さっき入ったばっかりなのに…

ムシムシ暑〜い真夏には、たくさん汗をかいた分、お風呂に入ってさっぱりしたくなりますよね。
だけど実際シャワーを浴びた後に起きがちなのは、「上がった瞬間汗だく問題」。

せっかくサッパリ気分を味わったのもつかの間、気づけばまた汗でベタベタに…。
なんて経験をしたことがある方も多いはず。
そこで今回は、そんな問題を解消すべく4つのtips(裏技)をご紹介します。
簡単にできるものばかりなので、ぜひ挑戦してみてくださいね♡
1:インバスアイテムを賢く使って

浴室を出てから、必死に熱を冷まそうとしがちな夏。
実はお風呂の中にいるときからできることがあるってご存じでしたか?
最強アイテム、ボディクーラー
インバスボディクーラー
¥1,320
こちらは、お風呂から上がる前に、身体に塗り広げてシャワーで流すだけで、全身をひんやりとクールダウンさせてくれる商品。
火照った感覚をスーッと冷ましてくれるから、病みつきになっていしまいそう。
爽快感が桁違い、メントールシャンプー
COOL GREASE SUPERIORE SHAMPOO MENTHOLE
¥2,200
こちらは、天然ハッカの成分が配合されたメントールタイプのシャンプー。
熱のこもりがちな頭皮も、メントールの爽快感でクールダウンしてくれるはず。
2:逆発想!クールダウン浴

夏のお風呂は暑いから、あえてシャワーだけにしているなんて方も多いはず。
ですが、今回ご紹介する入浴法は、身体を温めるのではなく、冷ますためのものなんです。
お湯の温度は33〜34℃

この“クールダウン浴”では、通常の温度に比べるとかなり低めの33〜34℃でお湯を張ることが推奨されています。
あえてぬるめのお湯で20〜30分の半身浴をすると、夏の火照った身体を元の体温に戻してくれる効果があるんだとか。
クールダウン浴をすると、体温はゆっくりと下がっていき、もとの自分の体温レベルに戻すことができるので、入浴後も汗をかきづらく、快適に過ごすことができます。
出典 ondankataisaku.env.go.jp
お湯自体にもこだわりを
バスソルト スーパーミントの香り
¥2,017
4種類の異なるミントが配合されたバスソルト。
湯上りにも、スースーする清涼感をもたらしてくれるから、夏のクールダウン浴にぴったりなんです。
※容量・用法を守ってお使いください。
3:直接冷やして、汗対策

夏のお風呂上がりには、汗ダラダラを解消すべくどうしてもエアコンを強めたくなりますよね。
でも、冷たい風で一気に身体を冷やそうとすることは逆効果なんだとか。
お風呂から上がって体に熱がこもっているのに、クーラーで急に体を冷やすと汗腺(汗を分泌する皮膚腺)が閉じてしまう。そうすると汗が出なくなって体の体温を下げられません。
出典 www.news-postseven.com
集中的に冷やしましょ

クーラーで室温を下げるのではなく、
○太ももの内側
○ワキ
○首筋
の3点を、タオルに包んだ保冷剤等で直接冷やしましょう。
この部分を冷やすと血液が冷え、身体に冷たい血液が流れていき、体温を下げることが可能です。
出典 www.glitty.jp
冷たいタオルや保冷剤などをこの3つの部分に当てると、スーっと汗が引いて、涼しくなります。
とくに首筋を冷やすと、顔の汗が止まるので、朝のメイクのときなどに応用したいテクニックです。
見た目もキュートに
4:あえて着るのが効果的

夏の入浴後、止まらない汗でなんだかパジャマまで湿っている気がする…。
なんてこと、ありませんか?
そこで、パジャマに着替えるまでのワンクッションとして、バスローブをオススメしたいんです。
入浴後は肌が敏感になっているほか、汗をそのままにしておくとそれが蒸発する際に肌の水分が奪われ、乾燥しやすくなってしまいます。そのため、バスローブを着て汗を吸収することは、乾燥予防にもつながります。
出典 www.o-uccino.jp
夏も快適なバスローブは
汗が引いたら
4つのtips、覚えましたか?

お風呂上がりの汗ダク問題を、解決してくれる4つのtipsを今回はご紹介しました。
どれか1つを取り入れるだけでも、効果が得られると思うので気に入ったものを試してみてくださいね。
真夏のお風呂上がりだって、さっぱりスッキリ清潔感を手に入れましょう♡