“若者の車離れ”って本当?

“若者の車離れ”が進んでいるといわれている現代。
運転免許を取得したり、車に乗ったりしているZ世代はどのくらいいるのでしょうか?
今回は、『Z世代の運転事情』をテーマにしたMERYアンケートを実施しました。
※2026年9月に実施した「Z世代の運転に関する調査」Z世代300人の調査結果に基づく
Q:運転免許は持っている?

はじめに、「運転免許は持っていますか?」と質問。
61%が「はい」、39%が「いいえ」と回答しました。
若者の車離れという言葉が世間に浸透していることを踏まえると、Z世代の6割以上が運転免許を取得している事実は、少し意外に感じられるかもしれません。
Q:持っている免許の種類は?

続けて、運転免許を持っていると答えた人に対し、「どちらの免許を持っていますか?」と質問。
ダントツで多かったのが90.7%の「普通免許」でした。
2位以下からは取得率が大きく下がり、次点には12.6%の「準中型免許」が続きました。
Z世代の間では、日常生活で車に乗ることを前提とし、普通免許のみを取得している人が多いのかもしれません。
Q:車もしくはバイクを持っている?

「車もしくはバイクを持っていますか?」との質問には、53.6%が「はい」、46.4%が「いいえ」と回答しました。
運転免許を持っているZ世代の間では、車もしくはバイクを所持している人の割合は約半数ということが判明。
運転免許の所持率と、車やバイクの所持率は比例しないことがわかりました。
Q:持っている車もしくはバイクのメーカー・車種は?

さらに、「どちらの車もしくはバイクを持っていますか?」と質問。
自動車メーカー別に回答を集計した結果は、このようなランキングとなりました。
TOP3は、1位が「ホンダ」、2位が「トヨタ」、3位が「ダイハツ」という顔ぶれに。
全体を通して、国産メーカーが人気の傾向にありました。
以下で、複数回答が挙がっていた車種についてもご紹介します。
まずご紹介するのは、日産のコンパクトカー「ノート」。
ミニバン風のデザインで、スタイリッシュな見た目に仕上がっています。
性能面は、パワフルな発進加速や中高速からの追い越しにおける力強い加速感などが特徴的。
コンパクトカーでありながらも静寂性に優れており、インテリジェントアラウンドビューモニターなどの安全装備も標準搭載されています。
次にご紹介するのは、スズキの軽セダン「アルト」。
最新モデルの9代目では、世代問わず親しみを感じられるデザインに。
ブラウン系やアイボリー系、テラコッタピンク系など、ボディカラーの種類も充実しています。
性能面では、マイルドハイブリッドとR06D型エンジンの搭載により低燃費を実現。
スマホとの連携による、ナビの表示や音楽の再生などが可能で、Z世代との親和性も高そうなモデルです。
Q:免許を持っていないZ世代、今後取る予定は?

ここからは、免許を持っていないと答えたZ世代を対象にアンケートを実施。
「今後免許を取る予定はありますか?」と質問したところ、13.7%が「はい」、86.3%が「いいえ」と回答しました。
Q:免許を取らない理由は?

続けて、免許を取る予定がないと答えた人に「免許を取らない理由」を伺いました。
1番多かった理由は44.6%の「免許を取得するのは高いから」で、次点には同率の28.7%で「興味がないから」と「公共交通機関で十分だから」が続く形に。
今年MERYが公開した『Z世代社会人のボーナス事情』の記事では、「ボーナスの使い道」を調査。
結果は「貯金」が1位、「投資・資産運用」が2位となり、ボーナスを堅実的に活用している人が目立ちました。
近年は物価の高騰も進んでおり、Z世代たちはお金の使い方が慎重になっている印象があります。
そのため、運転免許の取得にお金をかける余裕がなかったり、もったいないと感じたりするZ世代も一定数いるのでしょう。
【MERYレンズ】運転免許取得費用のサポートやZ世代らしい車選びの提案を
Z世代の運転事情を調査したところ、
・運転免許を持っている人は約6割
・そのうち車もしくはバイクを持っている人は約5割
で、“若者の車離れはそこまで深刻ではない”とも捉えられそうな結果が見られました。
所持している車/バイクのメーカーや車種を伺った設問では、国産メーカーが人気の傾向に。
車種については、スタイリッシュで高性能な日産の「ノート」、種類豊富なボディカラーやスマホとの連携機能が光るスズキの「アルト」などが好まれているようでした。
その一方、運転免許を取得していない理由を伺った設問では、「免許を取得するのが高い」ことを挙げる人が目立ちました。
上記を踏まえたうえで、Z世代の運転免許の取得率を上げたり、車/バイクの購買行動を促したりするためには、
・Z世代の運転免許取得費用を助成できるような制度やキャンペーンの実施
・スマホとの連携機能を充実させたモデルの展開
などが挙げられるのではないでしょうか。
SNS上においては、Z世代に親しまれているパーソナルカラーやMBTIなどに絡めた車の紹介コンテンツを提供するのも、今どきらしく効果的かもしれません。
MERYのWebサイトや公式SNSでは、こうしたZ世代の反応データを日々蓄積しています。
Z世代向けのSNS運用やタイアップのご相談はこちらから。


