細部までこだわり尽くし!池袋にオープンした「hotel hisoca ikebukuro」

2022年3月1日にオープンした「hotel hisoca ikebukuro」。外観から内装、お部屋やアメニティに至るまで、そのおしゃれでかわいすぎる世界観にトリコになる人が、すでにSNSでも続出している話題のホテルです♡
ホテルがあるのは、東京・池袋駅から徒歩2分。ルミネ池袋店や東京芸術劇場の近くという立地ですが、人通りはあまり多くない静かな細道に入ったところにあります。

ホテルのコンセプトは、「自分らしく心穏やかになれる場所」。広々とした客室、そして統一感のある落ち着いた色調のインテリアにも安らぎますが、なんと全室サウナ付きというところもポイント。
さらに、「hisoca」という名前には、響きのとおり「密か」という意味だけでなく、「hi=hideway(隠れ家)、so=soft(優しい、柔らかい)、ca=calm(穏やかな)」という隠れキーワードもあるのだそう。
女子の心をわしづかみにする「hotel hisoca ikebukuro」、どんなところが他のホテルと違うのでしょうか?
MERYスタッフがさっそく行ってきましたので、詳細にご紹介します♪
ドライフラワーやアート、くすみカラーで統一された優しく温かな空間

全体的にベージュを基調としたくすみカラーで統一されたインテリア。ドライフラワーも随所にあしらわれていて、緑や花の温かみも感じられます。
ホテルに入ると、まず出入り口近くのソファスペースにダイナミックに飾られたドライフラワー作品がお出迎えしてくれますよ。

写真家の平木希奈さんによるアートワークも。空間に溶け込むように飾られた作品は、このホテルのために制作されたものだそう。優しい色遣いが、世界観にマッチしていました。
カウンターor機械でチェックイン♪

スタッフのいるカウンターでチェックインすることもできますが、できるだけ他人と接触することを避けたい今、機械だけでチェックイン/アウトができるのもうれしいサービス。
必要なアメニティ類を持ち帰りOKのポーチに入れて、いざお部屋へ♡

お部屋に向かう前に、必要なアメニティを選ぶのもお忘れなく。ロビーにある棚には、アメニティとルームウェアが置いてあり、好きなものを取っていくことができます。

アメニティを選んでいるだけでなんだかテンションが上がるのは、棚がまるでおしゃれなドレッサーのようだからでしょうか。つい、お気に入りのアクセを選ぶような感覚に。この棚ひとつとっても、ホテルのこだわりが感じられますよね。
必要なアメニティとサイズの合うルームウェア(サイズはMとLの2種類)を選んだら、専用の袋(写真右上)に入れてお部屋に持って行きましょう。袋は持ち帰りOKです♡
全室サウナ付き!快適さを追求し、細部まで気遣いが行き届いたお部屋
さっそくお部屋へ!
全32室あるお部屋ですが、部屋タイプとしては9種類あります。
6名定員の「hisoca Cabin 6」、5名定員の「hisoca Cabin 5」、4名定員の「Wide Bed Twin」「Tatami Wide Bed Twin」、3名定員の「Deluxe Twin」「Deluxe Twin DS」「hisoca Suite DS」、2名定員の「Standard Double」「Standard Double DS」。
和室タイプからスイートルームまでさまざま。すべての部屋にテーブルとソファ(和室タイプの場合はクッション)がついているので、寝るだけではなく、思い思いにくつろげる空間となっています。
※写真は110㎝幅のワイドシングルベッド2台とソファーベッド1台で最大3名まで滞在できる客室「Deluxe Twin DS」
すべての部屋にバルミューダのトースターとケトルを常備

お部屋での滞在をさらに便利なものにしてくれるのが、全室に備え付けられたバルミューダのトースターとケトルです。
池袋はデパ地下が充実している場所。好きな惣菜やパン、スイーツなどを買ってきて、お部屋でいただくのも楽しいですよね。
ちなみに棚の上に置いてあるスピーカーもバルミューダのもの。家電にまでこだわるなんてさすがすぎる!
アロマディフューザーも置いてあるので、お好みの香りを楽しむこともできますよ♪

ホテルの雰囲気に合うおしゃれなマグカップやグラス、スプーンもしっかりセットされています。マグカップとグラスは、気に入ったら同じものが1階カウンター横のショップで買えますよ♡
スプーンは販売していませんが、「ZARA HOME」のものだそう。
コーヒーはホテルオリジナルです。飲みやすさを追求した、酸味と苦味を感じつつもまろやかな味わいだそう。
独立洗面台は丸みのあるおしゃれなデザイン♪

洗面台はもちろん独立型。鏡はもちろん、全体的に丸みを帯びていて、女性らしさを感じさせる洗練されたデザインです。
洗面台のスペースが広めなのもありがたいですよね。
小さな鏡にはアクセサリー置き場もついていて、細やかな気遣いが光ります。

