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PASMOとSuicaの違いって?モバイル版やポイントの貯め方もチェック!

PASMOとSuicaを使えるエリアはほぼ同じです。ただし、違いもありますよ。例えば定期券を買える場所やポイントが貯まる場所です。モバイル版をスマホに入れるなら、どちらを選ぶといいでしょうか?違いを確認し、よく利用する方を選びましょう!

更新 2021.10.26 公開日 2021.10.27
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PASMOとSuicaってどんなカード?

毎日のようにPASMOやSuicaを使っている人も多いはず。2種類の交通系ICカードの違いを知るためにも、まずはどのような特徴のあるカードなのかチェックしましょう!

公共交通機関で使えるICカードの乗車券

PASMOもSuicaもチャージして繰り返し使える交通系ICカードです。改札機の読み取り部にタッチして精算できるため、パスケースから出さなくても使えて◎。あらかじめチャージすれば、乗り越しても自動的に精算されますよ。

おもに首都圏の私鉄にネットワークを持つPASMOは、東京メトロや小田急線・東急線など、私鉄をよく使う人におすすめです。

一方、SuicaはJR東日本で使いやすいICカードといえます。JRへの乗車やグリーン券の購入・モバイルSuica定期券の購入などで、JRE POINTを貯められますよ。

利用可能エリアはほぼ同じ

相互利用サービスを行っているPASMOとSuicaは、お互いのエリアを自由に行き来できます。どちらのエリアでも、オートチャージやチャージが可能ですよ。

PASMOやSuicaを使えるのは、お互いのエリアだけではありません。PASMOならKitaca・ICOCA・PiTaPa・TOICA・manaca・はやかけん・nimoca・SUGOCAエリアでも使えます。

Suicaなら加えてicscaのエリアでも利用できますよ。PASMOかSuicaがあれば北海道から九州まで、全国の公共交通機関に使えて便利です。ただし、各エリアをまたがっての利用はできない点に注意しましょう。

PASMOとSuicaって何が違うの?

使い方も利用可能エリアもほぼ同じ2種類の交通系ICカードは、発行会社が異なります。PASMOは鉄道11事業者とバス19業者からなる株式会社PASMOが、SuicaはJR東日本が発行元です。そのほかにもポイントが貯まる交通機関や、定期券の購入場所、買い物でポイントが貯まるかどうか、などの違いがあります。

乗車ポイントが貯まる交通機関が違う

PASMOとSuicaの違いとして『乗車ポイントが貯まる交通機関』が挙げられますよ。

PASMOは私鉄の利用でポイントが貯まるカードです。東京メトロの乗車では『メトポ』が貯まります。

さらに都営地下鉄大江戸線・浅草線・三田線・新宿線、都電荒川線、日暮里・舎人ライナー、都営バスへの乗車では『ToKoPo』が貯まりますよ。

一方Suicaでポイントを貯められるのは、JR東日本の在来線へ乗ったときや新幹線(タッチでGo!新幹線など)を利用したときです。Suicaグリーン券を購入時にも貯まります。

よく使う交通機関に合わせてカードを選ぶと、自然とポイントが貯まっていくはず。

定期券を購入できる場所が違う

定期券の購入場所の違いも押さえておきましょう。相互利用により便利で使いやすくなりましたが、定期券の購入はどこでもできるわけではありません。

PASMO定期券を買えるのは、PASMO取扱事業者各駅の『券売機』『定期券発売窓口』です。

Suica定期券はSuicaエリア内のJR東日本の駅にある『指定席券売機』『多機能券売機』『みどりの窓口』が購入場所ですよ。PASMO事業者の券売機や窓口では買えない点に注意しましょう!

また、どちらのカードも1枚に鉄道とバスの定期券をまとめることができますが、バス定期券を買えるのは一部のバス事業者のみです。

買い物でポイントが貯まるのはSuicaだけ

PASMOもSuicaも電車やバスに乗るだけでなく、自動販売機やコンビニでの買い物に『電子マネー』としても使えます。ただし、買い物でポイントが貯まるのはSuicaのみです。

あらかじめ登録したSuicaを『Suica登録して貯まる』マークのあるお店での買い物に使うと、JRE POINTが貯まりますよ。店舗によって100円もしくは200円ごとに1ポイントです。

対象店舗には、JR東日本エキナカのNewDays・NewDays KIOSK・エキュートをはじめ、イトーヨカード―、デニーズ、紀伊國屋書店などがあります。

iPhoneでPASMOもSuicaも使いたい!

iPhoneユーザーなら、Apple Payへ手持ちのPASMOとSuicaを移行できますよ。スマホさえあればいつでもPASMOとSuicaを使え、利用シーンによって使い分けたいときにも便利です。

Apple payなら両方に対応

Apple Payを使うと、PASMOもSuicaもモバイル版で使えますよ。対応しているのはiOS14.0を搭載したiPhone 8/iPhone 8 Plus以降の機種です。移行前にiPhoneのアップデートを必ず実施しましょう!

