「はいはい、好きなのね。」

思わずそんな声が出てしまいそうになる、彼女の惚気話。
もちろん幸せそうなのは良いのだけど、なんだかくどくてあんまり素敵に聞こえてこない。
私にだって彼氏はいるし時には惚気てみたいけど、彼女みたいになりたくないから、あまり言わないようにしてるのです。
どうやったら、素敵な惚気になるのかな?
⑴小出しにしてみよう
まず一つ目の方法は“レア感”を出すこと。
SNSの投稿はできるだけアーカイブ投稿などにしてみたり、日頃から言わずにちょっと酔った時に言ってみれば「あ、この子は普段あまり出さないけど本当は彼のことがすっごく好きなんだ」って思わず女子でもキュンとしてもらえそうです。
言いたくてウズウズしちゃうかもしれないけど、時には我慢が大事です。
適度にレア感を出せば聞く側も「え、珍しく話してくれた」って感じてくれるはずですよ!
⑵先陣は相手に切らせる

話す相手に彼氏や好きな人がいるなら、「最近どうなの?」なんて言って先に自分が聞き役になりましょう。
そうすれば、相手も私の惚気を嫌な気をせずに聞いてくれそうです。

ちょっとずるい方法かもしれないけれど、互いに惚気られて良いアドバイスがもらえることもあるからすごく素敵だと思うのです。
⑶面白いエピソードを盛り込んで

甘いだけじゃ面白くないからできるだけ面白い話も盛り込んでみてください。
例えば、彼との旅行の話なら失敗エピソードなども盛り込んでおくと惚気というよりも普通に面白い話として楽しめるのでこの要素は意外と大事なのです。
写真を見せる時も、1枚くらい変顔のものがあるとなんだか笑えそうです。
無理に見せる必要はないけど、彼ともふざけて変顔写真を撮れる関係ってすごく憧れるからネタとして持っておくのは良いですよね。
⑷彼とは言わずに思い出を
出かけた相手が彼であろうと友達であろうと、楽しかったことは変わらないからあまり相手を特定せずに話を聞いてもらうのもお勧めです。
「ここがね、すごいよかったの...」なんて言って聞いてもらえば、惚気すぎず普段惚気るのが照れ臭い人も挑戦しやすそうです。

「それ誰と行ったの?」って聞かれたら答えれば良いから、そこまではあえて内緒にしておきましょう。
心が狭い人だと“彼氏と行った”っていうワードがあるだけで、素直に聞けないなんてこともあるからそこに触れないようにしておくのも一つの技だと思います。
⑸内緒のアカウント...
SNSは顔を隠して自分の思いや考えを表現できる場です。
だからこそ、彼氏との素敵な思い出を記録するのも良いのではないでしょうか?
いろんな人と繋がりがあるアカウントでは載せられないなんて人は仲のいい人だけと交流できるアカウントを作ってみるのもお勧めです。
直接言うのは恥ずかしかったり、なんか違うなって思うこともこのアカウントでは言えるかもしれませんね。
:惚気話はこんな場所で:
こちらのカフェは、『dotcom space Tokyo』(ドットコムスペーストーキョー)です。
【住所】東京都渋谷区神宮前1-19-19 B1F
【電話番号】03-6721-1963
【営業時間】火~日 9:00~21:00
※年末年始はお休みです
こちらのチーズトーストは適度なブルーチーズの香りがたまらないのだとか。
甘いものもしょっぱいものもあって店内も落ち着いた雰囲気なので、惚気合うのにはぴったりですよね。
『CHAVATY』(チャバティ)です。
表参道にできた紅茶専門店です。
何よりも可愛いビジュアルにテンションが上がりそうです。
【住所】東京都渋谷区神宮前4-6-9
【電話番号】03-3401-2378
【営業時間】月〜金・土日祝 10〜20時(LO.19:30)
こちらはテイクアウトもできるので、お天気の良い日は近くの公園でピクニックをしながら彼との素敵な思い出話を語り合うのも良いですよね。
可愛いものをお供に話ができるのは素敵ですよね。
:素敵なものを素敵に共有する:
あなたと彼の素敵な思い出話は、大好きな友達にも心地よく聞いて欲しいから、お互いが不快な気持ちにならないように適度な工夫が必要だと思うのです。
惚気話って本来は温かい気持ちになるものだから注意事項を守っていきましょうね♡