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上手なお金の管理方法をレクチャーします◎おすすめアプリや本、節約術をpick up

「お金の管理がうまくいかない」と悩んでいるなら、簡単に管理できる方法を試してみませんか?具体的な管理の仕方がわかれば、順調に節約や上手に貯金ができるようになるかも!参考になるアプリや本もご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてみてください◎

更新 2022.03.17 公開日 2022.01.23
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お金の管理に失敗するのはなぜ?

「貯金をしようと思いつつ、気づけば毎月ギリギリの生活を送りがち…」なんて人も少なくないのでは?
固定費はもちろんのこと、気になるコスメや新作のスイーツ、おでかけやデートでの出費など、お金っていくらあっても足りなかったり。

お金を上手に管理できるようになるために、自分の現状を把握しつつ、貯金を続けるコツをチェックしてみましょう。

まずはお金の管理に失敗する代表的な原因を紹介します。当てはまるものがあったら要注意かも◎

お金の流れを把握していない

あなたは毎月、お給料をどのくらい受け取っていますか?「気がつくとお金がなくなっている」という人の中には、そもそもお金の流れを把握していない人もいるかも。

そして受け取ったお給料の中から、生活費としていくら使っていますか?収入と支出がわからない状態だと、貯金をするのはきっと難しいはず。

面倒かもしれませんが、きちんと時間をとって、まずは1か月の収入と支出を確認してみましょう。今後の基準となり、上手な家計管理に役立ちますよ◎

支出管理が甘い「どんぶり勘定」

給料日前に毎回のようにお金がなくなるなら、支出管理の甘さが原因でお金を管理できていない状態の可能性が。お金がなくなってきたら慌てて無理な節約をして給料日前を乗り切り、給料日後にはその反動で散財する…そんな悪循環に陥っているかもしれません。

気ままに出費するどんぶり勘定のままだと、お金はなくなるばかり。支出管理をこの機会に見直してみましょう。

家計管理の振り返りをしていない

お給料の金額をチェックし支出も記録しているのに、お金の管理がうまくいかない人もいるはず。このようなケースでは、記録した内容の振り返りが足りていないかもしれません。

定期的に家計簿をつけて管理していても、記録した内容の反省点を確認しなければ、改善につながにくくなります。記録は意識して振り返り、「よくしていこう」と対策や改善をしていくのが大切です◎

お金を管理する方法を決めよう!

効果的にお金を管理するには、自分に合う管理方法を見つけると◎。『クリアファイル』『ノート』『アプリ』など、身近なものを使って管理しましょう!3種類の管理方法を解説します。

クリアファイルで管理する

クリアファイルで管理するときには、30枚以上ポケットのあるファイルを用意します。そしてポケットひとつずつに、1日分の予算を入れましょう!買い物に行くときには、その日の予算だけを取り出し、お財布に入れていくのがポイント。

例えば30日間の予算が3万円なら、1,000円ずつポケットに入れて管理します。おつりが出たり余ったりしたら、再びファイルのポケットへ入れればOKです。

1日の予算や残り金額が目に見えてわかるため、お金の管理が苦手な人でも取り組みやすいはず。ただし1か月に1度だけ、ファイルにお金を入れる手間をかける必要が。

予算に合わせて両替しなくちゃいけないので、多少手間がかかる方法です。

家計簿ノートを使う

買い物した金額を家計簿ノートへ記録して管理する方法もあります。家計簿専用のノートを使ってもいいですが、せっかくならお気に入りのデザインや使い心地のいいノートを用意すると、モチベーション維持にもつながるはず!

日にちや曜日が記載されているスケジュール帳なら、カレンダー部分に使った金額をそのまま書くだけで簡単に管理できますよ。もっと手間を省きたいなら、レシートをそのまま貼る方法でも◎。

セロハンテープで貼っていくだけなので、これまで家計簿が続かなかった人にもおすすめです。レシート同士が重ならないようにだけ注意すればOK。

家計簿アプリをダウンロードする

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手書きでの管理が手間に感じるなら、家計簿アプリをスマホにインストールするといいかもしれません。日にち・金額・費目など、必要な項目をアプリ上で入力すれば、簡単に集計されるのがアプリの大きな魅力。

アプリによってはレシートをカメラ機能で読み込めるものもあり、家計簿を付ける手間を大幅に削減可能です。クレジットカードや銀行口座との連携で、自動でお金の動きが記録されるものも便利で◎。

