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手取り15万円で一人暮らしするには?項目別の予算と節約方法を解説

手取り15万円で一人暮らしをするなら、大きな負担となる家賃はできるだけ抑えましょう。物件選びと生活費の節約を意識すれば、手取り15万円で生活することはもちろん、貯金することも可能ですよ。出費の項目別予算と節約のコツを紹介します。

更新 2022.03.17 公開日 2022.02.27
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手取り15万円で一人暮らしは厳しい?

ついに私も社会人!大人になった気分♡

社会人になると、自立のために一人暮らしをしたくなる人は多いものです。一人暮らしはプライベートな時間の使い方がさらに自由になったり、家事のスキルがアップしやすくなったりと、良いことがたくさんありますよね。

とはいえ、心配になるのはやはり経済面です。もし手取りが15万円だとしたら、一人暮らしは成り立つのでしょうか?

手取り15万円は20代前半女性の平均的な収入

カジュアルコーデ出典dbgirl.jp

そもそも『手取り』とは、総支給額から税金や社会保険料を差し引き、最終的に手元に残る金額のことです。大抵の場合、総支給額の7~8割が手取りの目安になります。

国税庁の調査によると、20代前半女性の平均年収は258万円で、月収にすると約21.5万円です。手取りにすると15~17万円程度。

つまり、手取り15万円の20代前半女性は、ごくごく平均的な収入を得ているといえます。

家賃が手取りの3分の1だときつい可能性も

家賃は賃貸住宅に住んでいる限り、毎月発生する固定費です。過去には家賃の目安として、『手取りの3分の1程度』といわれることもありましたが、現代においてはあまり参考になりません。

というのも、家賃は手取りの3分の1だと言っていた時代は日本の景気がよく、物価も手取りも今とはまるで違いました。現代は働いていても収入が安定しないことが多く、収入の多くを家賃にかけてしまうのは、大きな負担に。

また、家賃には賃料以外に管理費も含まれており、実際の支払いが予想より高くなってしまうことがよくあります(地域によっては礼金も)。そのため、手取りの3分の1を家賃の上限にすることにこだわらない方がよいでしょう。

物件探しは慎重に

手取り15万円で一人暮らしをすると決めたなら、物件選びはかなり重要です。できるだけ家賃を抑えたいものですが、せっかくの一人暮らしが我慢ばかりにならないように、自分が妥協できるラインを見極める必要が。

一人暮らし向けの物件探しをする際のポイントを知っておきましょう!

5万円以内で住める物件を探すには?

手取り15万円なら、家賃は5万円以内におさめたいところ。家賃を抑えるのであれば、街の中心に近い場所や駅の近くは家賃が高くなりがちなので、少し郊外のエリアを狙ってみよう。

アクセスが不便なところは、その分だけ家賃も安くなります。自分の工夫次第で通勤や買い出しが問題なくできそうなら、検討してみるといいですよ。

ほかにも、築浅物件は高くなる傾向があります。古くてもリフォームで綺麗になっている物件も多いので、物件探しの時にはあまり厳しく絞りすぎない方がよさそう。

引っ越しの初期費用も節約しよう

家賃以外にも考えておきたい大きな出費が、引っ越し費用。引っ越しの荷物量が多かったり、割れ物や大型家電などが多かったりすると、引っ越し代がかさんでしまうことに…。

敷金や礼金、保証金も入居時の大きな負担です。特に、敷金や礼金はたいてい家賃の1~2カ月分もかかります。中には、不動産会社への仲介手数料を支払わなければならない案件もあったり。こうした料金を0円としている物件もあるので、チェックしてみましょう!

初期費用を抑えるなら、現在全国に広がっているUR賃貸住宅に目を向けるといいですよ。UR賃貸住宅は礼金や仲介手数料、更新料が0円で、保証人も不要なので保証金もかからないという、お得な物件です。

水道光熱費や通信費の予算は?

