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世界を股にかけるBTS、3年ぶりに国連でスピーチ!「未来」をテーマに、SDGs実現に向けたこれからを考えよう

2021年9月20日(月)に「第76回 国際連合総会」が開かれ、世界を股にかける大活躍中の『BTS』が登壇し、スピーチをしました。テーマは「未来」について。そんなBTSのスピーチのレポートを今回は紹介します♡また、国連が設定した「SDGs」の一歩を踏み出すために何ができるのか、一緒に考えていきましょう!

更新 2021.09.22 公開日 2021.09.23
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2018年9月24日、BTSの国連でのスピーチが話題に

世界中で大活躍の韓国ヒップホップグループの『BTS』。
誰もが一度は耳にしたことがあるかもしれません。
様々なヒット曲を出し、特に、昨年は「Dynamite」、今年は「Butter」で世界中を盛り上げました。

そんなBTSですが、2018年9月24日に参加した「第74回 国際連合総会」でのスピーチが話題となりました。

2017年に「韓国ユニセフ協会」が暴力を失くすキャンペーン「#ENDviolence」を実施し、BTSが所属する事務所「Big Hit Entertainment(現:HYBE)」がキャンペーンを支援するためにパートナーシップを結んだことから、国連総会でのスピーチにつながりました。

「リーダーのRMがスピーチをしている動画を見たことがある!」
そんな人も多いかもしれません。

「Love yourself(自分を愛する)」ことをテーマに、これからの若い世代の人々に、勇気を与えてくれる力強い演説でした。
スピーチはすべて英語で行われ、RMの英語力も話題になりました。
過去の国連総会でのスピーチが気になる人は、リンクの動画をチェックしてみてください。

2021年9月20日、3年ぶりにカムバック♡世界中の首相が集まる場で、堂々と登壇しました

強いメッセージを残したBTSが、2021年9月20日に戻ってきました!
「第76回 国際連合総会」が行われ、BTSは大韓民国大統領行使として参加し、メンバー全員が約7分のスピーチを行いました。
昨年の75回はオンラインで開催されたので、対面での国連総会は実に3年ぶりとなりました。

2018年はリーダーのRMがひとりでスピーチを行いましたが、2021年はメンバー全員で、韓国語で行いました。

今回はそんな国連総会でのスピーチを、詳しくレポートします!

「国連」、「ユニセフ」、名前は知っているけど、実際何をしているところなの?

その前に、「国連」や「ユニセフ」など言葉は聞いたことがあるけど、実際どんなことをしているのかいまいちわかっていない。
そう思っている人もいるかもしれません。

「国連」は「国際連合」の略で、英語では「United Nation(UN)」と言われ、日本でもUNと表記されることが多いです。
第二次世界大戦を防げなかった「国際連盟」の反省を踏まえ、1945年10月に51ヶ国が加盟し、世界中で世界平和を考えるために設立しました。
日本は1956年12月18日に80番目の加盟国となり、現在は193ヶ国が加盟しています。

「UNICEF(ユニセフ)」は「国際連合児童基金」のことで、国連総会の補助機関のこと。「ユニセフ協会」は190の国と地域で子どものために活動している団体です。

「未来」をテーマに約7分のアツいメッセージを、若い世代にお届け

RM 国連スピーチ

9月20日に行われた国連総会では、主に「未来」をテーマに、約7分ほどの力強いメッセージを、スピーチを通してBTSが若い世代に届けてくれました。

真ん中にはリーダーのRM、左側にはV、SUGA、JINが並び、右側にはJUNG KOOK、JIMIN、J-HOPEが並んで、それぞれ順番ずつ、ひとつのスピーチを読み上げました。

画像は実際に登壇したRM。
スピーチの様子は、下のリンクからチェックしてみてください!

メンバーそれぞれのコメントを詳しくチェック!

