Instagramから直々に「Reels（リール）」の使い方を学びました♡基本的な使い方から活用法まで、充実した学びの時間に【MERY&イベントレポ】

A. もともと動画作成をすることが多く、あまりハードルが低くなかったので、リールが始まるということを『Twitter（ツイッター）』を通して知り、すぐに始めました。
「早く作って出そう！」、「リールのHow to動画を作ろう」という気持ちが強かったので、とにかく「とりあえずやってみよう」と感じていました。

広報の市村さんも言っていたように「気に入らなかったら消せばいい」と気軽な気持ちでやっていたので、あまり難しく考えないで始めたというのが最初のきっかけです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
画像よりも動画の方が、「編集が必要」や「クリエイティブにしないと」という気持ちが強くなり、なかなかアップロードすることに抵抗があるという人も多いはず。

でも、yucoさんのように「まずはやってみる！」という気持ちはとっても大切。
そして、「気に入らなければ消せばいい」と、あまりプレッシャーを感じすぎないことも大切ですね。

A. 私はインスタで主に旅系やお家での過ごし方、お家カフェ、ファッションなどを中心にUPしています。コラムも書いているので、加工とか作り方のHow to動画もよく出しています。

なので、フォロワーさんもそういうコンテンツを期待してくれているのかなと思います。
特に私はいろんな場所にお出かけをして写真を撮ることが好きなので、フォロワーさんもそういう人が多いのかな？と思います。
だから、よくお出かけ系や旅系のリールが見られているというように感じています。

リールの撮り方もかなり工夫をしていて、たとえば近場やカフェのお出かけ動画であれば、「楽しい瞬間」を切り取るようにしていて、見たことない景色や日ごろなかなか訪れない場所に行ったときは「自分が見ているものをそのまま撮る」ようにしています。

同じお出かけ系の動画でも、何を映すかで変わってくるので、そこもわかっていただいているのかな…と思っています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
yucoさんのように、お出かけをすることが好きというMERY読者は多いはず。
だからこそ、yucoさんの訪れたスポットや、そこでどんな風に動画を撮ればいいのかなど、参考にしているフォロワーさんも多そうですね。

同じ系統の動画でも撮り方を工夫しているのはさすがですね…！
たしかに近場のお出かけであれば普段のyucoさんの姿が見たいし、見たことない景色であれば、yucoさんが見ている景色を一緒に見たいと思いますよね。

A. もともとインスタでさまざまな写真をUPしていましたが、リールを通して今まで伝えきれなかったことを、動画と音楽で伝えられるようになったと思っています。

長い動画はクオリティを考えてしまい作るのが大変ですが、15秒〜60秒と短い動画なのでハードルが低め。
そういう作りやすさの点はもちろん、リールを見ることで普段フォローをしてくれている人以外にも見てもらえる可能性が高くなります。
そういう点が今までのインスタとは違うところで、始めてよかったなと思います。

また、自分の好きなものに合わせておすすめのリール動画が出てくるので、時間さえあればいつまでも見続けられる、というのも楽しいですよね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ずっと写真でしか知らなかった人の動いている姿を見て感動した！
そんな経験がある人も多いかもしれません。
そんな感動を、リールが与えてくれそうですね。

自分の好きなものに合ったリールが流れてくるので、気がついたら「もうこんな時間？」となることも…！

A. とにかく一番重要なのは「音楽」だと思っています。
シーンに合わせた音楽だったり、流行りの音源を取り入れたりすることで、多くの人に見られる可能性が上がるし、自分も作っていて楽しいと感じます。

また、「短くテンポのいい動画」にするということも心がけています。
ゆったりした動画も好きですが、楽しくテンポのある動画が見ていてワクワクするので、作るときに気をつけています。

キャッチーな音源は音に合わせて作るのもコツ。
歌詞や曲の切れ目に合わせて複数の動画をつないだり、歌詞を動画に入れてキャッチーな雰囲気にしたりすることも、見てもらう人をワクワクさせるために必要だと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
動画作成に慣れてきたら、自分が楽しむのはもちろん、「見てくれる人を楽しませる」ための工夫も大切。
たしかにview数やライクの数が多いリールって、見てくれる人の心に残るような、一度見たら忘れない動画が多いですよね。