集計結果が自動でグラフ化されるアプリなら、頑張った結果が目に見えるのもうれしいポイント。前月との比較や予算オーバーしている費目の通知など、アプリごとにさまざまな機能があるので、ぜひ比較して選んでみてください。

おすすめの家計簿アプリ3選

家計簿アプリはさまざまな機能を備えたものがありますよ。必要な機能を備えたアプリを選べば、毎日のお金の管理がぐっと簡単になるはず。多くのアプリからどれを選ぼうかいいか迷ったら、まずは以下のおすすめのアプリをチョイスしてみて♪

かわいくて使いたくなる「Caho家計簿」

お金の管理を無理なく続けるには、自然と使いたくなるアプリだといいですよね。『Caho家計簿』は、イラストレーターCahoさんのかわいらしいイラストが魅力的で◎。

入力時に1画面でサッと操作できるのも、使いやすいポイントです。忙しいときでもすぐに入力できるため、家計簿を無理なく続けやすいはず。

また記録を振り返りやすいよう、複数のグラフが用意されているのもポイント。支出の推移を確認したり、増えた原因を分析したりするのも簡単にできちゃいます♡

豊富な機能が魅力「マネーフォワード ME」

『マネーフォワード ME』は機能が豊富に用意されていますよ。銀行口座・クレジットカード・電子マネーなどをひも付ければ、日々の入出金を自動で記録可能です。キャッシュレス決済が多いタイプなら、家計簿を付ける手間から解放されるはず!

現金で買い物をしたときも、レシートを撮影するだけのため手軽に記録できて◎。残高不足やクレジットカードの使い過ぎなどを知らせてくれるため、通知をチェックするだけでお金の使い方を見直せます。

家計管理にはもちろん、資産状況の把握にもぴったりです。

使い勝手がいい「らくな家計簿」

『らくな家計簿』を使えば、簡単に本格的なお金の管理ができますよ。収入や支出の記録には、企業の会計で使われる複式簿記を使っているのが特徴です。資産全体や、より詳しいお金の動きを把握できて◎。

予算機能を使えば、週別・月別に予算を立てられ、どの費目にあとどのくらい使えるかが簡単にわかりますよ。さらに、月の始めを自分で設定できるため、給料日に合わせた管理も可能なところもポイント高め。

欲しい機能が一通りそろっている、使い勝手のよさが魅力的なアプリです♪

まずは自分の状況を整理しよう◎

お金の管理を始めるときには、管理方法を決めると同時に自分の状況をチェックしましょう!現状を把握すれば、管理の目標を立てやすくなりますよ。

毎月の収入と支出を知る

現状を知るには、毎月の『収入』と『支出』を知ることから始めるのがおすすめです。収入は実際に振り込まれた『手取り』を確認します。

支出を知るには紹介した家計簿アプリや管理方法を使い、1か月に使ったお金の総額を計算するといいですよ。まだ記録を付け始めていないときは、給料日前日の銀行残高をチェックするところから始めましょう!

残高が先月より増えていれば黒字、減っていれば赤字の証拠です。どれだけお金を使ったか知る目安として使えます。

たくさんお金を稼いでいても、何にどれだけ使っているかわからなければ、赤字になりやすいはず。現状把握で赤字を回避しやすくなりますよ。

貯金目標を立てておく

漠然と「貯金しよう」と思っても、なかなか続きにくいと感じている人は多いはず。より具体的な目標があると、ゴールへ向かって頑張りを維持しやすいですよ。

例えば結婚資金として100万円貯金すると決めます。そうすると、お金が必要になる時期や目的、金額が明確で、取り組みやすくなるんです。ほかにも下記のような目標を定めると貯金しやすいので、参考にしてみてね◎

・同世代の平均貯金額
・50万円・100万円などきりのいい金額
・生活費の3か月分

ゴールを特に定めず『手取り収入の10%』『毎月○万円』というように、決まった金額を貯金し続ける方法を試してみるのもひとつの手です!

お金管理の大事なポイントって?

ポイントを押さえると、お金の管理はぐっと取り組みやすくなりますよ。全てを完璧に管理できなかったとしても、ポイントさえ外さなければ、家計の改善や貯金も取り組みやすくなるはず◎

給料日後はすぐに振り分けを

給料日に行う『振り分け』で、お金の管理はラクになります。何にどれだけ使えるか予算を立てて振り分けてしまえば、あるだけ使ってしまう状況から抜け出せ

るはず。給料日前の金欠を避けられますよ。

振り分けは細かくし過ぎなくてOKです。例えば下記の分類で、それぞれ使えるお金を決めてみましょう!

