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5月病は放置しないで!「隠れ免疫低下リスク」を軽くする5つのRって?

4月から始まった新しい生活環境や職場環境に慣れようとして頑張っている私たちの体。でも、「そろそろ疲れちゃったかも」という体のサインとして、だるさや軽い不眠などの症状が出てくるのがいわゆる「5月病」。キリンの調査によると、7割の人がこうした症状に悩まされているのだとか。病院に行くほどでもないけれど……という不調ですが、これは「隠れ免疫低下リスク」を持っていて、放置しちゃダメなんです! うまく改善する方法をキリンの調査からお伝えします。

更新 2022.05.10 公開日 2022.05.11
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みんなこの時期に「だるさ」や「睡眠不足」などの不調があるんです…

新生活が始まる4月。新しい業務や生活環境に慣れるためになんとか頑張ったものの、5月に入って疲れがどっと出たり、緊張感が続かなくなったりしてしまうというのが「5月病」。

キリンの「キリンのプラズマ乳酸菌で免疫ケア」プロジェクトが全国の社会人に新生活期の体調に関する調査を実施した調査結果(※)によると、新生活期に不調を経験した社会人は7割以上になるのだそう。

つまり、みんな5月は疲れちゃうんです。原因になっていることや、それをうまくかわすコツについて、キリンの調査からご紹介します。

※キリン「社会人の免疫に関する調査」 調査期間:2022年3月28日(月)~31日(木)/インターネット調査/調査対象者:1,200人(社会人、2022年4月新卒入社予定の方:各400名、直近3か月以内に転職や異動、昇進、転勤などの環境の変化する予定がある方:400名)

どうして5月は疲れちゃうの?

調査にアドバイスをした産業カウンセラーの渡部卓さんによると「日本では入社や転勤、定年、昇進など、人生での大きなイベントを4月にまとめて経験します。この時期のストレスは寒暖の差が激しい季節の変わり目と複合して襲来し、免疫の低下リスクを内在化させる人が増加します」とのこと。

身の回りの環境だけでなく寒暖差もストレスの一因なんですね。この調査では、こうした普段の行動や生活の中に潜む「免疫」の低下リスクにつながる「不安」や「不調」のことを「隠れ免疫低下リスク」としています。

つまり、日々の生活を送っているだけなのに、気づかないうちに、体調を整える「免疫」が低下するリスクを持ってしまうのだとか。

さらに、5月の大型連休でルーティンが崩れ、連休明けの仕事でバランスを崩してしまい、6月に本格的な身心の不調がおこる「6月病」とでもいうようなケースも発生するそう。

2020年ごろからは、リモートワーク浸透によるストレスも。以前だったら、家族や同僚、上司が異変に気づき、早めの「声がけ」などにより不調が深刻になる前に対処できていたものが、リスクを抱えたまま放置されるケースが多くなっているとのこと。

確かに、リモートワークでは必要な事柄のやりとりばかりで、顔色を見て「大丈夫?なんかちょっと体調悪そう?」みたいなやりとりは減ったかも……。

そのほかには、

・スマホやゲームなどで深夜まで気晴らしして睡眠不足
・資格取得や新たな趣味へのチャレンジで無理をしてストレスがかかる
・新たな人間関係で職場コミュニケーションや歓送迎会などの気を使うイベントでのストレス

なども、自覚できない隠れた「免疫」の低下リスクとなるのだそう。

今回のキリンの調査結果では、睡眠不足や不安感、無気力感などの不調を感じる社会人は7割を超えるということで、多くの人が「隠れ免疫低下リスク」を持っていることになります。

免疫の低下リスクを回避するために習慣化したいことと、5つの「R」

それではどうしたら、免疫の低下を回避できるのでしょうか?

もちろん第一は、睡眠・食事・運動! 規則正しい生活を体に覚えさせることが大切です。

とくに改善しやすいのは食事。まずは朝食をしっかり食べること、夕食で暴飲暴食しないことが大切なのだそう。もう少しできそうという方は、栄養バランスのよい食品をセレクトすることや、自分に合った発酵食品、乳酸菌飲料などを選ぶことを意識してみて。

それ以外にできることとして、キリンは5つのストレスを緩和する「R」を取り上げています。

① Rest=休息
② Recreation=気晴らし
③ Retreat=好きな環境に変える
④ Relaxation=自律神経を整える
⑤ Resilience=しなやかさ、メタ認知など

休息や気晴らしを意識して行っていくことはもちろん、お部屋やデスク周りを好きな環境に整えることでも自律神経を整える効果が期待できます。

また、「疲れている」「怒りっぽくなっている」ということを自覚するメタ認知を行うことで、「では、どうしたらいいか」と考えることが可能に。

そして、気晴らしと言っても、深夜までスマホで動画やSNSを見続けたり、ゲームをしたりというのは、睡眠に悪影響が大きいとのことなので、お気をつけて!

「睡眠の1時間前からはデジタルツールやゲームに接しないこと、そして睡眠前には正しい入浴法やリラクゼーションを取り込んだ生活習慣が、免疫を低下させないために重要です」(渡部卓さん)

まずは、睡眠にしても食事にしても、5つのRを意識しながら、低コスト低ハードルでできることを習慣化することが大切ですよ。スマホをいじっていた時間をストレッチやセルフマッサージに当てるなどして、ルーティンとして取り組んでみて。

5つのRをうまく取り入れて、5月を乗り切ろう

体が重くなりがちな5月。不調をそのままにせず、5つのRを意識した生活習慣を身に付けることで、乗り切る力をつけていけます。ぜひ、取り組んでみてくださいね。

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