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仕事のミスを防いでデキる人に!落ち込んだとき、前向きになるための方法もcheck

どんなに優秀な人でもミスは起こってしまうもの。大切なのはスピーディーな報告・謝罪と、ミスの原因をきちんと考えて次に生かすことです。そこで今回は、ミスをしたときの対処法や防ぐために日頃からできる対策を紹介します。ミスをして落ち込んだときに前向きな気持ちへ切り替えるためのポイントも解説しているので、悩んでいる人は参考にしてみてね。

更新 2022.09.05 公開日 2022.09.06
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仕事でのミスが重なって、自信がなくなり気味…

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仕事でちょっとしたミスを繰り返してしまう私。
毎回、自分なりに気をつけているはずなのに、見落としや間違いを重ねて、自分にもう自信がないし上司にもあきられているかも…。

でもやっぱり、どんなときもミスをしない“仕事のデキる人”を目指したいんです!

そんなあなたに向けて、ミスをしたときの対処法や防ぐための対策、さらに落ち込んだ気持ちを切り替えるコツも紹介します。

この記事を読んで、少しずつ仕事のミスを減らせるように頑張りましょう◎

仕事でミスをしたときはどうすればいい?

仕事でミスをすると、頭が真っ白になってしまいますよね。けれどミスした事実を認めて冷静に分析することで、今後の仕事に活かせるはず!

では、実際に仕事でミスをしたとき、どんな行動をとるとよいのでしょうか?

まずは報告と謝罪をする

何らかのミスが発生してしまったときは、まず上司への報告と関係者への謝罪をしましょう。ミスの報告はどうしても気が重くなるものですが、できるだけスピーディーに行動するのが大切!

上司に、次のポイントを分かりやすくまとめて報告します。

・どのような流れでミスが起きたのか
・今回のミスでどんな悪影響が考えられるか
・ミスによって迷惑がかかる関係者が誰なのか

このときに必要なのは、あくまで“事実”だけです。「本当はこう思ったのですが…」「あのときはこうするしかなくて…」と言ってしまうと、言い訳っぽく聞こえるかもしれません。

ミスの原因や理由を説明したくなっても、主観はいったん置いておいて事実のみを伝えるようにしましょう!きちんと報告して謝れば、上司も今後どうしたらいいのか指示しやすくなります。

なぜミスしたのか突き止める

ミスをすると、これからどうやって挽回するかという点にばかり意識が向いてしまう人もきっと少なくないはず。

起こったミスをリカバリーすることも大事ですが、“ミスが起こった原因は何なのか”をきちんと理解しないと、また同じミスを繰り返してしまうかもしれません。

なので、ミスをするまでに何が起こったのかをひとつひとつ分析して、原因をはっきりさせておきましょう!

また繰り返さない工夫を考える

ミスの原因がわかったら、今後ミスをしないために取りたい行動が見えてくるはずです。同じ失敗を繰り返さないために、どんな工夫をすればいいのかを考えましょう。

例えば、準備不足がミスを引き起こしたなら、これからは準備に十分な時間をかけるように心がけます。また、「体調不良で準備の時間がとれなかった…」ということがないように、日頃から健康に過ごすことも大切です。

忙しすぎて準備する時間がなかったという場合は、仕事量を調整してもらうように上司に相談します。

もし、自分で対処方法が思いつかなければ、先輩や上司に相談してアドバイスを受けるのもありです。頼もしい意見をもらえるかもしれませんよ◎

そもそもミスを防ぐ方法はある?

出典dbgirl.jp

ミスを完全になくすことは難しいですが、普段の心がけで小さなミスを防いでおけば、きっと大きなミスは発生しづらくなるはず!小さなミスを減らすためのコツを紹介します。

段取りや方法をしっかりメモる

小さなミスを防ぐためには、まず教わった段取りや方法をしっかりメモしておきましょう!手で書いて覚え、忘れかけたころに読み返すことで記憶が定着していきます。

メモをするときは日付と発言した人、わかりやすく整理された情報を書き込むのがポイントです。自分が読み返したときにきちんと理解できるように書いておくと、仕事のやり方をすぐ確認できる効果もあって◎

また、メモをするときはノートやスケジュール帳など決まったものにまとめましょう。コピー用紙の裏や適当な付箋にメモすると、どこにメモをしたかわからなくなってしまうかも…。

確認の徹底も大切

仕事をしていると、いろいろな作業を同時に進めなければならないことがありますよね。やるべきことの抜けもれがないか、こまめにチェックする習慣をつけましょう。

スケジュールの見落としがないかを確認するため、駅員さんがする指差し確認を取り入れると効果的です!ひとつひとつ声に出しながら指差し確認することで、しっかり意識を向けられます。

1か月の仕事、1日の仕事をひとつずつ書き出し、自分だけの“やることリスト”を作るのもおすすめ。作業が終わったものはその都度チェックをつけていくように管理すれば、ミスを減らすことにつながりますよ◎

落ち込みっぱなしはNG!前向きになる方法は?

ミスをすれば、誰だってきっと落ち込んでしまうはず。

ですが、いつまでも沈んだ気持ちでいるとだんだんとストレスが溜まってしまいます。ストレスで仕事がおろそかになれば、次の新しいミスを招く恐れも…。

気持ちを切り替えて前向きになるためには、どんな方法があるのでしょうか?

失敗を認めて切り替える

失敗した自分を責め続けると、どんどん辛い気持ちになっていきます。失敗はどんな立派な人でもするものだと割り切り、まずは失敗した事実を受け入れましょう!

きちんと受け止めた後に、次は「これからどうすれば失敗しないのかな?」と気持ちを切り替えるのです。

起こったミスはすでに過去のことで、どんなに後悔してもその事実を変えることは難しいです。なので、ミスのことをくよくよ考える時間を終わらせると、メリハリが出てやる気もアップしますよ!

例えば、休憩時間に好きなスイーツを買って食べれば、気分転換になって◎ミスをしてしまった日の仕事終わりは、ジムに行って思い切り体を動かすのも効果的です。

自分なりの切り替えスイッチを見つけると、ミスした後の暗い気持ちをうまく切り替えられるようになりますよ。

しっかり休んで逃げ場所も作る

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すぐに気持ちを切り替えられないという人は、リフレッシュする時間を作って自分の気持ちを休ませてあげましょう!

ミスをした日は早めに仕事を切り上げて、意識的に家でゆっくりと過ごすのがおすすめ。翌日が休日なら、まる1日仕事のことは一切考えずにとことん息抜きするといいですよ。

また、弱った自分が逃げ込める場所を確保しておくことも大切です。

家で誰とも会わずに過ごすのが落ち着く人や、家族・友人と話すことで気持ちが楽になる人など、人によって“逃げ場所”は違いますよね。

自分が1番ストレスを感じない過ごし方を考えて、ミスで疲れた心をしっかり休ませましょう♪

ミスをしたら、次への対策を考えてみよう◎

ミスをしたときは、できるだけ早く報告して謝りましょう。その後に原因を突き止めて対策を立てれば、次の失敗を防ぎやすくなりますよ。

また、メモを取って確認する習慣を身につけると、日頃の小さなミスも減っていくはず。指差し確認もおすすめの対処法です!

もし、ミスをして落ち込んてしまったら、ストレスを溜めないようにゆっくり休んだり逃げ場所を作ったりするのが◎

リフレッシュしたら気持ちを切り替えて、「次からはミスしない!」と前向きに進んでみましょう。

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