【邦画】人の狂気に触れてしまう。ゾクッとした感覚が味わえるサスペンス映画3つ
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【邦画】人の狂気に触れてしまう。ゾクッとした感覚が味わえるサスペンス映画3つ

普段の生活に飽きてしまって、刺激が欲しくなることってありませんか?そんな時は、思わずゾッとしてしまうサスペンス映画を観るのはどうでしょうか?『22年目の告白 ー私が殺人犯ですー』・『ユリゴコロ』・『クリーピー 偽りの隣人』は、どれも人間の恐ろしさを実感できる邦画です。刺激を求めるなら、ぜひ参考にしてみてください。

更新 2019.04.20 公開日 2019.04.20
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普通の生活vs刺激

普通に暮らしていても、なんだか物足りない
そう思うことってありませんか?

それってもしかして、体が刺激を欲しているのかも。

心が揺さぶられるようなものに触れたい。

そんな時は、ちょっとゾクッとするサスペンス映画に挑戦してみませんか?

怖いけど面白い、あなたの好奇心をそそる3つの邦画をご紹介します。

1__『22年目の告白 ー私が殺人犯ですー』

まず一つ目は『22年目の告白 ー私が殺人犯ですー』。

2017年の6月に公開されたこちらの映画、大変人気だったのでよく覚えている方もいるのではないでしょうか。

【あらすじ】
1995年に東京で起きた連続殺人事件は、未解決のまま時効を迎えてしまう。
ある時、その連続殺人事件の“犯人”と名乗る男が、殺人についての手記を出版する。

彼は本当に犯人なのか。そして時効を迎えてしまった事件と被害者の想いが新たな事件を呼んで…?

こちらの映画のゾクッとするポイントは、犯人の残虐性にあります。

被害者の親族の目の前で、被害者を殺害するという人間の恐ろしさに、思わず目を背けてしまうかもしれません。

映画はこちら

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最初から最後まで、スピード感のあるこちらの作品。ハラハラしながら見てしまうので、見終わった後は充実感でいっぱいになる、そんな映画です。

2__『ユリゴコロ』

2つ目は2017年9月公開の映画『ユリゴコロ』です。

吉高由里子さんが主演を務めたことで有名な、こちらの作品。

【あらすじ】
カフェを営む青年・亮介の日常は、恋人が忽然と姿を消し、父親の体調が崩れたことをきっかけにして、突然変わってしまう。

そんなとき自宅で「ユリゴコロ」と書かれたノートを見つける。そのノートには、ある殺人鬼の女性の生涯が連ねられていた。読み進めていくにつれて、これはフィクションではないと気づき…?

こちらの映画でゾクっとするポイントは、
吉高由里子さん演じる殺人者が「人の死」でしか心を満たすことができず、殺人という悪に手を染めてしまう、
という人間の怖さにあります。

淡々と人を殺してしまう姿に、恐怖を抱いてしまうこと間違いなしです。

映画はこちら

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「人の死」に心の拠り所を見出してしまう女性と、心に傷を抱えた男性のラブストーリーとも言えるこちらの作品。女性が主人公ということもあって、心の弱さや脆さに共感できる部分もあります。

3__『クリーピー 偽りの隣人』

3つ目の作品は『クリーピー 偽りの隣人』。

2016年6月に公開されたこちらの映画は、作家・前川裕の作品が原作で、
タイトルの"creepy"という意味の通りゾッとするようなサスペンススリラーです。

【あらすじ】
元刑事の主人公・高倉が妻と一緒に引っ越した先の隣人は、人の良さそうな父親と、病弱で外に出られない母親、そして中学生の娘。

奇妙な隣人にどこか違和感を抱えつつも暮らしていく夫婦を襲ったのは、6年前に起きた未解決事件の続きだった…。

この映画のゾクッとするポイントは、香川照之さん演じる隣人の実態です。
「あの人、お父さんじゃありません。全然知らない人です。」
という隣人の娘・澪の一言から明かされる事実に
あなたもゾッ…とするでしょう。

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豪華キャストで送るこちらのサスペンス映画。見終わったあとは、思わず普通の生活を送れていることに感謝してしまうかもしれません。

この恐怖、ハマりすぎ注意

・『22年目の告白 ー私が殺人犯ですー』
・『ユリゴコロ』
・『クリーピー 偽りの隣人』

こちらの3つの作品、刺激が欲しくなったらぜひ観てください。
人間の怖さにハマってしまわないように…。

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