「ムカつく!」って怒ってるだけじゃダメ。彼と喧嘩したときの自分との向き合い方
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「ムカつく!」って怒ってるだけじゃダメ。彼と喧嘩したときの自分との向き合い方

最近ちょっとしたことで喧嘩が増えたような気がする。その喧嘩の原因には、彼のちょっとした行動に対してイライラしてしまっている自分がいるみたい。こちらの記事では、彼と喧嘩したときの自分との向き合い方をご紹介しています。毎度毎度繰り返す喧嘩には、冷静に対処してみて。

更新 2019.10.17 公開日 2019.10.17
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「私の気持ちも考えて!」

最近彼と喧嘩をする頻度が増えた気がする。

喧嘩をすると彼の嫌なところが目に見えてしまって、もっとイライラしてしまうのです。

喧嘩の時々によって私がいけないときもあるけど、そのことを考えれば考えるほどイライラが積もってしまう気がするのです。

今回は、彼と喧嘩したときの自分との向き合い方をご紹介します。

|原因は何だったのかを考え直す

まずは、彼と喧嘩した原因は一体何だったのかを考え直してみましょ。

感情的になってしまうと、いつもは考えられるようなことにも目が向けられなくなってしまいますよね。

彼と喧嘩してしまった後、すぐに冷静になることは難しいかもしれませんが、少し考えを巡らせてみると良いかも。

落ち着いて物事を考えてみることで、「自分にもいけないところがあった」と気づくことができるかもしれませんよ。

カップルが喧嘩をする原因として多いものは?

カップルが喧嘩をする原因として挙げられているアンケート結果を参照すると、「生活習慣の違い」が男女共に1位。

喧嘩は日常のちょっとしたことによって引き起こされてしまう様ですね。

【Q.あなたが恋人と喧嘩する原因を教えてください。】
<男性>
第1位 生活習慣の違い(30.4%)
第2位 嫉妬や束縛が激しい(27.6%)
第3位 お金のトラブル(24.9%)
(※1)有効回答数181件。複数回答式、4位以下省略・その他除く

<女性>
第1位 生活習慣の違い(33.0%)
第2位 連絡しない(31.4%)
第3位 浮気(29.3%)
(※2)有効回答数188件。複数回答式、4位以下省略・その他除く

出典 woman.mynavi.jp

|自分はどんな態度をとったのかを見直す

喧嘩中は相手に対してイライラしてしまうため、彼に対する態度もキツくなってしまう場合も。

怒っているときに態度に出てしまうことは仕方がないことですよね。
だけど、彼が困るような態度を取ってしまっていたら見直す必要があるかも。

喧嘩の原因は、必ずしも彼だけにあるとは限らないですよね。

そう考えると、彼が「仲直りできないかも」と感じてしまうような激しい怒り方や態度をしてしまうのはNGなのです。

彼に怖いと思われてない?

*[感情的になってしまった]*

感情的になってしまい、彼に対して思いやりのない言葉を言ってしまったりしていませんか?
自分が言われたら傷つくような言葉は、相手に言わないようにしましょう。

・「すぐに感情的になり一方的にひどい言葉を投げつけられるとき」(37歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「感情的になり、理性的に対応しても聞き入れないところ」(36歳/建設・土木/クリエイティブ職)

出典 woman.mynavi.jp

*[怒っていてひたすら無視してしまった]*

普段怒らない人が怒っているときにやってしまいがちな、‘無視をする’という行為。

相手からしたら、話し合いをする手立てもなくなってしまい困ってしまうかも。
怒っているときでも、広い心で接することが大切です。

・「シカトして音信不通になる」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「ひたすらガン無視されるのが一番怖い」(26歳/その他/販売職・サービス系)

出典 woman.mynavi.jp

*→心に余裕をもつようになると◎*

怒りを我慢することは難しいですよね。
だけど、その時の自分の心に余裕があるかないかでは、怒った時の態度や発言なども変わるはず。

学校や仕事が忙しくて心に余裕がない状態のときは、イライラしやすくなってしまいます。
態度に出すことが100%いけないことではないですが、少し抑えられるように気をつけてみると良いかもしれませんね。

|自分のことばかり主張していないか考える

喧嘩をしてしまったときは、どうしたらお互いを思いやることができるのかが必要となってきます。

それぞれ異なった考え方を持っていることは当たり前。
それを前提として、お互いが相手の意見を聞き入れることができるようになれば、喧嘩も少なくなりそうですよね。

自分が絶対に正しいと思っていると、自分の悪いところは棚に上げて相手のせいにして、喧嘩も平行線になってしまいます。

どこかで「自分も〇〇して良くなかった」という風に考えるようにすると、喧嘩しても良い方向に向かいそうです。

|喧嘩と上手く向き合うためには?

普段から素直に思ったことを伝える

自分の考えと相手の考え、好きなものや嫌いなものは違って当然です。
普段から素直に話すことができるような間柄だと、喧嘩したときも自分の意見を上手く伝えることができるかも。

【喧嘩をしても仲良しなカップルの特徴】

・「なんでも言い合える仲は仲直りも早いと思う」(男性/31歳/通信/技術職)

・「お互い遠慮せずにものを言い合えるカップル。食事の好みなど、些細なことで衝突しても関係が壊れることはない」(男性/25歳/建設・土木/営業職)

・「言いたいことは言うけれども、相手のことを感謝したり尊重したりしている」(女性/29歳/情報・IT/技術職)

・「言いたいことは言って意見をお互いに言い合えて、お互いの意見に耳を傾けて考える。相手に合わせるだけでなく自分をさらけ出すのも協調しあうのも上手」(女性/31歳/医療・福祉/専門職)

出典 woman.mynavi.jp

すぐに謝ること

必ずしも全部自分が悪くなかったとしても、「ごめんね」と素直に謝ることは大切。

喧嘩をダラダラと長引かせてしまうと、お互いに面倒くさくなってしまい、別れてしまう原因にもなりかねません。
お互いの意地の張り合いは控えるようにしましょう。

嫌なことがあったら、相手に上手く伝える

彼の言動に対して疑問をもったときは、直接彼に聞いてみると良いかも。

「ちょっとあの言動が嫌だった」と、その時に相手に伝えるようにすれば、大きな喧嘩までは発展しない可能性もあります。
ですが、伝える時は感情的にならないように気をつけましょうね。

喧嘩後の夜は、自分と向き合おうかな

怒ったあとは、どうしても疲れてしまう。
だけど、これからの2人に大切なことだから、今晩はしっかりと私自身のことを見つめ直したい。

今回は、彼と喧嘩したときの自分との向き合い方をご紹介しました。

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