予想もしないウイルスが蔓延し、すっかり生活様式が変わってしまったこの2年間。
これからどんな風に生きていくべきなのか、10代20代の人に向けて力強いメッセージをスピーチで残していきました。

それぞれのメンバーがどんな言葉を発したのか、詳しくチェックしていきましょう♡

RM:「予想外の状況でも、新しい道を発見できる」

まず、スピーチの旗を切ったのはBTSを引っ張るリーダーのRM。
未来世代といわれる10代20代の若い世代が、「どんな風に生きていくのか」という不安について語ってくれました。
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誰も知り得ない未来になってしまった今、その未来をどのように若い世代が埋めていくべきか不安に感じている人が増えている。
そんな人たちを大人は「ロストジェネレーション(失われた世代)」と呼んでいるが、本当にそうなのだろうか?
環境問題に関する勉強をしている学生が増えたり、今できることを探したり、若い世代はどう生きるべきかを真剣に考えている。
可能性を信じれば、予想外の状況でも新しい道を発見できるはず。
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今までとは同じようにはいかないからこそ、新しい道を探すことでまったく違う未来につながる。
そんな強いメッセージを伝えてくれました。

JIN:「ロストジェネレーションではなく、ウェルカムジェネレーションに」

RMが言及した「ロストジェネレーション」に対して、最年長で自他共に認める“ワールドワイドハンサム”のJINはこのように返しました。

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若い世代の人々は「ロストジェネレーション」ではなく「ウェルカムジェネレーション」と呼ぶべきだ。
今までとはまったく違う世界を生きることに対して、新しいものに直面したら「ウェルカム!」と言って、これからをまっすぐ歩いていく世代が今の若い人たち。
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また、SNSキャンペーン「#YouthToday」に寄せられた画像や人々のストーリーをパネルで紹介し、みんな「Let's Live On!(前を向いて生きていこう)」と前向きな気持ちであるということを伝えてくれました。

JIMIN:「自分は昨日と変わらないのに、一瞬にして別の世界に」

高音ボイスの持ち主でダンス力抜群のJIMINは、自分は何も変わらないのに、世界が一変してしまったことに対して戸惑いを見せつつも、前向きなコメントをしていました。

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自分は昨日と変わらないのに、一瞬にして別の世界になってしまったように感じた。
でも、だからと言って止まっているばかりではいけないと感じ、だんだんと前向きな気持ちになっている。
人々も新しい生活様式に慣れようと、オンラインでの新しい人との関わりを始めたり、元気に生きるための努力をしている。
いつまでも道に迷っているよりも、新しく挑戦することをおそれず、変化に立ち向かいたい。
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変わってしまったことを嘆くばかりではなく、前を向いて一歩一歩踏み出す大切さを伝えてくれました。

JUNG KOOK:「やり遂げたいと思っていたものを、しばらく愛しく思っていた」

最年少でどんなこともこなす黄金マンネ(=末っ子)のJUNG KOOKは、正直な気持ちと、若い世代が苦しんだ2年間を代弁する素敵な言葉を送りました。

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入学式や卒業式が中止となり、人生の中でも華やかな行事を迎えられなかった人が多くいると聞き、とても悔しい思いをしている思うし、悲しかったのではないだろうかと思う。自分たちも一生懸命準備していたコンサートツアーが中止になり、しばらくはやり遂げたかったことを愛しく思っていた。
でも、道に迷ってばかりではなく、前を向いて、できることをしたい。
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自分たちの苦しさ、そして世間の人々の苦しさを、国連のスピーチで堂々と伝えてくれました。

SUGA:「当たり前と思っていた時間の大切さに気づく2年間だった」

ラッパーであり作詞作曲にも携わる多才なSUGAは、予想もしないウイルスが蔓延してからの2年、どんな思いだったのかを語ってくれました。

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失ったものに対して一種の“哀悼”が必要だった。
一方で、当たり前と思っていた時間の大切さにも気がつけた。
「自分には何ができるのか?」と選ぶ方法はたくさんある。
選ぶ方法は完璧じゃないかもしれないけど、私たちにできることはきっとあるはず。
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ただただ昔を思い出して悲しい気持ちになるだけでなく、今できることを探してほしい。
それが必ずしも完璧の方法ではないかもしれないけど、「何もできない」とは思わないでほしい。
そんな力強いメッセージを伝えてくれました。

