SHIPSの夏に下田で行っているセーフ&クリーンキャンペーンの記念撮影
永田玲香さん永田玲香
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海に地球に愛を返しましょ。SHIPSのSDGs活動なら、私たちも気軽に楽しく参加できそう!

おしゃれなセレクトショップ、SHIPSのSDGs活動には、素敵な取り組みがいっぱい。美しい海を守るビーチクリーンで集めたペットボトルを、服やバッグ等を作る資源にしたり、野菜で染めたお洋服があったり。羊に与えるストレスを少なくして作る羊毛製品なども。ビーチクリーンへ参加したり、SHIPSでお買い物するときに選び方を少し工夫すれば、私たちもSDGsの達成につながる活動ができますよ♡

更新 2022.09.20 公開日 2022.09.24
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SHIPSがSDGsの達成を考えたCSR活動(※1)とサステナブルな取り組みを推進していくためのアクション「ONE SHIPS ACTION」。”少しのいいこと”を継続して行う素敵な活動がいっぱいあって、私たちもSHIPSの取り組みに関わることで参加できるんです。

捨てられたペットボトルを資源に服を作る取り組みが進んでいたり、この活動自体が人との繋がりを生んでいたり。ビーチクリーンで仲間ができるのとか楽しそうです!

※1 CSRは、corporate social responsibility(企業の社会的責任)の略。

美しい海を守るビーチクリーン。下田と湘南が近い人、今後参加してみて!

ペットボトルを拾うと、服などに生まれ変わります

SHIPSは、下田市、下田ライフセービングクラブと一緒に、27年間も下田の海で夏の海の安全対策と環境保全のための活動をしているそう。
毎年ビーチクリーンも行っていて、海水浴場が開設される期間にビーチへ行くと、毎日午後にその場にいるみんなでゴミ拾いをする時間があるんです。申し込みなどが要らないので、遊びに行ってすぐ参加できます。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の状況により、変更・中止となる場合があります。実施する海水浴場などを事前に確認してからお出かけください。

神奈川県にある湘南辻堂の海岸でも、SHIPS テラスモール湘南店のスタッフと、SHIPS有志スタッフがビーチクリーンを行っているそうです。辻堂のスポーツジム・アクアテラアスレチッククラブのスタッフや茅ヶ崎の女子フットサルクラブ・アニージャ湘南の選手とワンチームで取り組んでいて、和気あいあいと楽しそう!

毎月一回行われているこのビーチクリーン。次の開催は2022年10月15日(土)の予定。残念ながら現在コロナ禍でもあるので一般参加は検討中だそうですが、詳細はごみ拾いや環境活動を探せるサイト「BLUESHIP」でチェックできます。


写真は2022年、アニージャ湘南の選手が参加した活動の様子。

回収されたペットボトルから生まれたTシャツ

ビーチクリーンアクションからTシャツを作る取り組みのイメージ画像

2022年は上で紹介したビーチクリーンで回収されたゴミの中にあるペットボトルを、アパレルやアクセサリーなどの資源にする「UpDRIFT(TM)」(アップドリフト)のクリーンアップ活動「Green & Blue Challenge(※2)」に参加。

※2 豊島株式会社が行う豊かな自然環境を守り、資源を大切に活用することをジブンゴトと捉えるためのクリーンアップ活動

回収されたペットボトルから生まれたTシャツ

その第一弾Tシャツがこちら。Tシャツの素材には「UpDRIFT(TM) 」 を使用し、湘南のアーティスト、Ryu Ambeさんとコラボしたもの。身につけると、海にいいことをしてるな!と、うれしい気持ちになれそう。

大人から子供までみんなで着れるサイズ展開が魅力。【SIZE KIDS/WOMEN/MEN】SS(150)、S、M、L、XL 各¥8,470 【展開店舗】SHIPS テラスモール湘南店

「UpDRIFT(TM)」って?

