片手で簡単に食べられる!ミニサイズのロールケーキ「ベビーロール」

大阪のパティスリー「モンシェール」発、ロールケーキブームの火付け役となった「堂島ロール」。誰もがその名前くらいは聞いたことがあるであろう、人気の高級ロールケーキです。
そんな堂島ロールを生み出したモンシェールが、応援購入サービスの「Makuake」にて現在立ち上げているプロジェクトが、「6種の味を楽しめる! カジュアルスタイルの“ワンハンド”ロールケーキ」。
Makuakeはプロジェクト型の販売形式を取っていて、「アタラシイもの」や体験を、実行者の想いや背景を理解した上で、応援・サポートする気持ちでオンライン上から「応援購入」する仕組み。
日々、新しいプロジェクトが誕生していて、1か月に700件ものプロジェクトが登場しているそう。中でも食品関係は人気が高く、すぐに枠が埋まってしまうこともしばしばなのだとか。
カラフルなワンハンドのロールケーキ、その名も「ベビーロール」、気になりますよね♡
そこで実際に編集部がいち早く試食、そのおいしさをお伝えします♪
小さくてもしっかりロールケーキになっている!

小さなロールケーキを開発することになったのは、「カットしなくても、手軽に食べられるロールケーキがいい」という意見があったから。それもワンハンドで食べられるサイズ感なら、フォークも不要。パクっと食べられちゃうサイズ感が「ベビーロール」なんです。

通常の堂島ロールと並べると、この小ささ! 実は細い方が作るのが難しいというロールケーキ。熟練の職人さんが1本ずつ、手作業で巻いています。
また、食品ロスを減らすべく活動している「FOOD LOSS BANK」とコラボ。神奈川県の「あきさわ農園」の、キズなどがあり市場に出せていなかったロス食材であるオレンジピール、オレンジペースト、ブルーベリーを活用。おいしく食べるだけで食品ロスが減らせる商品にもなっています。
お値段は6種の「ベビーロール」2箱(6種12個)と定番の堂島ロール2本(※)の食べ比べセットが¥7,500です。
※定番の堂島ロールのフレーバーは選べません。届く冷凍ロールの参考は、「堂島バニラロール」「堂島プリンスロール」「堂島ピスタチオロール」「お抹茶ロール」「堂島コーヒーロール」「堂島モンブランロール」「堂島ピーチロール」「アマンドショコラ」など。
6種のフレーバーでどれを食べるか迷っちゃう!

冷凍でのお届けなので、まずは冷蔵庫に移して4時間解凍。これは通常のロールケーキの半分の時間なのだそう。急いでいる場合は常温で1時間でもOKだそうですよ。
さて、解凍できたベビーロールをいただきます! 白はホワイトロールで、緑はピスタチオです。
ホワイトロールは真っ白な生地と白いクリームですが、クリームの中にあきさわ農園の「湘南ゴールド」のオレンジペーストが入っています。口どけのよいスポンジと、甘いクリームに爽やかなオレンジの香りがただよいます。
ピスタチオはモンシェール定番のロールをベビーサイズにしたもの。ふわふわなスポンジ生地にもクリームにも濃厚なピスタチオクリームが練りこまれていて、ゴージャスな味わいです。

こちらはプレーンとチョコロール。定番のプレーンはバニラビーンズの香り高く、ふわふわなスポンジ生地。ベビーサイズでも、十分な満足感のロールケーキでした。
チョコロールは定番の「堂島プリンスロール」に、あきさわ農園の「湘南ゴールド」のオレンジピールを合わせたベビーロールオリジナルの味。甘すぎないチョコにオレンジピールの香りが立って、大人の味わいです。

最後はレモンヨーグルトとベリーロール。定番のレモンヨーグルトは、さっぱりとしたヨーグルトクリームに瀬戸内産レモンピールがアクセント。さっぱりとした味わいは、どことなくレアチーズケーキのような味わいで、いくつでも食べられてしまいそうです。
ベリーロールのピンク色はフランボワーズ。中のクリームはあきさわ農園産のブルーベリー入りで、ダブルのベリーを楽しめます。フルーツ好きにオススメしたい甘酸っぱさですよ。
堂島ロールから生まれた「ベビーロール」でおうちカフェしよう!

おうちカフェのお供にぴったりなモンシェールの「ベビーロール」。いろいろな味があるので、どんなドリンクと合わせたらいいか考えるのも楽しそう♪ もちろん、ふつうサイズの堂島ロールとの食べ比べもいいですね。
片手で食べられる気負わないスイーツと一緒に、くつろぎタイムを送ってくださいね♡