夏、暑すぎてドライヤーかけたくな〜い!

暑い夏、シャンプーをしてさっぱりしたと思っても油断は禁物。
ムシムシした中で温風を浴び続けていると、いつの間にか汗びっしょり。
とくにロングヘアの人は、せっかくお風呂入った意味…となってしまう人も少なくないはず。
だから夏は嫌い、ドライヤーも嫌いなんです〜っ!
ムシムシ、汗びっしょりを回避しましょう

今回は、そんな夏のドライヤー暑すぎ問題を解決するヒントをご紹介。
今日のバスタイムから実践できるものも多いはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
:「ドライヤーする場所」を変えてみる
湿気・熱気を避けて場所移動するべし!
お風呂から上がって、そのまま湿気と熱気のこもったお風呂場の近くでドライヤーをかけると、余計蒸し暑く感じてしまうかも?
リビングなど、お風呂場に比べて湿気の少ない場所、扇風機やクーラーのかかった場所に移動して髪を乾かすと体感温度がきっと変わるはず。
:「タオルドライ」を工夫する
正しいタオルドライの方法を確認!
1. 頭皮を優しく拭く タオルで頭をわさわさ拭くのは厳禁です! 大き目のタオルで頭全体を包み込み、指の腹で頭皮をマッサージするように優しく拭きましょう。ごしごしではなく、もみもみといった強さ加減です。 拭くというよりも、タオルに水分を吸水させる、というイメージで行いましょう。
出典 www.air.st
2. 髪の毛先をタオルでパンパンする 次に髪の毛先に残った水分をタオルに吸水させます。 パンパンといっても、力いっぱいではありません。あくまで優しく水分を吸水させましょう。ぎゅっと絞るのもNGです。
「マイクロファイバータオル」で一気に吸水

タオルドライ・ドライヤー時短アイテムとして筆者イチオシなのが「マイクロファイバータオル」。水分をしっかり吸収してくれる便利なタオルです。
「マイクロファイバータオル」が手元にないときは、乾いたタオルを複数使いでタオルドライするといいみたい。
普通のタオルよりもはるかに水を吸い取るので、マイクロファイバータオルでタオルドライするとドライヤーの時間を大幅に短縮できます。普通のタオルのおよそ7~8倍の水分を吸い取る効果があるといわれています。 普通のタオルは大量の水分を含むと、逆にタオル自体がぬれてそのまま使うには不快ですし、なによりも一度吸い取った水分を今度は放出してしまうのです。ぬれたタオルで髪を拭き続けることで、また水分が戻ってしまいます。 ぬれた髪でいる時間が短いとドライヤーの熱にさらされる時間も減るので、髪には優しく健康的ですし、時間の節約にもなります。
出典 www.air.st
マイクロファイバータオル バスタオル
¥540
ふんわりとした肌心地、吸水力・速乾力を兼ね備えたマイクロファイバータオルです。
キュートなパステルカラーのバリエーションで、タオルドライ中も気分が上がりそう。
:「ひんやりアイテム」でクールダウン
からだを冷やすことに全力を尽くします!
ひんやり「シートマスク」でキレイも同時補給
タオルドライ中やドライヤー中に、顔にひんやりパックをするのはいかが?
冷蔵庫で冷やしたシートパックや冷やしたローションでコットンパックをすると、す〜っと冷感が伝わって涼しくなりますよ。
もちろん同時にお肌のケアだってできちゃうから、一石二鳥!
冷感 ジェリーインマスク(30枚入)
¥778
ぷるんとしたヒアルロンジェリーのおかげで、ひんやり冷たい使い心地と潤いの浸透を叶えるシートマスク。
肌と毛穴をしっかり引き締める、暑い夏にぴったりなアイテムです。
首元を冷やす「クールダウングッズ」を活用

ドライヤー中だって、保冷が肝心!
とくに汗をかきがちな首元を中心に冷やして、涼しさを取り入れましょう。
ただし、風邪をひきやすい人は活用の仕方に気をつけてくださいね。
ネコ顔×手つなぎタコ/ネッククーラー
¥3,132
メルヘンちっくなタコちゃんがモチーフになったキュートなネッククーラー。内側に付属の保冷剤を入れて使いましょう。
パイルのふわふわとした生地感もナイス。
:「速乾○○○」を活用する
「速乾スプレー」&「速乾ターバン」が大活躍
なかなか乾かない髪とドライヤーの悩みはみんな共通。
世の中には、髪の「速乾」に特化したアイテムがたくさんあるんです!
暑い夏だけでも、速乾アイテムを利用して時短を狙うのもありかも。
:「冷風」の切り替え方を工夫する
コレが涼しさも、髪のツヤも左右する!
ドライヤーを使うときは、温風と冷風を交互に当てるのがミソ。
頭皮を乾かすことを意識して、内側から当てていきます。
汗対策、暑さ対策だけでなく、髪のツヤ出しにも大きく関わるこの方法、見逃せません。
髪の毛が濡れていたり、髪の毛の温度が高かったりするとキューティクルが開きます。そこで冷風をあてるとキューティクルが閉じて髪の毛にツヤが出てくるのです。
出典 www.biteki.com
キューティクルが開いたままでいると髪の中の成分が外へ流れ出てしまう上に、紫外線・外の有害成分・湿気などが外気から髪に入りこみ、髪のふくらみ、ごわつき、うねりを引き起こしてしまいます。
温風で髪を乾かしている間に「暑い」と思ったら、冷風に切り替える動作を繰り返すと発汗を抑え、ツヤツヤの髪を実現します。