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iDeCoとNISAは併用OK♡20代から始めるメリットは?

この記事では「iDeCoとNISAの併用」について、下記の項目で深堀りしていきます。「20代からコツコツ始めたい積立投資」「iDeCoとつみたてNISAは併用できる」「iDeCoとつみたてNISAで目的を分けられる」「併用する前にちょっと先のことを考える」「iDeCoとNISAの併用はどうやって始めるの?」「ポートフォリオを組んでみよう!」です。しっかり読んで、iDeCoとNISAの併用について知識をつけちゃいましょう♡

更新 2022.06.24 公開日 2022.06.24
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資産運用って20代の私でもできるのかな…?

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「資産運用に興味があるのだけど、20代のうちからやるメリットってあるのかな?」
「iDeCoとNISAは併用できるって聞いたけど、やり方を詳しく知りたい」

そんなふうにiDeCoとNISAの併用について、もっと色々と知りたいと思っている人もいるはず。

iDeCoとNISAは、併用することでより効率的な資産運用ができる制度です。
併用する際のポイントや実際の始め方・ポートフォリオの組み方など、あらかじめ知っておきたい情報を整理していきましょう。

20代から始める主なメリットもご紹介します。

20代からコツコツ始めたい積立投資

iDeCoやNISAは、投資初心者でもチャレンジしやすい『積立投資』の利点が充実している制度です。

積立投資は「始めるのが早ければ早いほどいい」、そんな言葉を聞いたことはありませんか?

20代というタイミングで積立投資を始めるメリットから確認していきましょう!

資産づくりは目的を考えることが大切

積立投資とひと口にいっても、その種類はさまざまです。
選ぶ投資方法によって運用できる金額や引き出せるタイミングが変わるので、まずは目的を決め、それに合わせた投資方法を選ぶ必要があります。

例えば『つみたてNISA(ニーサ)』の場合、運用中でも自分の好きなタイミングで自由に資金を引き出せますが、『iDeCo(イデコ)』の場合は原則60歳になるまで資金を引き出すことができません。

『いつ、何の目的で、いくら用意したいのか』をハッキリさせておくことが、積立投資のポイントといえそうですね。

20代で始めると目的を自由に決めやすい

積立投資は長い時間をかけてコツコツと少額を積み立てることで、じっくりと資産を育てる投資方法です。
というと、「老後のために、ただひたすら積み立てるだけなの?」と考える人もいるかもしれませんが、心配はいりません。

20代という早いタイミングで始めることで、30~50代に訪れるライフイベントを目的とした運用も十分にできるからです。
運用時間の余裕はあるものの余剰資金が少ない20代は、積立投資を始めるのにぴったりの世代です。

仮に投資の手段としてNISAの利用を検討するのなら、少額・長期投資を目的とした、つみたてNISAを選ぶのがおすすめ♡

iDeCoとつみたてNISAは併用できる◎

iDeCoとつみたてNISAは、ともに税金の優遇を受けながら将来へ向けた資産づくりができる制度です。
年々認知度が高まりつつあるものの、両者が併用できることは案外知られていません。

iDeCoとつみたてNISAの併用にまつわる詳しい情報を整理していきましょう!

併用して効率的に資産づくりをしよう

「NISA(つみたてNISA)とiDeCoは併用できない」、そんな誤解をしている人は少なくありません。
けれども実際はNISA(つみたてNISA)とiDeCoは併用可能で、それぞれのメリットを活用できます。

まずつみたてNISAの場合、投資額と期間に縛りはあるものの、投資で得た譲渡益や分配金を非課税で運用できます。
一方iDeCoでは、譲渡益や分配金が非課税となるのに加えて、掛金は全額所得控除の対象、受け取り時も税制の優遇があるため、所得税・住民税などの節税効果があります。

両者を併用することで、それぞれの節税効果を生かしたより効率的な資産づくりができますよ。

両方の上限いっぱいに投資することもできる

つみたてNISAとiDeCoには、それぞれ投資できる金額と期間に上限があります。

・つみたてNISA:年間最大40万円を最長20年間(総額800万円まで)
・iDeCo:月額1万2,000円/年額14万4,000円~月額2万3,000円/年額27万6,000円を最短60歳まで

iDeCoの掛金は、加入者が会社員の例です。また、投資期間は最長75歳までです。

つみたてNISA・iDeCoは別の制度なので、「こちらを上限で使ったらもう片方は使えない」といったことはありません。
ともに税金優遇のメリットがあることを考えると上限いっぱいに利用するのがお得といえますが、金額設定は無理のない範囲で行ってくださいね。

企業型DCにも加入している人は?

