SoftBank HeartBuds
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かわいい♡とバズってる『HeartBuds』制作秘話を開発担当者に聞いてみた

「SoftBank SELECTION」ブランドから販売中のハート型ワイヤレスイヤホン『HeartBuds』が大ヒット中! どんな風に作られたのか、ソフトバンクの開発担当者にお話を伺ってきました。

更新 2022.06.28 公開日 2022.06.24
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ハート型ワイヤレスイヤホン『HeartBuds』って知ってる?

Softbank HeartBuds

「可愛いワタシでいたい」をキーメッセージに、アクセサリー感覚で身に着けられるワイヤレスイヤホンが、2022年6月に発売が開始されたのを知っていますか?

カラーはレッドとピンクの2種類。

イヤーピースはL、M、S、XS、XXSの5サイズがすべて同梱されており、自分の耳にフィットするイヤーピースを自分で選べて、さらに雨や水に強い防水性能や、わずか10分の充電で約1.5時間再生可能な「急速充電」もでき、機能も充実。

このワイヤレスイヤホン『HeartBuds』が、今大ヒット中なんです! 今回は、どのように世に出ることになったのか、開発に携わった、ソフトバンク株式会社 パートナービジネス3部の部長・芥川直也さんと、水野上花さんにお話を伺ってきました。

1日の気分を上げる&ファッション性のあるワイヤレスイヤホンが必要だと感じた。

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●なぜ『HeartBuds』を作ることになったのですか?

「約1年半前に、“ソフトバンクがこの先通信費にプラスして収益を生み出すにはどうすればいいか?”と悩んだ時に、オリジナルプロダクトが目に見えて分かりやすいなと、作ることを検討し始めました。その時に、ワイヤレスイヤホンの市場が伸びていることを感じていたので、そこに着目して調査を開始したんです。

コロナ禍の中で、ピアスやイヤリング、イヤホンをしたくても、マスクの紐が引っかかるのがいやで、顔周りのおしゃれが減っていて。そう考えたら、せっかく一日の始まりにおしゃれをして、出かけよう!というタイミングに、もしかしてワクワク感が減っているかも、と思ったのも大きな理由の一つです。

また、同時期に、電車で大きめのワイヤレスイヤホンされている方を何人か見かけたんですが、ファッションはすごくおしゃれで今どきの感じなのに、イヤホンだけがかわいくないなと感じたんですよね。身にまとってるファッションと、イヤホンとのコーディネートがマッチしていないと感じたので、イヤホンがファッションの一部になればいいなとも思いました。

モバイルバッテリーの調査も同時にしたんですけど、ワイヤレスイヤホンの方が需要があるとの結果が出たのと、モバイルバッテリーより、デザイン性のあるワイヤレスイヤホンを耳に付けてもらうほうが、一日の気分を上げる時にいいと考えたんです。より身近に使うのはどっちかと考えた時にワイヤレスイヤホンだな、と方向性が決定しました。」(芥川さん)

世界中の人にかわいいと思ってもらえるようにハート型に。形もこだわりました。

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●イヤホンの形がハート型になったのは?

「調査をする際、爆発的ヒットしているアニメーションのアイテムがモデルのワイヤレスイヤホンのデザインと、ハートのイヤホン、この2つのデザインを描いてもらったんです。

すると、全年代に圧倒的に反応が良かったのがハート型。それで決まりました。

ハートのなかでも、やっぱりデザインはすごく重要。デザイナーは、吉田真也さんという東京2020オリンピック・パラリンピックのメダルケースのデザインをされている方。もともと知り合いだったので、声をかけさせていただきました。

ハートって、曲線やフォルムが少し変わっただけでかわいくなくなる。かわいいハートとかわいくないハートが世の中にもあると思っていて、かわいくするにはどうするんだと、デザイナーの吉田さんといろんな意見交換しながら進めていきました。

デザイナーさんと僕らの考えがマッチしたものが、今のぷっくりした形と、光沢がある、高級チョコみたいなかわいいハート。個人的には、今回の仕上がりに満足しています」(芥川さん)

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「ファッションとか、アクセサリーもそうなんですけど、かわいいものってパっと人の顔が明るくなるんですよね。

全世界共通で老若男女が知っているデザインってなんだろう?と考えたとき、やっぱり「ハート」がまずありました。

また、ハートには、かわいさだけじゃなくて、LOVE・LIKE、好き・愛してるっていう恋人、友人、家族などへのいろいろな愛、ギフト・贈り物と、いろんな意味がある。あとは、LOVE&PEACEという言葉もあるので、PEACE=平和という意味にもつながるだろうとプロダクトチームの人たちと話していたんです。

アイキャッチとして、世界中の人がこれをパッと見たとしても“かわいい! So,Cute!”と反応してくれるはずと思っています。

なので、ハートのアイコンが万人に受けやすく、わかりやすいものなので、かわいいハートにこだわりました」(水野上さん)

売れ行き好調!SNSでの“かわいい”の連鎖がヒット商品としての後押しに。

SoftBank HeartBuds

●発売後の購入者の反応はいかがでしょうか?

