エモい〜って言い合いたい

何でもかんでも「エモいーーーっ」って言いたいお年頃なの。
高校生ってワードを聞くだけでなんだかキラキラしてる。
そんな貴重すぎる3年間の放課後を楽しまなくっちゃもったいない!
何気ないことが良かったりする

高校生の放課後って過ぎ去ってしまうと
楽しかったなぁ…なんて忘れがちになってしまうもの。
記憶として残すことが難しいのならば、思い出をフィルムに焼き付けませんか?
今回はフィルムカメラを駆使してできる写真の撮りかたを紹介します。
まずはフィルムカメラを用意しよう

フィルムカメラで撮ることの良さは、一度ネガに焼き付ければ、そのネガを失くさない限りその写真は消えないということです。
その分、写真にするためにはひと手間かかりますが、だからこそ現像された写真の思い出の重みが変わってきそうですよね。
For:フィルムカメラ初心者のあなたへ

興味はあるけれど、難しい操作はちょっと無理そう〜という方は「写ルンです」をおすすめします!
こちらは使い切りカメラなので、
決められた枚数を撮り終えたら、そのカメラごと写真屋さんに現像をしてもらうために持っていきましょう。
*<<写ルンですの作品*

写ルンですはフラッシュを焚くことができるので、夜でも撮影することができます。
晴れている青空の日に使うと素敵な写真が撮れますよ。
For:愛着の湧くマイカメラが欲しいあなたへ

なんて可愛いフィルムカメラなのでしょう〜!
こちらは「OLYMPUS PEN EES2」というフィルムカメラで、目測で約1mほど離れれば、ピントをあわせることなくパシャパシャ撮ることが出来る優れもの。
難しそうだなという印象があるフィルムカメラも簡単に扱うことができるのでおすすめです。
*<<OLYMPUS PEN EES2の作品*
このカメラは、ハーフカメラといって一枚のコマに2枚写すことができるという優れもの。
つまり、36枚撮ることのできるフィルムをカメラに装填したのなら、倍の72枚撮ることができるというお得
感!
曖昧な写りを楽しんでみてください。
CMの真似っこをして楽しもっ
ポカリスエット
ポカリスエットのCMを見るだけでもエモい気持ちになりますよね。
自動販売機でポカリスエットを買って、晴れた日の青い空とともに青春の1枚を撮りましょう。
風がふわっと吹いて、髪がなびけば今にも動き出しそうな躍動感。
海に繰り出して、友達と一緒に裸足ではしゃぎましょう。
校則で長くしているスカートも濡れないように短く折って。
夕日の光りと友達の笑顔を一緒に思い出として切り取りましょ。
帰り道は愛機とともに『お写んぽ』
ローアングルで空と一体化して

ローアングルで撮ることによって、広い空を目一杯構図に入れることができます。
こんな風に写真を撮ることで、何気ない放課後の時間もかけがえのない思い出になります。
この空は私のものなんだよ

フェンスの前に立って友達に下から撮ってもらいましょう!
まるで、空の支配者かのように。
少しくらいポエムぽくたっていいじゃない?
風景の一部に制服の女の子を

学校から駅までの帰り道。
コンビニでアイスを買ってもいいじゃない?
風景に溶け込むように人を配置して、パシャリと。
フィルムに特別な思い出を焼き付けて

高校生の放課後は思い出すだけで「エモい」と思えるものであってほしい。
それでいて、きちんとカタチとしても残しておいてほしい。
大人になってから、何気ない学生時代の写真が宝物になったりしますよ。