可愛くなりたい、ただそれだけの私

私ずっと、可愛くなりたかった。
それはいつからかな。
仲良しの可愛いあのコに劣等感を感じたとき?
失恋して彼を見返そうと思ったとき?
私気付けば、“可愛い”そればっかりに囚われてた。

鏡に映る自分の顔を見て涙が出てくるの。
そんなに酷くないはずなのに、可愛いって言ってくれる人もいるのに、いつまでたっても自信が持てない。
もっともっと、圧倒的に可愛くならなきゃ、って。
“可愛い”に疲れてしまった

でもこの頃なんだか、“可愛い”に疲れてしまった。
いくら頑張っても報われない何か。
そもそも何に報われたいかもわかんないよ。
もうお化粧もお洒落もどうでもいいや、なんて思ったりもしたのに、それでも結局“可愛いくなりたい”に戻ってくる。

誰かと比べて、劣等感を抱いて。
ネガディブな気持ちに突き動かされて頑張るのはもう嫌だ。
できることなら、ハッピーに、楽しんで可愛くなりたい。
もっと自分を肯定して、ポジティブな気持ちで生きていたい。
変わることは難しいけれど、今ここで変わらなかったら一生このままな気がするから。
|魔法のおまじない
「今日も私、最高に可愛い〜!」
ハッピーに可愛くなるための方法、その1は魔法のおまじない。
毎朝メイクをしながら鏡に向かって「今日も私、最高に可愛い〜!」と言ってみて。
リップを塗って唇が色づけば。
ビューラーでまつげがくるんと上がれば。
キラキラのアイシャドウでまぶたをおめかしすれば。
その都度、可愛いを装備した自分の顔を愛でてあげるのです。

自分で自分を励ましているみたいでなんだか虚しい…。
最初はそう思ってしまいがちですが、気後れしたらここで試合終了。
毎日自分を愛でるその積み重ねが、あなたの自信や魅力となり、本物になっていくのです。
相棒ミラーはどれにしよう?
[COOL ENOUGH STUDIO] ザ ミラー
¥2,420
【COOL ENOUGH STUDIO】
直方体のシルエットが珍しい鏡。一見すると鏡に見えないので、電車やカフェでちらっと確認したいときにも嬉しい。
|自分の“好き”を信じる
「これ絶対私に似合うわ」
ショッピングでときめくお洋服やコスメに出会ったとき。
ちょっと攻めたカラーやデザイン、普段自分が身につけないようなものだったとしたら、そっと棚に戻しがち。
「これはきっと私には似合わないかも…」と無難なものに逃げないで。
好き!と自分の心が動いたものこそが、あなたに似合う最高のアイテムなのです。
「これ絶対私に似合うわ!」と自信たっぷりで良いのです。
だって本当に似合うんですもの。
自分の好きなものを身にまとったあなたは誰がなんと言おうと可愛いんです。
他人にどう思われるかを気にせず、自分の“好き”を信じて。
思い切ってこの一歩を踏み出すだけで、
お洒落の幅がぐっと広がって新たな自分に出会えます。
|自分史上最高可愛い、を更新する
昨日の自分より可愛いかどうかで生きるの

“可愛い”に対してしんどくなったり苦しくなってしまうのは、他の女の子への劣等感によるものが大きかったりしますよね。
「あの子に比べて私は…」
「あの子の方が…」
誰かと比べてしまうのはしょうがない気持ち。
捨てたくても捨てられない、どろどろとした感情。
でも、捨ててやるのです。

大事なのは「あの子には勝てない」「あの子よりは自分の方が可愛い」というマイナスな気持ちではなく、
「昨日の自分より可愛いかどうか」で生きること。
比べるのは昨日の自分。
ナンバーワンではなく、オンリーワン。
自分史上最高可愛いを毎日更新する気持ちで生きることが大切なのです。
|陰口?そんなのただの嫉妬よ
他人の悪意に付き合う必要なんてないの

もし、誰かに嫌味を言われてしまったら。
陰口を叩かれていることを知ってしまったら。
そんなの耐えられない。泣いてしまうほど、悲しくて悔しい。
なんで私がそんなこと言われなきゃいけないの?
なんで私が傷つけられなきゃいけないの?

でも良いことを教えてあげる。
そんなことを言う人は、あなたの人生に必要ないの。
他人の悪意に付き合う必要なんて、これっぽっちもないんです。
本当に素敵な女の子は、絶対にそんなこと言ったりしないでしょう。
だからたとえその相手が美人と言われる人だったとしても大丈夫。
最近めきめき可愛くなりだしたあなたが、ただ気にくわないだけなのかも。
「まぁ私、可愛いからしょうがないよね…」
やれやれ、といった感じでそう思って。
堂々と自信たっぷりに生きたもん勝ち。
他人に構ってる暇があったら自分磨きすれば良いのに〜!と、それくらいの気持ちでね。
ラブマイセルフが何より大切!
ハッピーに可愛くなる近道は、まず自分を肯定すること。
ラブマイセルフのマインドがきっと何より大切なのです。
自分のことを世界でいちばん大事にして、愛せる女の子こそがきっと本当の“可愛い”!