楽しいオタクライフ…だけど

カッコよくて可愛くて面白くて、いつも私に元気をくれる私の推し。
推しのおかげで、気の合う友人に出会うことだってできた。
忙しい時も、大変な時もあなたのおかげで頑張れたの。
本当に大好きで、本当に感謝している。
だけど…。
そろそろお別れなのかも

最近推しを見ていると楽しい気持ちよりも、辛い気持ちの方が強く感じるようになった気がする。
これ以上一緒に歩めないのかもしれない。
この記事では、そんなもどかしい思いを抱えたオタクの皆さんの気持ちが軽くなるような提案をしていきます。
気持ちが離れていく理由を解明しよう

まずはどうして推しとの距離に悩むのか解明していきましょう。
原因を知ることで、解決策が見つかり心が軽くなるかも。
他のことで忙しくなった

まずは忙しくなり、オタ活を思うようにできなくなったことに原因があるかも。
勉強や仕事が忙しくなり、時間を割くことができなくなって、気が付いたら自分の知らない推しのスケジュールが増えていたり、知らない写真がSNSにアップされていたりすることも。
自分の知らない推しが増えていくことを辛く感じ、あれもしなきゃこれもしなきゃといっぱいいっぱいになっている状況を辛く思っているのかもしれません。
解決策|推しを見るのは自分へのご褒美
忙しくなり、十分なオタ活の時間が取れずに悩んでいる方はオタ活の時間も生活の一部と考えているのかも。
推しを見たり曲を聴いたりするのはご褒美にチョコレートを一粒食べるような感覚で、頑張っている自分へのご褒美として取り入れてみるように意識してみて。
そうすればきっとオタ活と自分のすべきことの区別がついて心が軽くなるはず。
推しへの愛に疑問を持つようになった

推しへの愛を疑問に感じている方もいるはず。
前は推しが何をしていても可愛く感じていたし、どんな姿にもテンションがあがっていたはず。
でももしかしたら最近は前ほどドキドキすることが減っていませんか?
前のようにドキドキしたりワクワクしたりする感情を抱けなくなってしまったのもオタ活を辛く感じる原因の一つなのかも。
解決策|好きだと感じた推しを思い出す

過去に一番好きだったエピソードや、一番好きなパフォーマンスを見返してみると好きなところを再確認できるかも。
もしかしたら推しに距離を感じるようになっていた方は、推しのコンテンツを前ほど頻繁に見なくなったことが原因かも。
改めて見返すことで、「やっぱり好きだな」と気持ちに確信を持てるようになるかもしれません。
自分の中で優先順位が変わった

あなたの中で優先順位が少し変わったことにも理由があるのかも。
前はどんなスケジュールよりも推しのイベントを優先していたけれど、最近は友達と遊ぶ時間や恋人と過ごす時間の方を大切にするようになったのでは?
お金の使い道もできる限りグッズに費やしていたのが、だんだん服や化粧品を買うことが増えていったり。
一番だったものがそうでなくなると、なんだか距離が遠くなったような気がしますよね。
解決策|順位が低くても好きだと割り切る

推しが一番だったのにそうでなくなった瞬間、自分の気持ちが離れているんだと感じる人は、物事を0か100かだけで考えているのかも。
「他にも大切なことはあって、推しはその内の一つなんだ」と、これくらいの気持ちで捉えていたら気持ちが軽くなるかもしれませんよ。
離れると決めたのに離れられない人へ

推しと離れるというのは、恋人との別れを決めた時のような寂しさや喪失感がありますよね。
最後は追うこと自体に疲れてしまい、もう推しからは離れると決めたのに離れられずにいる方に向けてゆっくり離れていく方法をご紹介していきます。
①スケジュールチェックをやめる

まずはスケジュールチェックをやめ、出演するドラマやバラエティ番組、雑誌、ラジオは見たり聞いたりしないようにしてみましょう。
生活の一部になっていたスケジュールチェックをやめることで、推しを考える時間を減らすことができます。
②意識的に推しを見ないようにする

次は推しを意識的に見ないように、待ち受け画面を変えたり、部屋に貼っているポスターなどを剥がしましょう。
これもスケジュールチェックをやめるのと同様、推しのことを考える時間を減らすことができます。
③グッズを少しずつ手放してみる

グッズを少しずつ手放してみるのも効果的です。
オタク仲間に譲るなど、自分が愛したグッズを、同じようにそのグッズを愛してくれる人に渡すのが良いでしょう。
④違うものにお金をかける

今までイベント代やグッズに費やしてきたお金を自分のために使ってみるのはいかがでしょう?
今までは「このお金であのグッズ買えるな」「次の遠征費にしよう」と、我慢していたちょっとリッチな化粧品をゲットしたり、美味しいご飯を食べてみたりしてみて。
新しい趣味に出合うきっかけになるかもしれないですよ。
ありがとう、私の推し

推しとの距離感に悩んでいる方に向けて、心が軽くなるような提案をしました。
やはりまだ推しが好きだと思った方も、推しと離れる決断をした方もきっと推しには感謝しているはず。
どちらにしても推しには「ありがとう」と伝えたいですね。