・貯金:将来のために貯めておくお金
・固定費:家賃や光熱費・サブスクの料金など毎月必ず必要なお金
・変動費:食費・日用品費・服飾費など、そのときどきで金額が変わるお金
・予備費:突然の出費や赤字に備えるお金

家賃の支払い分として取っておくべきお金を使ってしまう、といった管理の失敗を避けられる仕組みです。

口座を用途で分ける

『貯金用』『使う用』『予備用』と口座を目的別に分けるのも有効です。現状では給与の受け取り、光熱費の引き落とし、貯金をすべて、ひとつの口座で行っている人もいるかもしれません。

そのままだと収入と支出がわかりにくくなってしまうので、「貯金にいつの間にか手をつけてしまった…」なんてことも起こってしまうかも。

まずは貯金用の口座を別に設け、目標金額を達成するまで絶対に使わないように管理します。どうしても日ごろの予算とは別にお金が必要になったときには、さらに別で用意した予備用口座から使うようにするという仕組みです。

貯まっていく様子がわかりやすいので、モチベーションにもつながりやすいはず!自然と貯まる習慣を身につけやすいですよ。

キャッシュレス決済の種類を絞ろう

クレジットカード・電子マネー・スマホ決済など、キャッシュレス決済の種類はどんどん増えています。便利で使いやすい上、ポイントが貯まりお得なものも多いため、複数種類を使い分けている人もいるはず。

ただし、お金の管理という面では、複雑さが増す点はデメリットかも…。使っていないもの・使用頻度の低いものは解約し、必要最低限に絞ると管理しやすくなりますよ。

クレジットカードは、メインカード1枚・サブカード1~2枚が扱いやすい枚数です。電子マネーやスマホ決済は、交通費用・ランチ用・日用品用など用途で分け、使い勝手のいいものを残してみて◎

お金を貯めるための節約方法をcheck

上手に節約できれば、どんどんお金を貯められますよ。そのために取り入れられる節約方法もチェックしましょう!1度見直すと節約効果がずっと続く方法と、毎日こつこつ続ける方法を併用すれば、家計の改善につながるはず。

携帯プランや光熱費を見直してみる

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毎月必ず支払わなければいけない費用を節約できれば、節約効果がずっと続きますよ。例えば同じようなタイプの部屋でも、駅からの距離や最寄り駅を少し変えるだけで、家賃がぐっと下がる可能性が!

ガスや電気は会社を自由に選べるようになったため、より安い会社へ乗り換えると◎。まずは検針票で試算してみるといいですよ。

高額になりがちなスマホ代も、大手キャリアから格安SIMへ変更すると、数千円単位で料金を抑えられるかもしれません。すべての料金を見直すと、1か月で1万円以上の節約になるケースもあります。

見直しに手間はかかりますが、1度やってしまえばその後は何もしなくてOKなのも利点かも。

保険料の見直しもしてみよう

保険に加入しているなら『保険料』の見直しもしましょう!保険料は高いと毎月数万円といったケースもあります。もちろん必要な保障が過不足なくそろっている契約内容であれば、そのままでも◎

けれど、中には保障内容をよく把握していない人や、複数の保険で保障内容が重なる部分がある、なんて人もいるはず。そのような場合には、不要なものを解約することで保険料が安くなる可能性もあるんです。

無駄のない保障内容の保険へ加入し、適切な保険料を支払うのが見直しの重要なポイントになります。

できる限り自炊をする

『自炊』も節約につながります。固定費の見直しと異なるのは、続けることで節約できる点です。そのため、週に1回だけ自炊するというパターンでは逆に食費が高くなる可能性も…。

夕飯は毎日自炊する、ランチにはお弁当を持っていくというように、コンスタントに自炊に取り組めば、買った食材を無駄にすることなく使い切れるはず。無駄がなくなれば、外食やコンビニより食費が安くなりますよ。

冷凍できるおかずを作る・使い回しのできる食材を選ぶ・安いスーパーでまとめ買いする、などの工夫も節約につながるので試してみてね◎

生活の中の無駄を減らそう!

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ちょっとした無駄を意識して減らすのも、節約のポイント◎
1回の無駄は数百円であっても、それが習慣になっていると長い年月をかけて数万円・数十万円に膨らみます。自然とやってしまいがちな、代表的な無駄をチェックしましょう!

