あれ、昨日はいい感じだったのに…
髪を切ったり、パーマをかけたり。
美容院で髪型をチェンジしてもらって、
昨日はルンルン気分でした。
なのにあれ…。
朝、自分で髪をセットしようと思ったら、
何だかうまくいかないし、気に食わない…?
昨日美容師さんがやってくれた時はすっごくいい感じだったのに!
そんな経験、あったりしませんか?
サロン帰りを再現したいですっ
やっぱり髪型を変えるんじゃなかった…。
そんな風に思ってしまうのはとっても残念だから、
ここでは美容院でゲットした髪型を再現するためのテクニックを提案してみたいと思います。
美容師さんたちの力も借りて、お家でもサロン帰りのルンルンヘアを再現してみませんか?
▷自分でスタイリングしやすい髪型に
初めからお願いしちゃう!
何か違う…となりやすい人は、もしかしたらあまり凝ったヘアセットなどは得意ではないのかも。
それならば、初めから自分でセットしやすい髪型をオーダーするのもひとつの手です!
あんまり器用じゃないので…
セットにあまり時間はかけられないので…。
そんな風に宣言しちゃって、ナチュラルなままでも綺麗に見える髪型をお願いしてみては?
普段のスタイリングを知ってもらう

また、普段どのくらいの時間をかけて
どんな風に髪をセットするのかを
美容師さんにお話しすることもおすすめです。
そのままが多いのか、巻くことが多いのか。
持っているコテは何ミリか。
こんなことを踏まえてカットやスタイリングを考えてくれる、優しい美容師さんもいるので、
ぜひ参考に聞いてもらってみては?
▷セットの様子を見逃すなっ
プロのテクニックを盗んで
カットやパーマが終わった後、
最後に美容師さんが仕上げに髪を巻いたり、整えたりしてくれることが多いですよね。
この時、どんな風に美容師さんがセットしてくれているのか、しっかり見ておくことがおすすめなんです。
ケータイや雑誌に夢中な間に完成していた…
なんてことだと、なかなか自分で再現するのは難しいかもしれません。
プロのテクニックをぜひ盗んでみて。
詳しく教えてくれる美容師さんも

中には、「こんな風にやるといいですよ」なんて
詳しくセットの方法やコツを伝授してくれる美容師さんもいらっしゃいます。
(筆者はいつもいろいろ聞いちゃいます…)
「波巻きしようとするとカクカクになっちゃうんですよね…」なんてお悩みをお話して、その解決法を実践してもらうのもいいかもしれません。
▷髪を乾かすところにこだわる
勝負は前日の夜から

ここからは自分でセットを再現するための方法を見ていきます。
美容院でのセットが綺麗なのは、濡れた髪を乾かす際にしっかりブローしてくれることが多いからというのもあると思います。
それならば、自分でも髪の乾かし方に注意すれば、
翌朝のスタイリングも楽ちんに、綺麗になりそうですよね!
髪が乾く前にクセを退治!

お風呂上がりにはついつい濡れたままの髪を放置してしまうこともありますよね。
ただ、髪のクセは濡れている間の方が直しやすいんです。
変なクセがついたまま髪が乾いてしまわないよう、早めにドライヤーをかけてあげましょう。
濡れているときが一番くせ毛は直しやすいです。逆に乾いてくると直しにくくなってしまいますのでできるだけ早く直す必要があります。
出典 beauty-note.jp
根本→毛先の順に乾かして
1.前髪の根本⇒2.全体の根本⇒3.毛先
出典 beauty-note.jp
という順番でドライヤーをかけていくと効率的かつきれいなヘアスタイルに乾かすことができますよ。
▷アイロンを駆使できるようになる
髪の巻き方をおさらいっ
ストレートアイロンでもOK、波巻き
ストレートアイロンでもできちゃうのが嬉しい、波巻き。
髪の量が多い人は、動画のようにブロッキングして行うのがおすすめです。
上から下まで波なみさせるのは、表面の部分だけにしても十分綺麗に見えるから、意外と短時間で完成しちゃうんです。
カジュアルスタイルに、外ハネヘア
ボブくらいの人は26ミリくらい、
ロングに近い人は32ミリくらいの太さのコテを使うのがおすすめ。
カジュアルスタイルにぴったりな外ハネヘアは
ブロッキングして下は外巻き、トップの部分は内巻きに。
全部外巻きにせず、内巻きを混ぜたりポイントで中間巻きをいれたりするのが、こなれて見えるコツです。
①上下2パネルに分けます。
出典 www.instagram.com
②下の部分を外ハネ(25㍉使用)
③上は内巻きに入れます。
④縦に1センチ幅でとり、中間巻きを数本入れます。
⑤崩せば終わり。完成