八重干瀬シュノーケルで見られる海の中の景色
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秋の弾丸トリップにも!「セントラルリゾート宮古島」でまるごと島遊びを楽しんじゃお♡

行楽の秋は、大自然との触れ合いでリフレッシュ間違いなしの宮古島ステイはいかが? 今年6月にリニューアルオープンした「セントラルリゾート宮古島」の宿泊レポートとともに、ホテル周辺で楽しめるマリンアクティビティやエステなど、魅力たっぷりの宮古島体験をご紹介します!

更新 2021.10.08 公開日 2021.10.09
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行楽の秋に、アクティビティ豊富な宮古島で非日常旅はいかが?

マスクをしたシーサー

緊急事態宣言中だったこの夏、あまりお出かけを楽しめなかった……とションボリしていた人も、そろそろリフレッシュのための旅行を計画し始めているのでは?

そんな人におすすめしたいのが、日本国内でも有数のビーチリゾート、宮古島。透明度の高い海でのマリンアクティビティや大自然との触れ合いなど、密にならない空間で非日常な体験ができるので、リフレッシュ旅にはうってつけ♡

実は10月は台風も少なく、海もまだまだ楽しめる季節。東京・羽田空港からの直通便も出ており、なんと3時間ほどで到着するので、その気になれば弾丸旅もできちゃうんですよ♪

今回は、宮古島の中心街に位置するカジュアルなリゾートホテル「セントラルリゾート宮古島」の宿泊レポートと、“まるごと宮古を遊ぼう”がコンセプトの同ホテルを起点に楽しめるアクティビティをご紹介します!

2021年6月にリニューアルした「セントラルリゾート宮古島」

セントラルリゾート宮古島 外観

宮古空港から送迎車で10分、宮古島の中心地に位置する「セントラルリゾート宮古島」。2021年6月に新館「Asobi棟」が新たにオープンし、リニューアルしたばかりです。

宮古島の大自然や豊富なアクティビティを楽しむもよし、風情ある繁華街で宮古グルメを堪能するもよし……街の中心地にあるからこそ、アクティブに楽しむ宮古島旅行の拠点としてピッタリなホテルなんですよ♡

人と非接触でチェックイン/アウトが可能

セントラルリゾート宮古島フロント

フロントでは、タッチパネルで誰とも会話せずともチェックイン/アウトが可能。

他人との接触が気になる今、こういったサービスを行うホテルは増えていますよね。

スムーズにチェックインができてありがたいサービスでもあります。

そしてフロントの前にはコワーキング利用も可能なオープンスペース「TEA-DA-CAFĒ(ティ・ダ・カフェ)」も。9:00~23:00の間、利用できます。

お出かけ先や屋上テラスでいただける、名物“スパムおにぎらず”が入った「BENTO BOX」(¥1,100)も販売されています(受け取りは6:30~9:00)。お味噌汁や付け合わせとあわせて朝食にするのもおすすめ。さんぴん茶などのフリードリンクも提供されています♡

街歩きに最適なかりゆしなど、レンタル品が多数!

セントラルリゾート宮古島ロビー

ロビーには、さまざまなサイズ・カラーの室内着が置いてあるので、お気に入りをチョイスして部屋に持っていきましょう。

街歩きにぴったりなかりゆしも貸し出ししているので、こちらもぜひ利用してみてください♪ 南国観光気分がアップします!

他にもレンタサイクルや、シュノーケル4点セット、ライフジャケットなどのレジャーグッズの貸し出しも充実していて、手ぶらでも島遊びが楽しめちゃうのが魅力的。

新館の部屋はゆったりくつろげる和洋室も

セントラルリゾート宮古島洋室

新館のAsobi棟にあるのは、洋室、和洋室、和室の3タイプ。

洋室は、コンパクトながら洗練されたデザイン。家具などをフレキシブルにアレンジ可能で、快適に過ごすことができます。

ベッドも良質な睡眠を約束してくれる、人気のシモンズ社製。

ホテルでずっと過ごすというよりは、アクティブなリゾートステイにぴったりですが、スーツケースを開けたり、椅子に座ったりできるスペースはしっかり確保されており、くつろぐのに申し分のないお部屋です。

