韓国旅行に行くことになりました

初めて韓国旅行に行くことになりました。
言語は異なるけれど、周りの話を聞く限り
文化が似ているので、楽しく観光できそうな予感。

でも、お隣の国でも、カルチャーショックを受けたという友達も。
今回は、韓国に行ってカルチャーショックを受けることを防止するために、日本と異なる韓国の文化をご紹介します。
違いを知っておこう
01:食文化の違い

韓国に行くと食文化の違いからカルチャーショックを受けることも。
メインディッシュをオーダーするとサービスとしてサイドメニューが提供されたり、焼肉を食べに行くと店員さんが肉を全て焼いてくれるなどが日本とは大きく異なる点です。

また、食事をする時、金属製の平らな箸を見て「何これ」と思うことも。
韓国では昔、シルバーで作られた箸を使えば、食べ物に毒が入っていても、すぐに気付けると言われていたんだそう。でも、一般庶民はシルバーを手に入れることが難しく、似たようなものを安くつくったのが今の箸だと言われています。
使いにくくてご飯を食べるのが難しいという人は、割り箸があるか聞いてみましょう。
02:コンビニのサービス

韓国のコンビニは、どこか日本と違う雰囲気。
常に店員さんが動いている日本のコンビニとは異なり、韓国のコンビニの店員さんは椅子に座っていることが多いです。

「休憩中なのかな」と思うかもしれませんが、座って働くのがOKなコンビニが多いので、話しかけるのを遠慮する必要はありません。
サービスも日本とは異なり、レジ袋は通常有料で、したがって温かいものと冷たいものを分けて袋に入れてくれるなどのサービスは行っていないところが多いので、もし必要な場合は店員さんに直接伝えましょう。
03:交通カードの「乗り換え割」

韓国旅行に行くと、日本より安い電車の運賃に驚くことも。
ソウルの地下鉄は、きっぷではなく、駅内で発行できる交通カードを使うので、その点も日本とは異なります。

そして、筆者の周りの友人たちが最も驚いていたのは「乗り換え割」。
電車や地下鉄に関係なく、他のバスや地下鉄に乗り換える際、自動的に料金が割引されるんです。
バスや地下鉄に乗り換える際、交通カードの機械から「ファンスンイムニダ(乗り換えです)」という音声が流れているかチェックしてみて。
04:トイレットペーパーはゴミ箱に

韓国のトイレには「トイレットペーパーはゴミ箱に入れて下さい」と注意書きが貼ってある場所が多いです。
水圧が弱く、トイレットぺーパーが詰まってしまうところが多いからなのです。

日本語や英語で書かれているところも増えていますが、韓国語で書かれているだけの場合もあるので、注意して見るようにしましょう。
05:お店の閉店時間

韓国人の筆者は、日本はお店の閉店時間がとても早く、カルチャーショックを受けたことがあります。
韓国の繁華街である明洞やホンデ、梨泰院などにあるお店は、夜中や朝まで営業するところが多いんです。

特に、食堂や居酒屋などは朝まで営業するところが多いので、「もう少し遊びたい」という時は、まだ営業しているお店を調べてみて。
きっと遠くないところで楽しい食事ができるはず。
旅行前に知っておくべきことは?
01:韓国人は現金はあまり使わない

韓国はクレジットカードを使う文化がとても充実していて、どんなお店でもカードを使うことができます。
最近では、自分の国の通貨で支払うことができるケースも増えているので、現金をたくさん持ち歩くのが不安という人はクレジットカードを持っていくといいかも。
02:タクシーはカカオタクシーで

韓国でタクシーに乗る時は、カカオタクシーというアプリを使うと便利。
多くの人がこのアプリを使ってタクシーを呼んでいるので、タクシー乗り場で待っていてもタクシーに乗れないことがあります。
韓国語のアプリなので現地であわてないように旅行前に練習しておくといいかも。
初韓国旅行、楽しみ♡
今回ご紹介した韓国の文化、いかがでしたか?
「これが普通なの?」と不安にならないように、
旅行前にチェックしてみてくださいね♡