程度を目標に、ぜひいろんなアレンジを試してみてくださいね。