セントラルリゾート宮古島 和洋室

和洋室は、ベッド2台と畳スペースがあるお部屋です。

寝転がれる畳スペースがあると、日本人としてはなんだかホッとしますよね(笑)。全体的に優しい色味なので、畳と相まってくつろぎ効果も倍増です。

畳スペースに布団を敷けば、最大4名までの利用が可能です。

和室は、折りたたみのテーブルとクッションを備えた無駄のないシンプルなお部屋で、最大3名までの利用が可能です。

屋上テラスでお酒を片手にサンセットや夜景をゆったりと楽しんで

セントラルリゾート宮古島屋上テラス

夕方からは、7月に完成したばかりの屋上テラスでお酒を片手にまったり過ごすのがおすすめ。

寝転がったり、座ったりできるスペースがあり、友人と語らいながらゆったりできます。

バーカウンターもありますよ。

沖縄の地ビール

周囲に高い建物がないので、街や海を眼下に見下ろしながら、サンセットも見ることができます。

宮古島の地ビールを飲みながら、沈んでいく夕日と水平線をただ眺めていると、気持ちが穏やかに落ち着いて、日頃の疲れもとれていくような気がします。

セントラルリゾート宮古島屋上からの夜景

海と反対側には宮古島の市街地が広がっています。夜景もとってもキレイ!

比較的明るい市街地にあるため満天の星空とまではいきませんが、晴れていれば星も見えます。もし、都会では見れないような星空を見たいという人は、「星空ナイトSUP(スタンドアップパドルボード)」や「星空フォト」といったアクティビティもあるので、そちらに参加してみてはいかがでしょう♡

テラスは16:00~23:00の間、開放されています。

全20種のマリンアクティビティなど楽しみ方は幾通りも

八重干瀬シュノーケルの船

宮古島といえば、やはりサンゴ礁が広がる美しい海。宮古島でのマリンアクティビティは、ぜひ体験して帰りたいですよね。

シュノーケリングはもちろん、沖縄の県魚「グルクン」を狙った釣りや絶景ビーチでのSUP、カヌーなど、セントラルリゾート宮古島のフロントで予約が可能なマリンアクティビティだけでも全20種と豊富に揃っています。

客室タブレット及びコンシェルジュデスクにて提携しているアクティビティを確認できるので、まずはどう遊びたいのか、詳細を見ながら考えてみるといいですよ。

八重干瀬シュノーケルではウミガメに会えるチャンスあり♡

八重干瀬シュノーケルで見られる海の中の景色

宮古島の北に広がる大サンゴ礁「八重干瀬(ヤビジ)」は、
その美しさと豊かな生態系から注目を集めているスポット。こちらでシュノーケリングをするコース(半日or1日)は定番の人気アクティビティです。

ヤビジにはサンゴ礁だけでなく、砂地や地形、沈船といったさまざまなポイントがあるので、行ってみたいポイントをリクエストすることも可能とのこと。

運がよければウミガメにも会えるんだそう!

八重干瀬のサンゴ礁

写真は、この日私がシュノーケリング体験で潜った海の景色。

サンゴ礁とその間を泳ぐ色とりどりの魚たちがキレイ~!!

まるで水族館の中に入ってしまったかのような景色が目の前に広がっていて、ずっと眺めていたくなる美しさ。

この景色を見るために定期的に通いたい、とやみつきになってしまいそうな体験でした!

ウミガメ

残念ながらこの日は遠くにチラッと姿が見えたのみで、近くで泳ぐことはできませんでしたが、運がよければこのくらい近くにウミガメがいることもあるそうですよ♡

人に慣れたウミガメとそうでないウミガメがいて、人慣れしたウミガメなら逃げないので、近くを泳げる可能性が高いとのこと。

砂山ビーチ

シュノーケリングに抵抗がある人でも、ぜひ宮古島の美しい海はちょっとでも味わって帰ってほしい!

ということでおすすめなのが、ホテルから車で10分ほど(送迎あり)北上したところにある「砂山ビーチ」。プライベートビーチのような隠れ家的魅力のあるビーチです。

駐車場に車を停めてあまり舗装されていない道を歩いていくと、左右から茂った緑の合間から透明度の高い海が見えてきます。



砂山ビーチ

白砂なので海の透明度がよくわかりますよね!

