マグカップでホットドリンクを飲む女性
まつだあや
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むくみや凝りの改善にも!20 代からはじめる温活⼊⾨♡

体を適切な体温まで温める行動である「温活」。自分は冷え性じゃないから大丈夫と思っている人も、自分の冷えに気がついていないだけということもあるんです! この記事では20代の⼥性の温活⼊⾨として、体を温めるとどんなメリットがあるのか? そして簡単にできる温活方法について、温活のプロである日本温活協会に教えていただきました♡

更新 2022.06.16 公開日 2022.06.21
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寒い冬にだけやることじゃない!「温活」について知ろう♡

一度は聞いたことがある言葉、「温活」。体を温める活動なんだとなんとなくは知っているけど、体にとってどんなうれしいことがあるのか、どんなことをすればいいのか実はよくわかってない人も多いはず!

今回は、一般社団法人日本温活協会・本部指導員の川﨑真澄さんに温活についてアレコレ伺いました♪ まずは温活とはどういうことを指すのか、そのメリットについて聞いていきますよ〜。

温活って具体的にどういう活動のこと?

「温活とは、健康を維持するために適正な温度まで基礎体温を上げる活動のことを指しています。

気をつけてほしいのは、ただ体温を上げればいいというわけではないこと。真夏の炎天下でも、身体を冷やさないようにと冷房器具を一切使わないと熱中症を引き起こしてしまいますよ」(川﨑さん)

川﨑さんによると、適正な体温を保つために正しい知識を持つことが大切なんですって。

温活には、どんなメリットがあるの?

温活を始めることで得られるメリットについても教えてくれました。

「温活を始めると凝りの改善、むくみの解消、代謝促進などのメリットがあります。体を冷やさず最適な体温を保つことで、血液が巡り、栄養を含んだ血液がすみずみにまで届けらます。

血流がよくなることで肩こりや腰痛の改善にも繋がりますね。さらに、リンパの流れもよくなることで余分な水分や老廃物をスムーズに回収し、内側からキレイな状態へと導いてくれます。免疫機能を正常に働かせるので元気に過ごせるようにもなりますよ!」(川﨑さん)

とにかく温活はメリットだらけ。不調を感じている人は生活に取り入れるしかなさそう〜。

冷えを実感していなくても実は体が冷えてる?

川﨑さんによると、体温が低いと身体の機能が正常に働かず、血行不良をはじめ自律神経の乱れや免疫力の低下などの悪影響を及ぼすこともあるんだとか。

そして何より怖いのが、自分は冷えを感じたことがないと思っていても、実は冷えている人もいるってこと。一体どういうことなの~!?

無自覚でも冷えている!基礎体温を測ってみよう

「若い方だと、オシャレを優先にした薄着や無理なダイエット、偏った食事、運動不足などにより自覚はなくても実は冷えていることも。疲れやすい、凝りやすい、寝つきが悪いなどの症状がある場合も、冷えが原因の可能性がありますよ」(川﨑さん)

冷えに気が付くためには、基礎体温を計測して、目安として活用するといいんだそう。現代の日本人は36℃前半や35℃台という人も多いですが、人が健康で過ごす理想的な適正体温は、36.5~37℃とのこと。

基礎体温は、婦人体温計を使って計測できるのでぜひチェックしてみて♡

冷たい飲食物だけでなく、リモートワークも冷えの原因に!?

「今は冷えを感じていなくても、生活習慣などが乱れていると今後冷えてしまう可能性があります。温活は食事、入浴、運動、睡眠などにも大きく関わっていますので、普段から温活に目を向けてみてください。

朝から冷えたスムージーを飲んだり、氷の入った水やキンキンに冷えたビールをたくさん飲んだりしてしまうなど、冷たい飲食物でも体は冷えてしまいます。常温や温めて飲んだり、温める食材を加えるなどの工夫も大切になってきます。

そのほかにも運動不足、ストレス、過度な冷房使用などで冷えることも。今は昔に比べて電化・自動化によって体を動かすことも減ってきています。

近頃は、リモートワークも増え、同じ姿勢で長時間座っていることや、外出自粛によって自宅で過ごす時間が増えていますよね。
そうなると、運動不足で筋肉量が減少し代謝や血流が悪くなるので、冷えが生じるんです。

