Z世代の肌悩みや肌管理事情を深掘り

近年、美容好きの間で注目を集めているのが“肌管理”というキーワード。
肌管理とは、肌の健康の維持、肌トラブルを防ぐことを目的とした、スキンケアや美容施術のことを指します。
以前、MERYユーザーの『美容事情』を調査した際にも、肌管理に関するワードが多く挙げられ、その注目度の高さが伺えました。
そこで今回は、『Z世代の肌悩み・肌管理』をテーマにしたMERYアンケートを実施しました。
※2025年8月に実施した「Z世代の美容に関するアンケート」Z世代女性200人の調査結果に基づく
Q:肌悩みはあるorない?

はじめに、「肌悩みはありますか?」と質問。
「はい」と答えた人は57.5%で、Z世代の半数以上が何かしらの肌悩みを持っていることがわかりました。
Q:肌悩みの内容は?

続いて、肌悩みがあると答えた人に対し、「どのような肌悩みがありますか?」と伺いました。
1番多く挙がった肌悩みは、61.7%の「毛穴」でした。
Z世代が含まれる10代~20代は、一般的に肌の皮脂量が多い傾向にあるとされています。
皮脂は毛穴の開きや角栓の詰まりなどの原因にもなるため、毛穴に関する肌悩みを抱えている人が目立ったのでしょう。
皮脂腺が活発でオイリー気味の10代の肌は、ニキビができやすく毛穴も開きやすい状態です。
出典https://www.kose.co.jp/kose/skin_care/skincare11.html
10代ほどではないけれど、まだまだ皮脂量が多い20代の肌は、食生活の乱れやストレスなどでアゴのあたりに「大人のニキビ」ができやすいのが特徴です。
出典https://www.kose.co.jp/kose/skin_care/skincare11.html
次点で多かった肌悩みは「乾燥」と「肌荒れ」で、こちらも41.7%と一定数が気になっているようでした。
また、大人世代が抱える肌悩みのイメージが強い「しわ」や「たるみ」と答えた人も合わせて3割近くと一定数いました。
近年は、若い世代の間でもエイジングケアに興味を持つ人が増えている印象があります。
最近では、韓国発のハリ感ケアなどができる成分「PDRN」がSNSでトレンドに。
今年MERYが発表した『MERYベストコスメ 2025上半期 編集部編』と『MERYベストコスメ 2025上半期 コミュニティ編』でも、PDRNを配合した化粧品が多数ランクインしていました。
Q:どんなスキンケア対策をしている?
続いて、「どのようなスキンケア対策をしているか」を調査。
特に多く挙がったのは「保湿」や「パック」をするという声で、
「保湿をしっかりする、毎日パックを朝と夜にする」
「パックを週に2回取り入れてる」
といったコメントが寄せられました。
他には、
「美容皮膚科に通う」
「美容皮膚科に行ってレーザーをする」
など、美容皮膚科を利用して肌のメンテナンスを行っている人も複数いました。
Q:気になるスキンケア対策は?
さらに、「気になっているスキンケア対策」についても質問。
サプリメントの摂取や食事改善などの「インナーケア」、ポテンツァやフラクショナルレーザーといった「美容医療/施術」に注目している人が多い印象を受けました。
中には、Z世代から肌悩みとして最も多く挙げられた「毛穴のケア」をしたいという人も一定数いました。
また、前述したポテンツァやフラクショナルレーザーも毛穴に関する皮膚トラブルにも効果的な施術とされています。
毛穴の悩みがきっかけで、美容医療/施術に興味を持ったZ世代もけっこういるのかもしれません。
CO2フラクショナルレーザーは、従来のフラクセルレーザーに比べ痛みや処置後の発赤が少ないことが特徴です。毛穴の開きが気になる、ニキビ跡の凹凸の改善、肌の全体的なくすみ、美白、小じわ、ちりめんじわの改善などに効果を発揮します。
出典https://www.s-b-c.net/laser/bihada/co2/
ポテンツァはダーマペンの超進化版の美肌治療です。
出典https://www.lula-beauty.jp/potenza/
マイクロニードル(針)を使い、肌に微小な穴を開けてターンオーバーを促進させることで、肝斑・シワ・ニキビ・ニキビ跡・毛穴等の様々な皮膚トラブルや肌質を改善することができます。
Q:おすすめのスキンケアコスメは?
では、何かしらの肌悩みを抱えているZ世代は、普段どのようなスキンケアアイテムを使っているのでしょうか?
「おすすめのスキンケアコスメはありますか?」と伺ったところ、一番人気だったのは「無印良品」のアイテムでした。
具体的には、以下のようなアイテムが挙げられました。
「無印良品のしっとりの化粧水」
「無印良品のクレンジングジェル」
過去にMERYでは、Z世代の「無印良品事情」について調査。
今回人気だったスキンケアアイテムはもちろん、食品や文房具系などもZ世代から支持を集めていました。
無印以外では、「肌ラボ®」「アクアレーベル」といったプチプラ価格のスキンケアアイテムが充実するブランドもよく名前が挙がっていました。
また、「Anua」「Abib」など韓国のスキンケアブランドを推す人も多かったです。
Q:肌悩みなし派のスキンケア事情は?

肌悩みがないと答えたZ世代には、「普段スキンケアを行っているかどうか」を伺いました。
結果は、「いいえ」と回答した人が65.9%と圧倒的に多かったです。
肌悩みがないからこそ、スキンケアの必要性を感じにくいのかもしれません。
Q:何か特別なスキンケアを行っている?
続いて、「何か特別なスキンケアを行っていますか?」と質問。
行っていないと答えた人が大多数でしたが、
「美白美容液を使う」
「パックをする程度」
「美容皮膚科」
「月1エステ」
といった回答も。
美容皮膚科やエステでしっかりと肌のメンテナンスを行っている人がいたのは、少し意外な結果でもありました。
普段スキンケアをする習慣がないからこそ、特別なケアにお金をかけやすいとも考えられそうです。
毛穴に悩む人が多く、美容皮膚科やエステでの肌管理に興味津々!
Z世代の肌悩み・肌管理事情を調査した結果、半数以上が何かしらの肌悩みがあると回答し、特に毛穴に関する悩みを抱えている人が多かったです。
肌悩みがある人はもちろん、肌悩みがないZ世代も美容皮膚科やエステなどで肌管理を行っていると回答していた点は、特に印象的だったのではないでしょうか。
また、おすすめのスキンケアコスメを聞いた質問では、無印良品を筆頭としたプチプラ系のスキンケアブランド・アイテムが人気で、コスパを重視するZ世代らしさが伺えました。






