髪をかきあげる女性
EDITORSのロゴMERYEDITORS
お気に入り

職場で自己肯定感、最近持ててる?「働きやすい」ってどういうことか考えてみよう

今回は、丸の内・大手町勤務の女性に対して行われた株式会社ヴィエリスのアンケート調査結果を元に、「職場での自己肯定感」について考えます。みなさんは他人からの評価をできるだけ避けようとしたり、頑張れなかった時のことをよく覚えていたりしませんか? 職場で自己肯定感が持てない…。その原因っていったいなんだろう。「働きやすい職場」はどんな職場のことを指すんだろう。同じようにお悩みの方、必見ですよ。何か解決策が見つかるかも。

更新 2021.11.29 公開日 2021.12.01
目次 もっと見る

職場で自己肯定感、ちゃんと持ててる?

突然ですが、みなさんは職場で自己肯定感、最近持ててますか?

「私なんて…」と言葉にしたり、「○○さんのほうが仕事ができるのに…」と他人と比べて落ち込んだり、していませんか? 仕事の成果を褒めてもらっても、素直に受け止められない…なんてこと、ありませんか?

どうしてこんなに働きずらいんだろう。どうしてこんなに自分を認められないんだろう。

今回は、丸の内・大手町勤務の女性に対して行われた株式会社ヴィエリスのアンケート調査結果を元に、そんな「職場での自己肯定感」について考えます。

どうしたら、より働きやすくなるのかな。

そのヒントがもしかしたら見つかるかもしれません。

まずはあなたの自己肯定感をチェック!

1:自分の今の立ち位置は「運がいいから」?「周りの人に恵まれたから」?

「Q1.あなたのお仕事についてお伺いします。自分の今の立ち位置は実力ではなく、運がいいから、周りの人に恵まれたからだと思うことがありますか。」という質問から。

これに対して「とてもある」と答えた人は24.5%、「少しある」と答えた人は38.2%でした。

もちろん運や人脈も成功のひとつの要因だけど…。本当にそれって、そうなのかな?

2:「自分に能力がないことを人から見抜かれてしまうかも」という不安も

「Q2.実は自分に能力がないことを人から見抜かれるんじゃないかと不安になることがありますか。」という問いには、「とてもある」が23.6%、「少しある」が37.3%でした。

こちらも1問目と同じく、6割近くの女性があまり自分に自信を持てていないようです。

3:「仕事の成果を褒めてもらっても、素直に受け止められない…」

「Q3.自分がやり遂げた仕事の成果を褒められても、素直に受け止められないことがありますか。」という問いには、「とてもある」が21.8%、「少しある」が38.2%。

褒めてもらっても「もしかしたら社交辞令かな」とか、「仕方なく言ってくれてるのかな」とか、「私の力じゃないよな…」とか。そんなふうに思ってしまうことありませんか?

4:「頑張った時のことよりも、頑張れなかった時のことを思い出す…」

「Q4.エピソードとして頑張った時のことよりも、頑張れなかった時のことをよく覚えていますか。」という問いには、「とてもある」が21.0%、「少しある」は40.0%でした。

何か大きなプロジェクトを達成したり、褒められた時のことよりも、致命的な失敗をしてしまったり、先輩に迷惑をかけてしまった時のこと、今でも思い出してしまう…。反省してもしきれない…なんて人、いませんか?

5:評価されたり誰かと比較されたくない!

「Q5.評価されたり、人と比較されることからできるだけ避けていると思いますか。」という質問には、「とても思う」が21.8%、「少し思う」が40.0%。

もしかしたら悪いことばかり言われるのではないか、ほかの誰かのほうが頑張っているように見えるから、その人と比較されたくない…。上司や周りの人が、どう思っているのか、知るのが怖い。そんな人もいるかもしれませんね。

6:「○○さんのほうが自分よりもうまくできるのに…」なんて思っちゃう?