コンビニに行く回数を減らす

特に用事がないのに『コンビニ』に行ってしまうタイプなら、まずはその回数を減らしてみましょう。コンビニには新作スイーツや話題のドリンクなど、気になる商品がたくさん売っているので、ついいろいろと買いたくなってしまうはず。

ひとつずつは高額でないため、「ちょっとだけなら」と気が緩みやすいのも特徴です。しかし毎日スイーツとコーヒーを買って300円使っていると、平日だけでも月に6,000円ほどの支出に…。

さらに、コンビニで売っている商品は定価のものが多いため、スーパーやドラッグストアと比べると割高です。同じ商品を買うなら、お店を変えるだけでも支出を減らせる可能性がありますよ◎

なんとなくで欲しいものを買わない

「欲しい!」と思ったからといってすぐに買っていると、お金はあっという間になくなってしまいますよ。買い物の前には「本当に必要なものかな?」と自分で自分に問いかけると、無駄がなくなりやすいはず。

例えばカーペットが古くなって汚れてきたとき、すぐに買い換える選択肢もあります。しかしよく考えてみれば、カーペットを敷いていると掃除が少し面倒だったり洗濯もたまにしかできなかったりで、清潔感を保ちづらいかもしれません。

カーペットを買わずいつでも掃除機をかけられるようにしておいた方が、清潔な部屋をキープできて快適になる可能性もあります。買い物をする際は、“自分にとって心地いい状態をつくるために必要なものか”をよく考えてから決めると◎

ATMでの少額引き出しをやめる

ATMで支払う『手数料』も無駄な支出です。特に少しずつ頻繁に引き出す癖がある人は、手数料だけで大きな出費になっている可能性が…。

例えばセブン銀行のATMでみずほ銀行の口座から出金すると、平日の昼間でも手数料110円が必要です。週に2回(月に8回)出金すると、1か月で880円もかかる計算。1年間同じペースで使っていると10,560円に!

また、少額ずつ引き出して使う習慣が身についていると、計画的にお金を使うのも難しくなるかも。

お金を引き出すのは1か月に1回にし、決まった予算でやりくりする方法を意識しましょう!

お金を管理して貯金を増やすコツ

Pinkoi

貯金の目標を達成するためにもコツがあります。残ったら貯金しようと考えていると、なかなか貯まりません。また貯金だけしていても、低金利で物価だけが上がっていく状況では、現金が目減りしてしまいます。
コツをしっかり押さえて、徐々に貯金を増やしていきましょう!

先取り貯金がおすすめ

確実に貯めたいなら『先取り貯金』がおすすめ!お給料を受け取ったら、先に貯金用の口座へ決まった額を入金します。会社に財形貯蓄制度があれば、給与から貯蓄分が天引きされるようにしておくのも効果的です。

銀行の定期預金を契約し、自動的に貯金できる仕組みを作るのも◎。貯金しているお金に触れることがないため、順調に貯めやすい方法です。

先に貯金しているため、手元にあるお金を残す必要はありません。すべて使っても大丈夫という、気持ちの余裕が生まれやすくなるのもポイントです。

iDeCoやNISAの活用も検討を

貯金をする習慣が身についたら、資産運用にチャレンジしてみるのもいいかも。『iDeCo』や『NISA』を利用すれば、税制優遇を受けながら運用できますよ。

iDeCoは老後資金を作るための仕組みで、積み立てた資産は60歳以降に受け取ることができます。掛金が全額所得控除されるほか、運用で出た利益も非課税。

NISAには『一般NISA』と『つみたてNISA』があります。少額からこつこつ資産形成するなら、つみたてNISAが◎。金融機関によっては、月100円からでも始められるため手軽なところもうれしいポイント。利益が出たときに非課税なのも魅力的ですよ。

同棲している場合、お金の管理はどうする?

1人暮らしなら、お金の管理は1人分のためシンプルです。では同棲し始めたら、どのように管理するといいのでしょうか?2人の暮らしをよりよいものにするためにも、お金の管理について確認しておきましょう◎

2人のルールを決めておく

お金の管理についてあらかじめ『ルール』を決めておくと、トラブルを避けやすいはず。例えば『生活費は1/2ずつ負担する』『毎月、月末に生活費を専用の口座へ入れる』というように決めておきます。

ほかにも『外食は1カ月に4回まで』『ランチ代はそれぞれ自分の財布から出す』などを決めましょう!細かなルールも最初に決めておけば、使い過ぎや個人の支出と2人の支出の混同を防げます。

共同の財布を持つ

一緒に暮らしていると、食費・家賃・光熱費など共同で使う費用があります。これらの支払いは都度出し合うと手間がかかるため、『共同の財布』を作るのがおすすめです。

2人で使う日用品類などは、この財布から支払うルールにします。どこまでを共同の財布で負担するかも、合わせて決めなければいけません。食事代はOKだけど、旅行のお土産代はNGなど、2人の納得のいく使い方を相談しましょう。