「全世代の女性に受けています! 僕らが思っていたよりも売れていて、需要と供給が追いついてない状態です。なるべくお客様にご迷惑をかけないように、最大限、製造を頑張っているところなんです。

また、SNSでの反応がすごいんですよね。“一目惚れした”“かわいすぎる”“クソかわいい”“ゲロかわいい”と賞賛いただき、本当にうれしい限りです。ゲロかわいいには、少しびっくりしましたけど(笑)。“機能的にも満足してる”というお声もいただいております。

購入者や購入希望者の“かわいい”に対してのリツイートや反応がすごくて、広まっている感じです。SNSのすごさを実感しました」(芥川さん)

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「あと、私が購入者の方に直接お話させてもらう機会があったんです。

初めて『HeartBuds』を目にした時に、“めちゃくちゃかわいい”とキャッキャしながら話をしていて。鏡の前で、洋服やアクセサリーを選ぶように、ピンクと赤を交互に合わせながら、自分のファッションに合うかどうかを楽しそうにしている様子は新鮮でした。

『HeartBuds』を初めて見た時のパッと明るくなった顔、選ぶのが楽しそうなお客様の姿も忘れられないんですよね。かわいいものって、人の気持ちをこういう風に明るくさせてくれるんだなって思いました。

それから、“物や洋服ってその人の気分にワクワクを与えてくれたり、その人に自信をプラスしてくれるものですよね”と言ってる方もいたんです。

『HeartBuds』は最初に自分でつけてすごくワクワクして、“今日一日が楽しい”、“なんかウキウキする♪”みたいな感じでハッピーに過ごせる。その次に今度はまわりの友達とかに“それかわいいね”とほめてもらえる。“自分でつけてハッピー。周りからほめられてハッピー”という言葉をお客様からいただいて、うれしかったですね。

また、ツイートの中に“かわいいは正義”って言葉を見つけたんです。“なるほど!”と思いました。

コロナ禍だったり、難しい問題が起きていたりする世の中で、少しでも気分が上がるようなかわいい商品を作りたかったので、お客様同士のやりとりや、お客様が醸し出してくれている雰囲気がすごくうれしいです。

僕らは作って良かったともちろん感じてますけど、お客様に対しても、“笑顔を見せてくれてありがとうございます”という気持ちでもいます」(芥川さん)

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●水野上さんはMERY読者と同世代。この商品ができた時ってどういう気持ちでしたか?

「最初は、3Dモックの状態で見たので、白とか黒だったんですけど、だんだん形になってきて、ピンクや赤の色がついた瞬間に、“早く着けたい♡”という気持ちになったのを覚えてます。
 
ワイヤレスイヤホンは日常的に使うものですよね。例えば、朝、“今日も仕事が大変かな…”って気分が落ちている時でも、『HeartBuds』のケースをパッと開けて、“あ、かわいい”と気分が上がる。さらに、通勤時間とかに、好きなアーティストさんの曲を『HeartBuds』で聴いたら、曲は同じだけど、いつもより少しテンション上がって聴ける。そういった、少しほっこりするような日常を提供してくれるものだと思っています」(水野上さん)

今後は、カラーバリエを増やして、機能にももっとこだわりたい。

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●今後の『HeartBuds』の展開を教えてください!

「今回、ソフトバンクにとっては挑戦的なプロダクトだったんですね。ソフトバンクC&S株式会社との共同企画でのオリジナルプロダクトビジネス。まず、『HeartBuds』を世に広めるにあたり、ソフトバンクに足りない要素が三つあるなと思いました。

一つ目が、ソフトバンクショップだけで売るものではなく、新たな販路とコラボをすること。

二つ目がカラープロモーションの重要性を伝えること。

三つ目がファッションとのコラボを考えること。

これらは、ロフトさんとフェリシモさん、そして109さんにご協力していただくことで解消されました。

ロフトさんであれば、自分や友人などへのプレゼントを探しに、老若男女、特に若い方が気軽に立ち寄れる場所なので、タッチポイントを一つ増やせたと思っています。

色は、高級チョコレートみたいな光沢のあるビビットな赤と、流行りのくすみピンクの2色展開にしてるんです。今回、色にすごくこだわってるので、カラープロモーションをどうしたらいいか考えていた時期に、ちょうど販促会議にフェリシモさんがポップアップストアを出されていたんです。調べたらOSYAIRO(おしゃいろ)』という“推し色を楽しむ”というプロモーションがあり、すぐに惹かれました。

