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まつだあや
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ボディラインが気になる季節!“ヤセ菌”を増やして、痩せ体質を作ろう

ダイエットしているのに、全然痩せない。リバウンドしてしまうなんてお悩みがある人は、ヤセ菌を増やすことで痩せ体質に近づくことができるんです。ヤセ菌ってなんのこと?どうやって増やせばいいの?という疑問について、小林メディカルクリニック東京小林暁子院長に伺いました!

更新 2022.08.17 公開日 2022.08.18
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ダイエットしても痩せない人、集合!

洋服をもっと素敵に着こなしたい! もっとスタイルがよくなればいいなぁ……。

今年こそ絶対痩せたいと思っていても、ツラい食事制限と毎日の運動は続かないもの……。痩せたと思ってもリバウンドしてしまうなんてことも。

ダイエットに近道はないと思いがちですが、実は「ヤセ菌」を増やすことで、痩せやすい体質に近づくことができるんだとか!

今回は、便秘外来(健美腸外来)を開設し、20年以上にわたって便秘の方を診療されている「小林メディカルクリニック東京」の小林暁子院長に、ヤセ菌についてアレコレ聞いちゃいましたよ♡

腸内環境の改善でヤセ体質は作れる!

ダイエット前に腸内環境を整えよう

なかなか痩せない、痩せてもリバウンドしてしまう場合は、腸内環境に目を向けてみるといいんだそう。

「脂肪を燃焼させるためには、ビタミンやミネラルなどの基本的な栄養が欠かせません。お通じが悪いと、小腸の機能が低下し栄養が吸収できなくなってしまいます。

腸が栄養を適切に吸収できるようになると、体内でエネルギー代謝が行われるためのスイッチが入り、老廃物が排泄され、体重が減っていきます。また、むくみが原因で痩せない方の中には、腸内環境が整いむくみが改善すると、短期間で体重を大幅に減らす方もいらっしゃいます。

ダイエットをはじめる時に大切なのは、腸内環境によいものをしっかり食べ、腸内環境を整えることです」(小林先生)

腸内環境を整えることでこそ、運動やカロリー制限などの効率もあがるんですね。

デブ菌にも注意!ヤセ菌を増やす方法って?

では、腸内環境を整えるためにはどうしたらいいんでしょうか?

「脂肪の吸収を抑えたり、脂肪を燃やしたりする働きを持つ『短鎖脂肪酸』をつくる腸内細菌。いわゆる“ヤセ菌”を増やすことが大切です。ヤセ菌のひとつであり、善玉菌の代表格なのが『ビフィズス菌』です。

短鎖脂肪酸は、直接脂肪細胞に働きかけて余分な脂肪の蓄積を抑える作用や、腸のバリア機能を高めたり、全身に運ばれて臓器のエネルギー源になったりするなど、太りにくい体質づくりにつながり、肥満を防いでくれます」(小林先生)

逆に「デブ菌」と呼ばれる腸内細菌もあるのだとか! デブ菌は、ファストフードやコンビニのお弁当などで繊維が極端に少ない食事。動物性脂肪過多の食事などの食物繊維の足りない食生活が原因で増えてしまうことが多いんだそう。極端な運動不足、極端なストレス・睡眠障害などもデブ菌が増えてしまう原因に繋がるので、注意してくださいね!

ポイントは3つ!ヤセ菌の増やし方について知ろう

週に2回、1日100gから!ヨーグルト生活を始めてみよう

ここからは、ヤセ菌の増やし方で大切なことを聞いていきますよ〜!

「ヤセ菌を増やすために手っ取り早いのが、ヤセ菌である『ビフィズス菌』を腸内に入れることです。

特に女性の場合、年齢を重ねると今までより代謝が下がります。将来、急激に太らないためには、若いうちから腸内環境に気を付けましょう!

ビフィズス菌入りヨーグルトの摂取目安は、乳製品アレルギーのない方で、週に2~7回、1日100~200g程度。糖分の多いタイプは、食べ過ぎに注意しながらほかの食事とのバランスを考えて摂取することがオススメです。

食前は胃酸の影響を受けるかもしれないので、食後に食べるようにしてください」(小林先生)

すべてのヨーグルトにビフィズス菌が入っている訳ではないので、ヨーグルト選びの際は、ビフィズス菌入りかしっかりチェックして買うようにしましょう♡

ヤセ菌を育てよう!

ヨーグルトを食べるだけなら簡単ですが、ただヤセ菌を体内に入れるだけでは、痩せ体質には近づけないんだそう!

「腸内にビフィズス菌を入れてヤセ菌を増やしたら、その菌を『育てる』ことが大切です。ヤセ菌は、オリゴ糖や水溶性食物繊維が大好きです。

オリゴ糖は、玉ねぎやトウモロコシ、きな粉などから。水溶性食物繊維はもち麦や、海藻類、キウイフルーツなどのフルーツからも気軽に摂れるので、ヤセ菌を育てるためにもこれらを意識的にとり入れるようにしましょう」(小林先生)

ストレッチでヤセ菌をキープしよう!

最後に、ヤセ菌をキープする方法を教えていただきました♡

「腸を内側からケアしたら、腸のまわりの筋肉を動かし、よい状態を『キープする』ことも大切です。腸は体の中でほぼ固定されず浮いているような臓器で、便秘や加齢や筋力の低下、出産などで下がりやすくなるんです。

腸の位置を戻すために、ウォーキングやストレッチなどで骨盤まわりの筋肉を動かしましょう。特に、座りっぱなしは特に腸腰筋がゆるみ、腸の動きが鈍くなるので注意が必要です。毎日、もしくは1日おきに1日15分以上は運動するようにしましょう!」(小林先生)

小林先生オススメのストレッチは、椅子に座って行うストレッチなんだそう。

①片手で反対の足首をつかむつもりでゆっくり前屈。腹筋に力を入れて4秒かけて鼻から吸い、8秒かけて口から吐きながら行います。左右交互にあわせて20回。
②肩肘と反対の膝をリズミカルに近づけましょう。息は止めないこと。左右交互合わせて20〜30回。
③足を組んで、こぶしを脇腹とおへその間に当てて、口から8〜10秒かけて息を吐きながらゆっくり前屈。足を組み替えて左右10回ずつ。

デスクワークのついでにできるので、ぜひ毎日試してみてください♪

『免疫力を上げる健美腸ルール』(講談社)より

未来の自分のためにもヤセ菌を増やそう!

腸内環境を整える取り組みをはじめて安定するまでの期間は、基礎疾患の有無・体質によって個人差があるので、痩せ体質を作るためには継続あるのみ♡

これまで痩せないと悩んでいた人も、腸活を続けることで一気に痩せ体質になる可能性を秘めています♪

今日からヤセ菌を増やす取り組みを始めて、なりたい自分に近づいてみて!

免疫力を上げる健美腸ルール

¥1,320

腸を守れば、体を守れる!
腸内環境ケアで、ウイルスに打ち勝つ!

腸は、人間最大の免疫器官。人間の免疫システムのじつに70%は、腸に存在しています。体内に入ってきた有害なウイルスや病原菌を撃退して、体内に吸収させない防御システムを持つのが「腸」。健康長寿を考えるなら、腸内環境を整えることの重要性を無視することは、けっしてできません。

この本では、20年来風邪をひいていない医師が、自身でも取り入れており、便秘外来で実際に患者さんに伝えている腸内環境ケアプログラムを「健美腸ルール」として教えます。腸内環境を整える簡単なストレッチや料理レシピも紹介します。

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