「Q6.仕事を任せられると「~さんのほうが自分よりもうまくできるのに」と思うことがありますか。」という問いには、「とてもある」が23.7%、「少しある」が40.9%でした。

そんな時、私で大丈夫かな…って不安になりますよね。本当はあの子に仕事、してもらいたかったんじゃないのかな。なんで私なんだろう…。

約6割のワーキングウーマンが悩んでる…職場での「自己肯定感」

どの問いも、ほぼ6割の女性が「とてもある」「少しある」と答えている結果に。職場でなかなか自己肯定感が持てない人は全体の6割、と見てよいのかもしれません。

ちなみにそういう「自分を過小評価してしまう心理傾向」のことを、「インポスター症候群」とも言うそうです。

今までの問いに、あまりにたくさん当てはまったのなら、もしかしたらそういう傾向にあるかも? と自分と向き合ってみてもいいのかも。

みんなどうやって克服したの?

それでも前を向いてキラキラ頑張っている女の人はたくさんいる。みんなどうやって克服したんだろう。

最初から悩みなんかなかったのかな? なんて思うかもしれないけれど、きっとそれは間違い。

最初から自己肯定感の塊! なんて人、きっとほとんどいないんです。

「自分の努力を認めてあげること」や「他人と比較しないこと」

今回のアンケートでは、そんな「インポスター症候群」を克服した人のエピソードが紹介されていました。

「経験を積む」(26歳・女性)
「仕事ができるようになって自信がついた」(26歳・女性)
「このまま周りと比較して自分を卑下し続けていたら一生メンタル疾患は治らないと思い,自分なりに勉強して意識するようにした」(34歳・女性)
「自分の努力を認めてあげるように努めること。あとは恋人からの言葉が、初めて自分を肯定してくれたような気がして、心が軽くなるのを感じました」(43歳・女性)

仕事がうまくできるようになれば、もちろん、自己肯定感も上がるのかもしれない。

でもそれだけじゃなくて「自分の努力を認めてあげる」「他人と比較しない」なんてことも大事なことのひとつ。

今日は頑張った! なんて、自分にご褒美おやつやご褒美コスメを買ってあげたりするのも、前向きになれるきっかけのひとつかもしれませんね。

「働きやすい」職場ってどんなところ?

また、「職場での自己肯定感」は、自分の意識だけじゃなくて、職場全体の雰囲気も大切。

そのひとつとして「日頃から職場内で感謝を伝え合う」ということが「働きやすさ」につながっているそうですよ。一体どういうことでしょう?

ここで、株式会社Hakaliが行った「職場での感謝に関するアンケート調査」の結果の一部をご紹介します。

「職場で日頃から感謝を伝え合うこと」と「働きやすさ」や「充実度」の相関関係を表したグラフです。

「日頃からお互いに感謝を伝えあっていない」会社では、働きやすさや充足度が5割を切るのに対し、「感謝を伝えあっている」会社では8割〜9割、働きやすいと感じているそう。

また、男性の意見ですが、こんなエピソードも。

「同僚がいることで、仕事への不満であったり、励まし合いができる存在であると改めて気付かされた。気軽に仕事を手伝ってくれたりするので、自分の精神面でもプレッシャーなどが減って、仕事へのモチベーションも減らずに済んでいたなと感じました」(20代・男性)
「他愛もない小さなコミュニケーションが大切。テレワークが増え、直接会わないと相手の気持ちが少しわかりにくい」(40代・男性)

どうしても自己肯定感を失いがちだけど、そんな中でも親身になって励ましてくれる誰かとか、一緒に他愛もない話をしてくれる同僚とかって、やっぱり大事なのかも。

ひとつひとつゆっくりでいいから、自己肯定感上げてこ。

自己肯定感が下がってばかりだと、毎日とってもしんどいし、何をしてもうまくいかないように思えちゃう。

そんな時は、ほんのひとつずつ、ゆっくりでいいから、自己肯定感を上げていきましょ。

自分を偉いね、って褒めてあげること。誰かと比べるんじゃなくて、自分の頑張りを認めてあげること。誰かの評価を怖がらないこと。そして、他愛ない話ができる同僚や友だち、パートナーを大切にすること。

そうしたらほんの少しだけ、昨日よりも「働きやすい」って思えるかもしれませんよ♡

【調査概要】
『「インポスター症候群」に関するアンケート調査』
調査対象:丸の内・大手町勤務の女性110名
調査期間:2021年10月27日〜10月29日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社ヴィエリス

『「職場での感謝に関するアンケート」調査概要』
調査対象:クラウドワークス会員400名
調査期間:2021年11月10日
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社Hakali

こちらの記事もチェック!

spacer

RELATED