音源をただ使うだけでなく、その音源も動画の一部として上手に使っていくというのも、見られるリールにするための工夫ということがよくわかりました♡

A. 基本的にお出かけしたときに動画をたくさん撮るようにしています。
構えて「動画をしっかり撮ろう！」というよりも、何気ないシーンを切り取る、3-4秒の短い動画をたくさん撮るように心がけています。

スマートフォンで撮影することがほとんどですが、なるべく自然光で撮りたいので明るい時間帯に撮るようにしています。
動画がたくさんあれば、あとは合わせるだけなので、早いときは5分くらいでリールが完成することも多いです。

私の場合、動画の作成時間よりも、「どの音源にしよう？」と決める時間の方が多くかかるかなと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
リールを投稿するとき、「どんな動画を使うか」はもちろんですが、その動画をおしゃれにするためにどんな工夫が必要かと考えることも、とっても大切。

音源によって動画の雰囲気も変わるので、やっぱりyucoさんもそのあたりに特に気を遣っているようです。

A. 私は「InShot」という動画編集アプリをよく使っています。簡単に操作できるので、初心者の方でも使いやすいと思います。
エフェクトも多いので、自分の想像している通りの動画を作りやすいなと感じています。

また、「VITA」というアプリもおすすめです。
「自分で一から動画を作るのは大変…」という方でも、VITAのなかに動画のテンプレートがあるので、ダウンロードするだけで使えます。
また、アプリが動画を自動で作ってくれる機能もあるので、まずはVITAで作ってみるというのもいいかもしれません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一からリールを作るのはもちろんですが、最初はやっぱりテンプレートなどがあると助かりますよね。

下のリンクからInShotとVITAをダウンロードしてみてください♡

A. 動画ってなると「難しそう…」と感じる人は多いかもしれません。
「おしゃれに撮ろう！」と考えてしまうと「どうすればいいの？」となってしまうと思うのですが、「可愛い！」や「きれい！」と思ったものをまずは動画に残すようにしてみてください。
音源やエフェクトがつくと、どんな動画もおしゃれなものになると思っています。
なので、まずは自分が気に入ったものを撮る、くらいに考えたほうが、ハードルも低くなると思います。

また、私はなるべく激しい動作がない動画作りを心がけています。動きが多いと、見ている人も酔いやすかったり、どんな動画なのか見えづらかったりするからです。
なので、簡単な動作や小さい動きで十分！あまり「動画を撮らないと」ということに気を取られるのではなく、小さい動作の短い動画をたくさん撮る、ということを意識してみてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「SNS映え」という言葉があるように、最近は「映え」に対して厳しい意見を持つ人も増えてきました。
でも一番大切なのは、「自分が素敵だと思ったものをムービーモードで撮ってみること」。
周りの意見ばかり気にするのではなく、まずは自分の思うままにリールを作ってみるというのが大切♡ということに気づかされますよね。

今回のイベント後にMERY&メンバーが作ってくれたリールをご紹介します♡

こちらは、綿貫美紀さんが作ってくれた、もみじ狩りに行った時の思い出を残したリール。
綺麗な景色の動画や写真がたくさん載せられていて、観光スポットを探している人に嬉しいリールですね！
yucoさんが教えてくださったアプリ「VITA」を使ったこともあり、簡単に作れたそうです。

Lunaさんも可愛らしいリールを作ってくれました！
2021年に行った6店舗のアフターヌーンティーをまとめたリールです。
使われている動画や画像がとってもキュートで、楽曲もアフターヌーンティーの優雅なイメージにぴったりな落ち着いた曲調になっています。

自分の好きなものをぎゅっと詰め込んだリールもとても魅力的ですよね♪

そして、ファッション関係のお仕事をされているaya.さんは、毎日コーデのリールを作ってくれました。
大人っぽい綺麗めコーデが好きな人は、ぜひこちらのリールも参考にしてみてくださいね♡

また、楽曲のテンポに合わせた画像の切り替えもとっても上手！
使う楽曲を決めてから動画や画像を当てはめていく編集方法があることもyucoさんが教えてくださいました。