ロフトさんも、フェリシモさんも、今まで繋がりがなかったのですが、水野上とチームのメンバーが『HeartBuds』をきっかけに、飛び込みでアプローチをして、繋がりを持てました。『HeartBuds』のプレゼンをした際に、向こうからも絶賛され、ぜひ組みたいと言っていただいたんです。今まで何の関係もなかった企業同士が、一気に“やっていきましょう”と組めたので、このプロダクトの力はすごいなと改めて感じました。

あとは、“イヤホンもファッションの一部”という定義を作りたくて、109さんともコラボをしています。

今後、多分いろんなデザインが出て、さらにスタイリッシュなデザインが出てくると思いますが、僕たちは初めてそこにチャレンジをしてみました。手に届いたお客様の反応がここまで良いとは驚きなので、そこに対しては、期待に応え続けなきゃいけないと思っています」(芥川さん)

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「今回、サイズが五種類あるのも特徴です。私は耳が小さいので、XXSを使用しています。

ハートが目立つ大きさになってるので、これから先を耳にフィットさせるためにどうするかは試行錯誤しました。お客様に愛用してもらうためには、使い心地を良くするための追求や工夫は、常に必要だと思っています。

今後も、音質にこだわる人向けの高機能のもの作れたら、より満足感がアップしそうですよね。

また、カラーバリエーションも増やしたいですね。今は、推しのメンバーカラーを身につける人が増えてますし、黒や紫があると、男性もより使いやすいのではないかと思ってます。

さらに、“ハートも良かったけど、こっちもすごくかわいいよね”って言ってもらえるデザインを出すのも考えていかなければいけないとも考えてます」(水野上さん)

ファッションやメイクとコーディネートしてつけてほしい。

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●MERY読者に、『HeartBuds』のおすすめの使い方はありますか?

「ある芸人さんのギャグだったんですけど、“音楽を聴きながら街を歩くと、街がミュージックビデオみたいになる”という台詞があったんですよ。

僕も、音楽を聴きながら街を歩くと、街の景色が違うなと思っています。

先ほど水野上も言ってましたけど、推しの好きな曲を推しのイヤホンで聴く。さらに聴くだけじゃなくて、話しもできるイヤホンなので、会話をしてもらう時に、『HeartBuds』で大切な人とのつながりを感じてもらえたらうれしいです。

あと、髪の毛を下ろした時にチラッと見えるイヤホンがすごくかわいいと思うので、どこかに行く時に、ファッションの一部として使ってほしいですね。

“ピアスやイヤリングとケンカするかな?”というSNSの投稿も見かけるんですけど、合わせてもケンカしないんです。むしろ、それが相乗効果でもっとかわいくなるんです。なので、『HeartBuds』がファッションの一部になってほしいなと思ってます」(芥川さん)

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「今、芥川が話したように、私もファッションの一部として使ってほしいと思ってます。

私だったら、赤であれば、これから夏の季節、白Tにジーンズに麦わら帽子にみたいな合わせ方もありだなと思いますし、今日みたいな黒にきれいめスカートのファッションであればピンクを選んで楽しみたいです。

あとはメイクとも合わせられる楽しみもあります。例えば、ビビットの赤であれば、一緒にリップの色を合わせてみたり、くすみピンクなら、チークやアイシャドウと合わせたりもできると思います。ネイルと合わせてもかわいいですよね。

ファッションやメイクと合わせて、その日の気分によって選んで、『HeartBuds』をつけることを楽しんでほしいです」(水野上さん)

つけているだけで気分が上がるワイヤレスイヤホン♡

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かわいさも機能性もばっちり兼ね備えたワイヤレスイヤホン『HeartBuds』。ぜひ、ファッションやメイクとコーディネートして、生活に彩りとワクワクをプラスしてみてはいかがでしょうか。

『HeartBuds』各色¥13,536(ソフトバンクショップ販売価格)
【販売店舗】
・全国のソフトバンクショップ※2(Red)
・全国のロフト店舗※2およびロフトネットストア(Red・Pink)
・フェリシモ「OSYAIRO(おしゃいろ)」オンラインショップ(Red・Pink)
※2一部取り扱いの無い店舗があります。

*Staff*
Photo:Tomohiko Tagawa
Text:Natsuki Miyahira

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