優しすぎて、損してる
突然ですが、私ってもしかして、いつも優しすぎて損をしている…?
と思うことがある人はいませんか?
他人に気を使うあまり、自分ばかり辛い仕事を引き受けてしまったり、自分の意見をいうことをガマンしてしまったり…。
しかし、そのせいでストレスが溜まって、カリカリしてしまって…という人はいませんか?
そこで、今回はそんな「優しすぎ」を直すために大切なことを考えていきたいと思います。
確認事項
「他人思いの自分思い」になってない?

まず本題に入る前に確認したいのは、「他人思いの自分思い」になってないかということです。
他人のため、他人のためといって自分を押し殺して我慢し続けることは果たして、本当に他人思いなのでしょうか?
もしかすると、他人思いと見せかけた自分思いなのかもしれません。
自分は他人ともめたくない、
非難されたり否定されたくないという恐れからくる
自分思いになってませんか?
優しすぎを直して、真の優しい人になろう!

確認事項を終えたら、次は本題の重要事項を見ていきましょう!
優しすぎを直すことにって、自分に余裕を持ち、真の優しい人になりましょう!
今回は3つの重要事項を提案していきます。
①譲りすぎるのをやめる
▶自分の意見はしっかり言う
まずはじめに自分の意見はしっかり言うことが大切。
日常での会話や、なにかの話し合いをしているときに、自分が思ったこと、感じたことを素直に口に出すことをためらってはいませんか?
自分の意見をきちんと周りに伝えることは、コミュニケーションをとるためにも大切なことです。
自分のためだけでなく、周りの人のためにも、思ったことはしっかりと発信しましょう。
▶断るときは断る

また断るときはしっかりと断るということも大切。
自分の中でこれは無理だ…ということや、嫌だと思うことは、しっかり断りましょう。
後から落ち込んだり、弱音を吐いて時間を無駄にするよりも、その場できちんと断ることも大切です。
▶必要以上に疲れることはしない
また、断ることとも繋がってきますが、必要以上に疲れることはしないということも大切。
必要以上に自分が疲れてしまいそうなこと、キャパオーバーしてしまいそうなことは避けるようにするのが良いでしょう。
キャパオーバーになってしまっては、周りの人に心配や迷惑をかけることとなりますし、自分自身も辛いです。
②自分が傷つくことはしない

次に、押さえておきたい重要事項として挙げられるのが自分が傷つくことはしないということ。
傷ついたとき、落ち込んだときって、すごく心が辛いのは勿論、何もする気が起きなくなってしまったりしますよね…。
そうした状態をあらかじめ回避することは、つい優しすぎて自分を犠牲にしてしまう人にとって大切なことです。
▶喧嘩は避ける

傷つくことの例として挙げられること、ひとつ目は喧嘩。
喧嘩を避けるということは、傷つくことを防ぐということに繋がります。
しかし、喧嘩を避けるということは決してガマンをし続けるということではありません。
ガマンをし続けて、爆発をしないために少しずつガス抜きをしたり、相性の悪い相手とは距離を置くということが大切です。
▶嫌尊主義

「嫌い」というと悪いこと、という感じがするかもしれませんが、決してそうではないと筆者は思います。
なかなか相性が合わない相手同志は、どちらかがガマンして無理にずっと一緒に居たりするのではなく、いつか爆発してしまうのを避けるために、お互いのために距離をおくことも大切なのです。
▶ある程度は聞き流す
また、他人から言われたことの全てを鵜呑みにしてしまっては疲れてしまいます。
優しくて真面目だと、他人のいうこともしっかりと聞いてあげたくなってしまいますよね…。
しかし、ある程度のことは、聞き流すということも必要なのです。
③何でもない毎日を大切にする

3つ目に挙げられる重要事項は、何でもない毎日を大切にするという事です。
何でもない毎日にある小さな幸せや、喜びを拾っていきましょう!
▶空を見上げる

最近、空を見上げたことはありますか?
大人になるとなかなか空を見上げることってなくなりますよね。
今日の空は綺麗だな、今日はいい天気だな!と思うだけで幸せな気持ちになります。
▶食事を楽しむ

また、食事を楽しむことも大切。
毎日三食、何でもなく当たり前のように食べているご飯ですが、おいしいご飯を食べることの喜びを噛みしめて幸せを感じてみませんか?♡
▶睡眠を大切にする

当たり前の幸せといえば、睡眠。
睡眠を大切にすることは、心の豊かさにつながりますよね!