それから、ストレスを感じ続けることで交感神経ばかり刺激され続けることになり、末梢血管が収縮するため手足などの末端が冷えたままになるので注意が必要です。お風呂もシャワーだけで済ませると体を温めるチャンスを逃してしまいますよ」(川﨑さん)

言われてみれば、冷えに繋がることってどんな季節でもしてしまいがち! 普段の生活の中で温活を意識することで、生活習慣の見直しにも繋がってくるとのことなので、実践するしかなさそうです。

今日からできる!カンタン温活をしてみよう

最後は日常に取り入れやすいカンタンな温活方法について伺いました。特別なグッズなどが必要ない入浴法と、体を温める飲み物について教えていただきましたよ〜。

ぬるめのお湯に15分浸かる

湯船に浸かる、いわゆる入浴では、大きく分けて「温熱」「水圧」「浮力」の3つの作用が働くのだそう。

「温熱効果では体を温め、水圧により血流やリンパの流れを促進させます。さらに入浴中は浮力によって重力の影響が緩和され筋肉や関節負担が解放されます。

これらの働きにより、冷えの改善に役立つだけでなく、健康や美容にも効果を発揮してくれるんです。また、38~40℃の少しぬるめの温度に15分程度浸かることで体の中から温める事ができるとともに、副交感神経の働きも高まるため、心身ともにリラックスできます」(川﨑さん)

シャワーを浴びるだけでは、これらのメリットは得られません。ゆっくりお風呂に浸かる習慣を心がけたいですよね。

体の負担も抑える分割浴!

続いて教えていただいたのは、「分割浴」という入浴法。心拍数を急上昇させることなく血流量をアップさせ、体の負担を抑えた入浴法なんですって。

「『分割浴』は短い時間入浴し、休憩と入浴を繰り返す方法で、38~40度であれば、5分入浴→3分休憩→8分入浴→3分休憩→3分入浴を行っていきます。

休憩の時間帯で髪の毛を洗ったり、身体を洗っていただくと無理なく行うことができますよ」(川﨑さん)

飲み物を変えるだけでも温活は始められる♡

普段飲んでいる飲み物を変えるだけでも温活に繋がります。よく冷えた飲み物や氷の入った飲み物が好きという人は、身体の中から冷えてしまうので要注意なんだそう! とくにこれからの季節、暑さのあまり誰しも冷たいものを必要以上にとってしまうのではないでしょうか?

「冷たい飲み物は、たまになら大丈夫ですが、常に冷たいものを飲み続けてしまうと体が冷えるだけでなく、胃腸機能も弱ってしまいます。ですので、常温で飲んだり、少し温めて飲んだりするだけでも温活にも繋がります」(川﨑さん)

そして普段飲んでいる飲み物にも注意ポイントが! ついつい選びがちな人も多いと思うので、気を付けてみて。

「緑茶やコーヒーなどのカフェインが含まれている飲み物には体を冷やす性質があります。カフェインによる“血管収縮作用”の影響で、たくさん飲んでしまうと冷えやすくなりますよ。

温活を意識するなら、ルイボスティーを飲むのがおすすめです! ルイボスティーはノンカフェインであるとともに、毛細血管を作るのに重要な物質(Tie2)を活性化する成分やミネラルやポリフェノールも多く含まれているんです。また、強い抗酸化力をもつ酵素も含まれ、肌の老化に影響を及ぼす活性酸素の抑制にも役立ちます」(川﨑さん)

ルイボスティーは、冷えも気になるし、美容も気にかけたいという人にぴったりな飲み物みたい♡ ホットで飲むことでより温活になりそうです。

温活で体の中から健康を目指そう!

美容や健康と関わりの深い温活。気軽に取り入れられる温活を始めることで、未来の自分の体作りにも繋がってきそう!

日本温活協会監修の『はじめての温活』(宝島社)では、さまざまな温活方法が紹介されています。体の冷えが気になる、これから温活をしっかり始めたいと思っている人はぜひチェックしてみて♪

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