共同の生活費と個人の支出をきちんと分ければ、共同のお財布を適切に使いこなせるはずです。

共通目標を持つことが大切

2人のお金を適切に管理するには、共通の目標を持つといいでしょう!結婚や旅行などわくわくする将来の夢があれば、2人で励まし合いながら貯金できるはず。日頃の生活費の節約意識も高まりそうですね。

入金する金額と日にちを決めて、同じタイミングで貯金を始めてみるのも◎。1人きりでは貯金に挫折した人も、一緒に頑張るパートナーがいれば続けやすいですよ。

お金について本で学んでみよう!

お金の管理について詳しく知りたいなら、本を読んで勉強する方法もおすすめです!
たくさんあるお金についての本の中でも、初めてでも読みやすい4冊をピックアップしました。どれから読めばいいかわからないと迷ったときは、ぜひ参考にしてみてね。

毎日の習慣を見直す「ゆるっとお金と暮らしを整える本」

ゆるっとお金と暮らしを整える本

¥1,540

「お金を管理する大切さはわかったけれど、具体的に何をすればいいかがわからない」という人もいるかもしれません。そのような人にぴったりなのが、TO DO形式で実践内容まとめている『ゆるっとお金と暮らしを整える本』です。

お金と暮らしに対する不安を取りのぞき、毎日を幸せに過ごすためのヒントが満載です。TO DOを参考に日々の習慣を少しずつ変えれば、自然と家計の状態が改善していくはず◎

編集:日経WOMAN
出版社名:日経BP

イチから学ぶお金の教科書「節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本」

節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本

¥1,320

『節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本』はお金について知っておきたいことを一通り学べる本です。そもそもお金とは何なのか?という内容から始まります。

お金の機能を『稼ぐ・納める・貯める・使う・備える・増やす』などに分け、それぞれのシーンごとに解説しているのが特徴です。文章による解説に加え、イラストがたくさん使われているためわかりやすくて◎。

お金を管理して貯める方法はもちろん、税金や仮想通貨の仕組みまで幅広く学ぶことができます。

著者:泉美智子(監修)・坂本綾子
出版社名:朝日新聞出版

楽しく読める「一生お金に困らない! 貯め方・増やし方」

一生お金に困らない! 貯め方・増やし方

¥1,320

20代や30代といった時期に身に付けておきたいお金の知識を、コミックエッセイで学べるのが『一生お金に困らない! 貯め方・増やし方』です。難しいお金の話も、まんがになっていると理解しやすいはず。

本に付いている『タイプ別マネー術診断テスト』を行えば、自分に合った貯め方や増やし方がわかります。自分に合う方法で管理できれば、順調に貯金しやすくなるはず。

書き込み式のワークもあるため、実際に貯蓄を始めるためのファーストステップにぴったりです。

著者:飯村久美(監修)・オキエイコ(マンガ)
出版社名:ナツメ社

等身大の悩みを解決「ゼロからわかる お金のきほん」

ゼロからわかる お金のきほん

¥1,320

働く女性が抱く、等身大のお金の悩みについてわかるのが『ゼロからわかる お金のきほん』です。「頑張って働いているんだから、好きなことは我慢したくない!」、そんなホンネにも迫りながら、女性とお金の関係をリアルに伝えています。

お金の専門家が悩みを解決していく形式で、ストーリーが進みます。コミックエッセイなので、読書が苦手と感じている人でもどんどん読めて◎。

家計簿に挫折した人や、ズボラでもできる投資の仕方などを知りたい人に向いていますよ。

著者:泉美智子(監修)・大竹のり子(監修)・後藤一仁 (監修)・風呂内亜矢(監修)・池田直子(監修)・カワグチマサミ(マンガ)
出版社名:高橋書店

お金の管理や生活を見直してみよう!

お金の管理を効果的に行うには、まず現状を把握してから目標を立てるのが大切です。固定費の見直しや自炊などで節約を心掛けるのも、目標の貯金額を達成するために一役買ってくれるはず。

さらに、できるだけ無駄を省くと同時に先取り貯金をすると◎。iDeCo・NISAを活用すれば、税制優遇を受けながら資産形成できますよ。

体系的にお金の管理を学ぶには、本を参考にするのもおすすめです。管理方法や生活習慣を見直して、効率よくお金を貯めてみましょう!

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