ドライヤーやヘアアイロンも全客室に備えられていて、女性の「あったらいいな」がすべて叶えられていると感じます。
アメニティも充実していることを考えると、手ぶらで来ても全然問題なさそう!
女子旅、家族旅……人数や用途に合わせて部屋タイプを選んで
こちらは「Tatami Wide Bed Twin」。140㎝幅のダブルサイズのマット2台が畳調デザインの床面に並んでいて、4名まで滞在できるお部屋です。
日本人なので、畳はやっぱり落ち着きますよね(笑)。
ゴロゴロしながらくつろぎたい人や、ファミリーにもおすすめのお部屋です。
「hisoca Cabin 6」は、上段に1名、下段に2名寝られる二段ベッドが2台入った6人部屋。このタイプは1部屋のみです。
こちらも畳スタイルなので床でゴロンとくつろぐことができます♪
お風呂も大型でゆったりできる上に、露天風呂もついている豪華なお部屋です。洗面台も鏡がふたつあって、ふたり並んでも余裕の広さ!
大人数の女子会にはもってこいのお部屋ですよ。
3名定員の「hisoca Suite DS」は、52.1㎡とホテル内で1番の広さを誇ります。こちらのタイプも1部屋のみ。
全室にミストサウナかドライサウナのどちらかが付いていますが、 「hisoca Suite DS」には2種類とも備えてあるんですよ。サウナの入り比べをしたい方には、こちらの部屋がおすすめです♡
こちらも露天風呂がついています。ひとりで入るには十分すぎるほどの広さ!
また、お湯はミネラル成分が低く肌に優しい超軟水です。
フロントではバスルーム用のBluetoothスピーカーの貸し出しをしているので、好きな音楽を聴きながらゆっくりとバスタイムを楽しむことができます。
都会にあるとはいえ、都内観光はそこそこにして滞在自体を楽しみたくなる、“泊まるだけ”ではもったいないホテルです。
ぜひ、人数分の十分なバスタイムを確保しておいてくださいね。
プライベートサウナで徹底的に“ととのう”プランも
なんといっても一番の特徴であるプライベートサウナは魅力的。全32室のうち、11室にドライサウナブース、21室にミストサウナブースが付いているので、お部屋を選ぶ際にはお好みのサウナで決めてもいいかもしれません。
サウナの合間の冷水浴を楽しむための氷や、サウナドリンクの提供も行っています。また、サウナハットやサウナポンチョの貸し出しサービスも!(※オプション)
ドライサウナブースは、サウナ愛好家に人気のセルフロウリュに対応しています。
サウナ初心者でも、サウナ通でも、それぞれのスタイルで楽しむことができるようになっているのがうれしいですね♪
宿泊者が利用できるラウンジにはゲームやドリンクを用意
2階にある共有ラウンジは宿泊者なら誰でも利用可能です。
カトラリー類が置いてあるほか、15:00~23:00の間はウェルカムドリンクを提供。また、ウォーターサーバーとコーヒーサーバーも置いてあります。

カトラリー類の充実っぷりがすごい!
デパ地下のお惣菜を並べただけだと味気ないですが、このおしゃれな食器に盛りつければ、テーブルがパッと華やぎますね。
電子レンジもあるので、冷めたものはぜひここで温めてからお部屋に持ち込みましょう。

貸し出し用のテーブルゲームも充実しています。つい、あれこれ試したくなっちゃいますよね♪
朝食には西池袋の人気店からスープが到着!

朝食付きプランを選択すれば、指定した時間にドアの前に朝食セットが届きます。
西池袋の人気フレンチ店「Cheval de Hyotan(シュヴァル・ドゥ・ヒョータン)」との協業によるスープと、パンとサラダがセットになった朝食。
スープはできたてをお店から運んでいる上に、hotel hisocaオリジナルのスープジャーに入っているので、温かいままいただくことができます。
パンはぜひバルミューダのトースターで温めてから召し上がれ♡
なお、ホテル内にレストランはありませんが、4月にはホテルの目の前に「Cheval de Hyotan」が手掛けるベーカリー併設のレストラン「Brasserie Laiton(ブラッセリーレトン)」がオープン予定。
ランチやディナーはレストラン利用というのも素敵ですね。テイクアウトも対応する予定だそうなので、買っていってお部屋食、もよさそう♪
オリジナルグッズもかわいい♡お土産もぜひチェックして

帰りにチェックしたいのが、カウンター横のショップ。Tシャツやエコバッグ、タオルハンカチといったホテルオリジナルグッズの数々を販売しているほか、ホテルで使用しているカトラリーやシャンプー類も並びます。
シャンプーはイタリアのブランド「ミレニアムオーガニックス」のもの。環境に配慮した地球にも人にも優しい成分を使っているサステナブルなブランドです。使用感のよさに、気に入って買って行く人も少なくないのだとか。
ホテルにぴったりのくすみカラーのお皿やマグカップもかわいいですよね。こちらはホテルオリジナルグッズではありませんが、雰囲気に合うものをとセレクトされたそう。気に入ったら自宅用に買っていくのもあり♡
MERYのインスタもあわせてチェックを♡
「hotel hisoca ikebukuro」で日頃の疲れを癒やすホテルステイを

サウナやバスで汗をかくもよし。デパ地下グルメを持ち込んでホームパーティーのように盛り上がるもよし。
女子会や卒業旅行、デート、ファミリー利用など、楽しみ方は無限大です。
最高のくつろぎを得られる「hotel hisoca ikebukuro」で、心身ともにリフレッシュしてみませんか?
【施設情報】
『hotel hisoca ikebukuro』
住所:東京都豊島区西池袋1‐10-4
料金:¥18,600~39,000(1室あたり、平日)