海の家などもなく、時期によるものの人もあまり多くないので、ゆったりと過ごせます。

もう少し観光地らしい海のほうが好みであれば、同じくホテルからの送迎がある「与那覇前浜ビーチ」もおすすめです。こちらは海の家があったり、浮き輪などのレンタルも行ったりしているので、より遊びやすいビーチになっていますよ。

マリンアクティビティのあとはエステで心身ともにリフレッシュ

宮古島ハーブオイルトリートメント

マリンアクティビティで心地よく疲れたあとは、セントラルリゾート宮古島宿泊者限定の「宮古島ハーブオイルトリートメント」や「宮古島アイランドセラピー」を体験してみてください。

施術場所は、ホテルから車で5分(送迎あり)、徒歩15分のところにある、カフェ「PAINAGAMA BLUEBOOTH (パイナガマブルーブース)」が入っているマンションの2階。

宮古島ハーブオイルトリートメント

私が体験したのは、「宮古島ハーブオイルトリートメント」。宮古島産の月桃、ムツウサといったハーブを使用したオイルトリートメントです。ドライヘッドスパ付きで、頭のコリもほぐしてもらえます。

ふだんから足がむくみやすいことを伝え、両脚を重点的に施術していただきました。

終わったあとは足だけでなく全身がなんとなくスッキリ♪ 眠ってしまいそうな心地よさでしたよ。

「宮古島アイランドセラピー」は、宮古島の素材を贅沢に使用したフェイシャルとボディのコンビネーショントリートメント。シュガースクラブやクチャ(海泥)といった自然素材を使用し、顔や背中をオールハンドのトリートメントで美しく磨きあげてくれます。

エステ施術後にいただけるバタフライピー

施術後は、レモンの果汁を垂らすと色が変化するバタフライピーのハーブティーをいただけます。

ほっとひと息ついて、まだもうひと遊びするもよし、あとはホテルでのんびりするもよし。

短い時間ながらしっかりリフレッシュできるトリートメントタイムを満喫してくださいね♪

10:00~18:00の間で、70分¥9,000(1名)。空いていれば、当日予約も受け付けてくれます。

「パイナガマブルーブース

施術場所の1階にあるカフェ「PAINAGAMA BLUEBOOTH 」も、ぜひ立ち寄りたいスポットです。

パイナガマビーチを目の前に臨み、おしゃれで写真映え抜群なメニューが揃っているカフェなんです♡

「パイナガマブルーブース内観

内装も、思わず写真に撮りたくなるかわいさ! 窓際のハンモック席が空いていたら、すぐに確保したいトコロ。

テーブルに置いてある貝殻などの装飾もおしゃれです。

ハンモックに揺られておいしい宮古島グルメを心ゆくまで味わっていたら、時を忘れてしまいそうな癒やしのカフェですよ♡

パイナガマブルーブースの 宮古ドッグプレート

メニューも宮古島でしか味わえないものばかり♪

宮古島の食材を使用し、地産池消を目指したホットドッグ「宮古ドッグ」や、島由来のおいしい食材を“ごちゃまぜ”にしたというカラフルで映えるソフトクリーム「ちゃんぷるSOFT」など、他にはない個性的なメニューがたくさん。

ライターは宮古牛パティの島野菜ドッグのプレート(¥1,750/単品¥1,120)をセレクトしました!

ジューシーな肉汁あふれる宮古牛はもちろん、たっぷりの野菜にも大満足♪

スイーツやドリンクもバラエティー豊かに揃っているので、あわせて頼んてみてくださいね。

弾丸でも、ロングステイでも。魅力いっぱいな宮古島をまるごと楽しんで♡

パイナガマブルーブースのドリンク2種

今回ご紹介したものの他にも、早起きしてサンセットを見に行くカヌー体験や今のメインストリートのお散歩、宮古島市熱帯植物園のナイトツアーや藍染め体験など、ワクワクするようなアクティビティやワークショップがたくさん!

ぜひ「セントラルリゾート宮古島」を旅の拠点に、何日いても飽きない宮古島を遊び尽くしてみませんか?

【施設詳細】
『セントラルリゾート宮古島』
住所:沖縄県宮古島市平良字西里228-1
電話番号:0980-73-2002
料金:新館Asobi和室(19.4平米)素泊まり 1泊¥12,000~

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