手持ちのPASMOとSuicaをApple Payへ移行すると、プラスチックカードは使えなくなるため破棄すればOKです。あとはiPhoneさえあれば、電車やバスへの乗車も買い物も自由自在にできます。

Walletに登録しているクレカやプリカからその場でチャージできるため、券売機に並ぶ手間がなくなるのも便利な点です。

切り替えはエクスプレスカード設定で

PASMOやSuicaをApple Payへ登録すると、最初の1枚が『エクスプレスカード』として設定されます。エクスプレスカードであれば、Face IDやTouch IDで認証しなくても、タッチするだけで使えて◎。

2枚目以降に登録したカードをエクスプレスカードに設定するには、Walletアプリから簡単に切り替えができます。変更しないままタッチすると、初期設定でエクスプレスカードに設定されたカードの方から支払われてしまいます。

また、iPhoneでPASMOやSuicaを使うときには「電池切れが心配」という人もいるかもしれません。最新のiOSが搭載されていれば、デバイスによっては電池が切れても最大5時間は予備電力機能付きエクスプレスカードが使えるので安心です。

Suicaと相性抜群のクレジットカード

相性のいいクレジットカードがあると、Suicaのチャージがスムーズにできますよ。ポイントが貯まりやすいカードなら、いつも通り使うだけでどんどんポイントが貯まるはず。

Suicaユーザー定番の1枚「JRE CARD」

Suicaと連携させて使うなら、ビューカードがおすすめです!中でもスタンダードな1枚を選ぶなら『JRE CARD』が向いています。

オートチャージをするたびに、1,000円につきJRE POINTが1.5%のポイントが貯まる仕組みです。通常の3倍のポイントのため、どんどん貯められるはず。

JRE POINTサイトへ登録したモバイルSuicaにビューカードを登録すれば、鉄道の利用でJRE POINTとVIEWプラスのポイントの二重取りができますよ。グリーン券や定期券の購入では、合計5%のポイント還元率です。

日々の利用で貯めたポイントは、1ポイント1円相当としてJRE POINT加盟店での買い物に使ったり、Suicaにチャージしたりできます。初年度は年会費無料になるのも◎。

大型出費をまとめてポイントに「ビックカメラSuicaカード」

『ビックカメラSuicaカード』はビックカメラ・コジマ・ソフマップでの利用におすすめのカードです。家電の買い替えといった、まとまった出費が発生する予定があるなら、活用するとどんどんポイントが貯まりますよ。

ポイントを効率よく貯めるには、ビックカメラSuicaカードでSuicaにチャージしましょう!するとJRE POINTが最大1.5%貯まります。

ビックカメラの買い物時にチャージしたSuicaで支払えば、10%のビックポイントが付与され、合計で最大11.5%のポイント還元です。

貯まったビックポイントは、1,500ポイント→Suica1,000円分としてチャージできますよ。

PASMOと併用したいクレジットカード

PASMOと連携して使うクレジットカードなら『ANA To Me CARD PASMO JCB』や『TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO』が向いていますよ。日ごろ買い物をする場所や、貯めているポイントに合わせて選ぶといいですね。

陸マイラーにはこれ!「ANA To Me CARD PASMO JCB」

ソラチカカードとも呼ばれる『ANA To Me CARD PASMO JCB』は、メトロポイント・クレジットカード会社ポイント・ANAマイルの3種類を貯められるカードです。貯まったポイントは、いずれもANAマイルへの移行ができて◎。

PASMO一体型カードのため、カード入会時にPASMOオートチャージ設定も一緒にされます。残高が設定した金額以下になると、改札機へのタッチで、自動的にチャージができるのも便利ですね。

さらに定期券の購入では、メトロポイントとクレジットカード会社のポイントがダブルで貯まりますよ。毎年の継続時にANAカードに付くボーナス1,000マイルや、区間基本マイル10%アップなども獲得できるカードです。

ANAマイルが貯められるため、陸マイラーにおすすめの1枚といえます。

東急系列を利用するなら「TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO」

『TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO』なら、東急線のPASMO定期券やオートチャージ・クレジットカードの利用などでTOKYU POINTを貯められます。

『電車とバスで貯まるTOKYU POINT』に登録すれば、毎月のご利用額に応じてオートチャージの1%分のポイントも貯まる仕組みです。

東急線の利用時にポイントが貯まりやすいため、日ごろから東急線を使っている人に向いています。加えて東急グループや提携企業のお店なら、カードの提示だけでも最大10%のポイントが付与されますよ。

さらにJALマイルも貯められるカードです。飛行機への搭乗でも貯められますし、貯まったTOKYU POINTをマイルに交換することもOKです。

最寄り駅の交通機関に合わせて選ぶのが吉!

PASMOとSuicaはどちらも交通系ICカードです。相互利用ができるため、ほぼ同じエリアに対応しています。東京メトロや東急線など私鉄に便利なのはPASMO、JR東日本ならSuicaが便利です。

よく使う最寄りの交通機関に合わせてカードを選ぶといいですね。手持ちのPASMOやSuicaは、iPhoneのApple Payへ移行しても使えますよ。

オートチャージに使えるクレジットカードもあると、さらに便利でお得に使えて◎。ライフスタイルに合わせて選ぶと、使い勝手がいいですね。

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