家賃以外にも毎月発生するのが、水道光熱費や通信費。節約次第で抑えられる出費ではあるものの、生活をしている限りゼロにはなりません。水道光熱費と通信費の平均を知っておけば、節約の目安になります。それぞれチェックしてみると…

水道光熱費の平均は8000円程度

政府の統計調査によると、34歳以下の単身女性の水道光熱費の平均はここ10年近く8000円程度。内訳は、電気代が3000円前後、ガス代が3000円前後、上下水道料金が1000円前後であるケースが多くみられます。

一人暮らしで水道光熱費を8000円以下に抑えるためには、項目ごとに使用量を気に掛けることが大切です。エアコン代節約のためにカーテンを使ったり、洗い物をするときにはため洗いをして水の出しっぱなしを防いだりといった工夫が必要そう。

通信費の平均は6000円程度

34歳以下の単身女性の通信費は、全国平均で約6000円。契約しているプランによっては金額が大きく変わるケースも多いですが、スマホを使いすぎていないか気になるという人は、まず6000円をひとつの目安にするといいかも。

通信費を抑える手っ取り早い方法が、格安SIMへの乗り換えです。大手キャリアユーザーのスマホ月額利用料が8000円台なのに対し、格安SIMユーザーは2000~3000円まで抑えられているケースが多くみられますよ。

食費の予算は?

一人暮らしにかかる費用を抑える際、工夫しやすいのが食費です。でも、やみくもに食費を抑えると、せっかくの一人暮らしが味気ないものになるばかりでなく、健康を損ねてかえって医療費が高くついてしまうことも…。

手取り15万円で一人暮らしをする場合、食費の予算はどのくらいが目安になるのか、食費を抑えるためにどんな工夫ができるのでしょうか?

無理のない程度で2万円以内に抑えたい

35歳未満の単身女性の食費平均は、外食を除いて2万円ほどです。そのため、食費を節約するなら、2万円を一つの目安にするのがよさそう。

ただし、一人暮らしで食費2万円を実現する場合、1日3食すべてを自炊することが前提です。計算すると1日約650円、1食あたり216円におさめることになります。

コスパの良い食材を選んだり、ひとつの食材で複数の献立を考えたり、ポイントカードを活用してお得に買い物したりと、さまざまな工夫をする必要がありそう。

激安スーパーを味方につけよう

コスパが良い食材を手に入れるために役立てたいのが、業務スーパーをはじめとする激安スーパーです。

業務スーパーにある調理済のかぼちゃや揚げなす、カットほうれん草などの冷凍野菜を活用して、食費を月1万円以内におさめている女性もいます。業務スーパーの食材は大容量なのにリーズナブルで、一人暮らしの強い味方に。

冷凍野菜は調理の時短になるうえ、日持ちするところも魅力です。食材を余らせて無駄にしてしまうミスも避けられます。

職場には手作りのお弁当を持参し、外食による出費をしないようにするのもポイントです。安い食材で作ったお弁当で3食すべて賄えば、食費2万円も夢ではなさそう!

手取り15万円でも貯金できる?

手取り15万円で一人暮らしするための工夫を紹介してきましたが、せっかく節約を頑張るのであれば、貯金にもつなげたいですよね。手取り15万円でも貯金はできるのか、やるとしたらどんな工夫をすればいいのかを、一緒に見ていきましょう。

交際費やおしゃれにかける費用による

人間関係を維持するため、交際費や遊びに行くときに着る服の費用などは、削りたくてもなかなか難しいもの。

友人の誘いに毎回応じている人は少しセーブしたり、お金のかからない遊びを提案したりしてみては?たとえば、映画館に行くのではなくDVDの鑑賞会にすれば、良い節約になりますよ。

おしゃれのための出費も、モニターへの応募や古着の活用など、価格が安くても満足できる工夫を取り入れてみましょう!

目標を決めて先取り貯金をしよう

やみくもに生活を切り詰めて貯金するだけでは、精神的に辛くなってしまうばかり。1年間の貯金目標額と毎月の貯金目標額を決めておくのがいいかも。毎月少額をコツコツ貯めるのなら、大きな負担にはならないですしね。

また、貯まったお金の使いみちも決めておくと、モチベーションを維持しやすくなります。

貯金が苦手な人は、給料が入ったらすぐに貯金分を差し引く『先取り貯金』をするといいですよ。貯金用の口座を決め、その口座のお金には手を付けないというマイルールを作るのもよさそう。

支出を管理できれば一人暮らしできる

手取り15万円での一人暮らしは、一見厳しいように思えます。でも、手取り15万円は20代前半女性の平均収入。

家賃を抑えられる物件を選び、水道光熱費や通信費を抑え、食費を2万円以内におさめるようにすれば、手取り15万円でも一人暮らしはできますよ。

さらに交際費も抑えられれば、貯金だって可能に。上手に支出を管理して、素敵な一人暮らしを実現させましょ♪

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