サステナブルな素材を活用するこのプロジェクト。捨てられたペットボトルを回収して新たな製品を作り、長く大切に使うところまでが一連の流れです。

ゴミはポイ捨てせず正しく分別して捨てることや、ものを使い捨てにせず、ひとつのものを長く大切に使うことが重要ですね。

UpDRIFT(TM)とは
海岸等で回収したペットボトル等をリサイクルし、環境負荷の低い新しい製品として甦らせる取り組みです。ペットボトル等の回収は、地域活動団体や地方自治体、企業等と連携して行うビーチクリーンアップ活動により実施し、分別や洗浄を行ってから資源化・製品化します。かけがえのない自然環境を守ることにつなげます。

SHIPSのショップを覗くと、こんなSDGs活動にも貢献できます

SHIPSには、SDGsの実現に向けての取り組みがほかにもたくさんあります。その中から「こういうのもあるんだ!」と思わずショップを覗いてみたくなりそうな情報をピックアップしてご紹介。

食べ物で染めたアイテムを選んで、フードロスを減らそう

「SHIPS any」ブランドには、サステナブルな取り組みが詰まっています。

例えば、2021年春夏には料理で残った食品の端材、形の悪い野菜や果物など、捨てられてしまうものを染料にした“FOOD TEXTILE”シリーズを展開。

赤カブで染めるとライトブルーに、赤キャベツは優しいピンクに、抹茶だと可愛いライトイエローになるんですね!ほかにも、ブルーベリー、サクラ、エスプレッソなど、意外なもので美しい色合いが楽しめます。

ちなみにショッパーの代わりにもなりそうなトートバッグも販売しています。

SHIPSでショッパーを辞退すると、1回の辞退につき10円が「緑の募金」(※3)に寄付されて森林づくりに役立てられるので、マイエコバッグにしてもいいですね。

※3 公益社団法人国土緑化推進機構運営

肌に優しい”竹布”って知ってる?

肌が受ける刺激が少なく、通気性に優れているので敏感肌の人も使いやすいのが竹布(たけふ)のアイテム。

こちらはシドニーのブランド「BOODY(ブーディー)」のもので、有機栽培された竹を使い、適正な賃金や天然色素での染色などSDGsな取り組みの中で作られています。

ブラが¥3,000前後と、お手頃価格なのもうれしい!

おしゃれすぎる手の除菌アイテム!

スペイン発のブランド「HAAN(ハーン)」のハンドリフレッシュクリーナーは、100%リサイクル可能なポリプロピレンプラスチック製。

ブルーはグレープフルーツ、ピンクは花の香りというように、色ごとに違う香りが楽しめます。アルコール消毒で手の乾燥が気になる人も、こちらはアロエベラ配合で保湿効果もgood◎。利益の一部はアフリカ・マラウイの井戸水を掘削する支援になるそうです。

ハンドリフレッシュクリーナー ¥1,320

MERYのロゴマーク、羊さんにも優しいウールアイテム

まもなく、暖かなウールを着たい季節。MERYのロゴマークでもある羊さんに優しいアイテムもあります。

悲しいことに、羊毛を生産する際、効率的に毛が取れるよう、子羊のお尻の皮膚や肉の一部を切り取る処理が多く行われているそう。

この残酷な処理をしないで毛を刈り取った、“ノンミュールジングウール”のアイテムなら、羊も私たちもうれしい!また、羊の体や毛を清潔に保つために、通常年1回の毛刈りを2回しているそう。

羊がヘルシーなら私たちもヘルシーな気持ちで身につけられそうです♡

未来のために”少しのいいこと”私たちにもできそうです◎

おしゃれなセレクトショップ、SHIPSのSDGs活動には、素敵な取り組みがいっぱいです。おしゃれな雰囲気から入って、SDGsの取り組みに参加するのも全然OKなので、まずは一歩を踏み出すことが大切かも。できることから、”少しのいいこと”を積み重ねていきましょ♡

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