中には、「勤務先の会社で企業型DCに加入しているけれど、その場合はどうなるのかな?」と疑問に思う人もいるかもしれませんね。
『企業型DC』とは、企業が掛金を払って従業員が運用する年金制度で、iDeCoの掛金限度額にも関係している制度です。
勤務先で企業型DCに加入している場合、以下の条件に当てはまる人はiDeCoへの加入ができません。

1.勤務先企業がiDeCoへの加入を認めていない
2.勤務先企業でマッチング拠出制度※が導入されている
※企業が拠出する掛金に、自分で掛金を上乗せする制度
3.勤務先企業が企業型DCの拠出上限額を規約で引き下げていない
4.企業型DCの事業主掛金とiDeCoの掛金が、各月の拠出限度額の範囲内で各月拠出となっていない

なお、2022年10月からは1・3に該当する人もiDeCoへの加入ができるようになりますよ。

また、企業型DCに加入している人が、企業型DC制度のない企業へと転職する場合には、新たにiDeCoの口座を開設して積み立てた資金を移すのが一般的です。
勤務先の制度について、あらかじめ確認しておくと安心ですね♡

2020年の制度改正|厚生労働省

iDeCoとつみたてNISAで目的を分けられる

併用OKのiDeCoとつみたてNISAですが、必ずしも同じような目的で運用する必要はありません。
それぞれの特徴を踏まえ、おすすめの運用方法をご紹介します。

iDeCoは老後の資金づくりに最適

iDeCo(個人型確定拠出年金)は、国によって推奨されている私的年金制度です。
作られたそもそもの目的が老後に向けた資産形成であることから、積み立てた資産は原則60歳まで解約・引き出しができません。
なお、60歳未満で資産を引き出せるのは、以下のケースに限られます。

・所定の条件を満たし、脱退一時金を受け取る場合
・加入者が死亡した場合
・加入者がケガや病気によって一定以上の障害を負った場合

短期での解約や自由な引き出しができないぶん、長期間にわたる税制の優遇を受けられるのがiDeCoです。
老後の資金づくりに最適な制度といえそうですね。

つみたてNISAは自由に売却できるのが魅力

60歳になるまで資産を引き出せないiDeCoに対し、非課税期間の20年間いつでも自由に資産の売却・引き出しができるのがつみたてNISAです。

どのタイミングでどれくらいの資産を売却するかを自分で決められるため、「出産費用に」「教育資金に」というふうに柔軟に利用できるのが大きな魅力ですね。
とはいえ、基本的には長期でじっくり運用するタイプの投資方法なので、一括売却にはあまり向いていません。

現金が必要となるライフイベントの数年前から相場に注目し、ここぞというタイミングで一部を現金化する、そんなスタイルがおすすめですよ。

併用する前にちょっと先のことを考える

効率的な資産作りにおすすめのiDeCoとつみたてNISAの併用ですが、いざ実践するにあたり、ぜひ考えておきたいのが近い未来のライフイベントです。

特に20代の女性が押さえておきたいポイントをチェックしていきましょう。

急に結婚、出産することになったら?

女性にとって、20~30代というのは人生の中でも特に大きなライフイベントを迎えやすい時期です。
「将来が不安だから」と老後に向けた資産形成に手持ちのお金を注ぎ込んだ結果、急な結婚や出産に必要なお金が用意できないとなっては本末転倒ですよね。
投資資金とは別に、近く必要となる費用を見越して『貯蓄』もしておくと◎

また、人によっては長期的な投資で資産づくりをするよりも、若いうちに資格の取得などにお金を回して収入そのものを増やした方が、長い人生で見たときに大きな財産を手にできる可能性もあります。
ライフプランを立てながら、今あるお金の有意義な使い道を検討してみましょう。

退職して専業主婦になったら?