V:「未来に対してあまり暗く考えないで、エンディングが決まっていると思わないでほしい」

低音ボイスも高音ボイスも自由自在で、“テテ”の愛称で親しまれるVは、これからの未来に対して暗く考えず、前向きに進んでほしいという思いを語ってくれました。

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未来に対してあまり暗く考えないでほしい。
今、今後の世の中のために道を探す人が増えてきているのも事実だし、そうやって前向きに進んでいくべきだ。
私たちが主人公の話のページがしばらく残っているが、エンディングが決まっているように話さないでほしい。
多くの人が新しい日常を継続するための努力を続けている。
だから、みなさんと顔を合わせられる日もそう遠くないと確信している。
その時まで、ポジティブなエネルギーを持ち、喜び合いたい。
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この2年間、ファンのみなさんと対面では会えなかったBTS。
一番力をくれるファンに会えなかったのは、相当辛いことだと思います。
でも、全員が努力を続けているからこそ、そう遠くない未来で会えると伝えてくれました。

J-HOPE:「変化が訪れている前で、どんな選択をするかが大事」

ダンス力が凄まじく、みんなのムードメーカーであるJ-HOPEは、#YouthTodayで寄せられた画像の話や、今の心境をリアルに語ってくれました。

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みなさんがSNSキャンペーンで載せてくれた写真のなかで、特に自然の写真が多かった。
この2年間、みんなが自然を大切にしようという気持ちが高まり、地球上で私たちに残された時間が少ないと感じる人も多くなったりしたからこそ、自然の写真が多くなったのかもしれない。
さっき、SUGAが「失ったものに対して哀悼が必要」だと言っていたが、地球に対する哀悼は考えたくない。
変化に動揺するだけでなく、変化の前でどんな選択をするべきかが大事だと思うから、そう前向きに進んでほしい。
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2年の間で、確かに自然や環境について考えることが多くなったという人は多いかもしれません。
今までの生活に名残惜しさを感じながらも、新しい在り方に、「どんな選択をするべきか」と考えることが大切と伝えてくれました。

これからの未来、「SDGs」について考えよう

BTSは国連総会のスピーチで「未来」について語ってくれましたが、「これからの未来」を私たちもしっかり考えなくてはいけない時代になってきました。

予想もしないウイルス、突然の自然災害、世界中で起こっている人権問題、平等な暮らし。
誰にとっても過ごしやすい未来を世界中で築いていくために、「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」(持続可能な開発目標)の目標を実現しようという動きが見られています。

SDGsは国連にて2016年から2030年の15年間で達成すべき「世界共通の目標」として決定されたもので、代表的なものとして17項目の目標が定められています。
「未来のこと」を考えるために、「SDGsの一歩」を踏めるように、自分でもできることを探してみてはいかが?

まずは身近でできることを探しましょう!

とは言え「SDGsの目標達成のためにできることって一体、何?」と思っている人もいるかもしれません。

SDGsに向けた行動はいろんな形がありますが、まずは身近でできることをやってみましょう!
たとえば環境問題対策のひとつとして、プラスチック問題を考えマイボトルを持参したり、多様な人々が共存する社会で、お互いの「違い」を尊重したり、自分も地球も豊かになるような行動を心がけてみてください♡

MERYでは様々なSDGs情報を発信中♡

MERYでは、様々なSDGsに向けた情報を発信しています!
サステナブルなエコバッグを作ったり、SDGsに関する活動のためのコミュニティメンバーを募集したり、「これからの未来」をMERYを読んでくださるみなさんと一緒に考えて、SDGsへの一歩を踏み出したいと考えています♡

今までのSDGs情報は、下のSDGs特集のリンクからぜひチェックしてみてください。

世界中で活躍するBTSの思いを胸に、変化をおそれず、楽しむ姿勢で新しい時代を迎えて

花柄ワンピースBASE

ファンと対面で会えなくなってしまったBTSですが、様々な形でこの2年間、ファンとのコミュニケーションを取ってきたみたい。
そんなBTSからの「新しい時代に向けて、変化におそれず、前向きに進んでほしい」という言葉は、胸に突き刺さりますよね。

変化をおそれずに、新しいものを楽しむ姿勢を持てば、きっと素敵な未来が待っているはず。
BTSが言っていたように「ウェルカムジェネレーション」として、様々な変化に対して「ウェルカム!」と言えるように、前向きな気持ちで毎日を過ごしていきましょう!

みんなが過ごしやすい世界のために、できることをひとつずつこなしていきましょう♡

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