Z世代が今注目しているコンビニコスメは?

最近では、コンビニコスメの注目度がますます高まっています。
コンビニと企業が共同開発したブランドや、Z世代に人気の韓国コスメも手軽に手に入るなど、進化が止まりません。
そこで今回は、Z世代の『コンビニコスメ』をテーマにしたアンケートの結果をご紹介。
購入のきっかけや、購入時に重視するポイントに加え、購入経験のあるコスメや人気ブランドランキングまで、最新のコンビニコスメ事情をお届けします。
※2025年9月に実施した「Z世代のコンビニコスメに関する調査」Z世代男女200人の調査結果に基づく
Q:コンビニコスメを購入したきっかけを教えて
忘れ物や急な必要性
まず最初に、コンビニコスメを購入したきっかけを教えてもらいました。
最も多かったのは、忘れ物や急な予定で必要になったときという理由です。
「バイトなのにメイク道具を忘れたから」
「急に泊まりになって必要になったから」
「なくなったやつがあって急ぎだったから」
このように、家にコスメを忘れてしまったり、予定外のシーンで急に必要になったときなどに、コンビニコスメを活用する人が多いことがわかります。
可愛さやサイズ感、限定アイテムに惹かれた
次に目立っていたのは、見た目の可愛さやサイズ感、そして限定アイテムに惹かれて購入したという意見です。
「可愛い」
「可愛い色があったから」
という声のように、デザインやカラーに惹かれて購入するケースが多いことがうかがえます。
また、「ミニサイズが欲しかったから」
「サイズが小さくて持ち運びにちょうどよく、欲しくなった」
などの回答のように、コンパクトで持ち運びやすいサイズ感がきっかけになったという人も。
さらに「コンビニ限定のコスメが欲しかった」というコメントもあり、限定感が購入の後押しになっていることも読み取れます。
その他の回答
その他にも、さまざまなきっかけが挙がっていました。
・SNSやYouTubeの影響
「SNSでバズってたから」
「口コミで話題になっていたから」
「YouTube」
・利便性
「手軽に買えるから」
「近くに薬局がなかったから」
Q:どのようなコスメを購入したことがある?
次に、購入経験のあるコスメについて質問。
2位以下と大きな差をつけて最も人気だったのは「リップ」でした。
リップはカラーバリエーションが豊富で、見た目の可愛さから手に取りたくなるアイテム。
先ほどの「購入のきっかけ」の結果でも、デザインやカラーに惹かれて購入するケースが多かったことから、こうした特徴が購入経験の多さにつながっていると考えられます。
続く2位には、「メイク落とし」「化粧水などのスキンケアセット」「パック」といったスキンケア用品がランクイン。
3位は、「日焼け止め」「BBクリーム」「コンシーラー」などのベースメイクコスメでした。
Q:コンビニコスメを購入するときに重視するポイントは?

コンビニコスメを購入するときに重視するポイントを聞いてみました。
最も多かったのは、「パッケージデザイン(56.9%)」でした。
「購入のきっかけ」の結果でも、コスメの可愛さやサイズ感が理由となっていたことから、パッケージデザインがZ世代にとって非常に重要であることがわかります。
他にも、「機能性(48.3%)」や「値段(46.6%)」を重視する人が多いことが明らかになりました。
Q:好きなコンビニコスメを教えて

最後に、好きなコンビニコスメをうかがいました。
人気ブランドTOP3は以下の通りです。
1位:&nd by rom&nd(アンドバイロムアンド)
2位:ParaDo(パラドゥ)
3位:manyo(マニョ)
それでは、1位から3位までのブランドの特徴を順に見ていきます。
1位:&nd by rom&nd
1位は、「&nd by rom&nd」。
2位以下と大きな差をつけて圧倒的な人気を集めました!
韓国コスメ『rom&nd(ロムアンド)』と『ローソン』が共同開発したブランドで、販売開始からわずか3日で30万個を売り上げ話題となりました。
注目ポイントは、持ち運びしやすいコンパクトなサイズと、シーン問わず使えるお洒落なカラーが揃っているところ。
人気のロムアンドのミニサイズコスメが身近なコンビニで購入できる点が、Z世代の心を掴んでいると考えられます。
2位:ParaDo
2位は、『セブン‐イレブン』で販売されている「ParaDo」。
ベスコス受賞歴のある「ネイルファンデーション」や、すっぴん唇を美しく見せる「サクラヴェールリップ」、高いクレンジング力と保湿力が話題の「スキンケアクレンジング」など、人気商品が揃っています。
メイクアイテムからスキンケア、ネイルまで幅広く取り揃えられているのが特徴です。
さらに、コンパクトなサイズで持ち運びやすく、価格もお手頃な点が、Z世代からの支持につながっているようです。
3位:manyo
3位は、韓国のスキンケアブランド「manyo」。
自然由来成分を中心に、肌への優しさにこだわったスキンケアアイテムが揃っています。
そんな「manyo」が2025年8月30日(土)から『セブン‐イレブン』で発売されました。
韓国でも日本でも人気の「ピュア クレンジング オイル」や「ガラク ナイアシン 3.0 エッセンス」などが手軽に購入できるため、注目を集めています。
また、ミニサイズの洗顔料とクレンジングオイルのトラベルセットや、携帯に便利な1泊用トラベルキットも販売されていて、急なお泊まりや旅行先で重宝されそうです。
他にはこんなブランドも
TOP3には入らなかったものの、他にもこんなブランドが挙がっていました。
・hana by hince(ハナバイヒンス)
人気韓国コスメ『hince(ヒンス)』の姉妹ブランドで、『ファミリーマート』限定で展開されています。
・雪肌粋(せっきすい)
『KOSE(コーセー)』と「セブン‐イレブン」が共同開発したスキンケアブランドです。
・Torriden(トリデン)
韓国のスキンケアブランドで、「セブン‐イレブン」で発売されています。
・sopo(ソポ)
化粧品ECプラットフォーム『NOIN(ノイン)』を運営するノイン株式会社が企画・生産し、「ファミリーマート」で販売されているブランドです。
・INTEGRATE(インテグレート)
『SHISEIDO(資生堂)』と「ローソン」が共同開発したポーチインコスメシリーズがローソンで販売されています。
利便性とデザイン性を両立しているのが魅力
コンビニコスメの購入きっかけで最も多かったのは、忘れ物や急な予定で必要になったという“レスキュー需要”。
必要になったときにお店を探さなくても、身近なコンビニですぐ買える手軽さが、タイパを重視するZ世代の感覚に合っていると考えられます。
さらに、見た目の可愛さや持ち運びやすいサイズ感、コンビニ限定の特別感なども購入の大きな動機に。
実際、購入時にパッケージデザインを重視する人が多いことから、デザイン性やサイズ感が重要であることがわかります。
つまりZ世代にとってコンビニコスメは、急な必要性に応えてくれる便利さと、持っていて気分が上がる可愛さを兼ね備えた心強い存在といえそうです。