先述のとおり、iDeCoはいったん始めたら原則60歳まで解約・引き出しができません。
自分自身に収入があるうちは問題ないものの、専業主婦になった場合には「掛金として動かせるお金がない」と困ってしまうケースも考えられます。
この場合、考えられる選択肢は以下の二つです。

・毎月の掛金を下げる(年に1回・1,000円単位で変更可能。最低金額は5,000円)
・積立を一時停止する(加入者資格喪失届を提出)

積立を一時停止しても運営手数料はかかるので、掛金を下げて運用を続ける方が有効活用できますね。
また、専業主婦でなくても年間収入が約100万円を越えない場合、そもそも所得税や住民税の課税対象とならないためiDeCoによる節税効果は得られませんよ。

iDeCoとNISAの併用はどうやって始めるの?

「資金面で問題はないし、さっそくiDeCoとNISAを併用しよう!」そう思ったら、一体何から始めるのがいいのでしょう?iDeCoとNISAを併用する際の具体的なステップをご紹介します!

iDeCoとNISAそれぞれの口座を開設

iDeCoやNISAを始めるにあたっては、まず取り扱いのある金融機関で口座の開設をします。
それぞれ専用口座が必要なため、普段利用している金融機関であったとしても、新規で口座の開設をしなければなりません。

iDeCo・NISA両方を一つの金融機関にまとめることもできますが、あえて別の金融機関を選ぶことにより、『幅広い金融商品に投資できる』『金融機関ごとに持っている強みを生かせる』といったメリットが得られます。

なお、NISAとつみたてNISAは併用できません。開設の際は選択を間違えないようにしましょうね。

毎月運用に回す金額を決めよう

実際にiDeCoとつみたてNISA併用での積立投資を始めるにあたり、大切なポイントとなるのが月々の投資金額です。
iDeCoの場合、1カ月あたりの最低投資額は5,000円で、1,000円単位での設定が可能です。

つみたてNISAの場合は金融機関によって最低投資額は変わりますが、金額設定の自由度が比較的高く、100円からの投資が可能なケースも少なくありません。

iDeCo・つみたてNISAそれぞれの投資上限額と、自分が捻出できる余剰金とを照らし合わせ、無理なく続けられる金額を設定すると◎

ポートフォリオを組んでみよう!

積立投資をはじめとする資産運用では、リスクとリターンを考慮した金融商品の組み合わせ(=ポートフォリオ)を組むことが大切です。
基本的なポートフォリオの組み方を確認していきましょう。

iDeCoはハイリターンの投資も視野に入れる

どのようなジャンルであれ、投資はハイリスク・ハイリターン、ローリスク・ローリターンの組み合わせが基本です。
リスクを抑えようとあまりにも安全策を取ってしまえば、「長く投資してきたのに、思うように利益が上がらなかった」という事態を招く可能性もあります。

その点、運用期間が長いiDeCoの場合、ある程度の損失が出たとしても挽回のチャンスが期待できるため、株式や外国資産など思い切った運用先を選んでみるのもアリです。
特に20代という早いタイミングであれば、iDeCoの運用はあえてハイリスク・ハイリターンの商品を狙って進めていくのも一つの方法といえそうですね。

つみたてNISAは分散投資でリスクを抑える

つみたてNISAで運用できるのは『投資信託商品のみ』です。
投資信託は異なる資産を組み合わせた商品なので、リスクの軽減に効果的な分散投資が自然とでき、初心者でも安心です。
投資信託の中でも、全世界的に分散投資できる銘柄を選ぶとリスクヘッジに効果的で◎

国を越えて投資をすることで、「日本株が大幅に下がってしまった」というときも影響を一部に抑えられますよ。
なお、全世界株と謳われている銘柄でも、フタを開けてみるとそのほとんどが特定の国の銘柄に偏っていた、といった商品も少なくありません。
つみたてNISAの商品を選ぶにあたっては、商品の名前だけでなくその内容までしっかりと確認してくださいね。

税金なしでお得に運用を始めよう

節税しつつ長期的な運用をするのなら、iDeCoとつみたてNISAの併用がおすすめ。

特に20代という早いタイミングで始めた場合、目的を自由に決めての運用ができるので、大きなライフイベントへ向けた備えにもなりますよ◎

なお、実際に運用を検討する際は、結婚・出産や退職の可能性について考えておくことも大切です。
将来設計や余剰資金を踏まえ、自分にぴったりの積立投資を始めましょう♡

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