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“つみたてNISA”の始め方は意外と簡単♡口座開設から積立設定までの早わかりguide

「つみたてNISA」について耳にしたことがあっても、「なんだか難しそう…」と苦手意識を持ってしまうこともありますよね。でも、始め方は意外と簡単なんですよ。今日申し込めば、最短で即日で口座が開設されるほど手続きもスピーディーにできます。必要な準備と設定を知れば、初めての投資でも迷わず始められるはずです♡

更新 2021.10.22 公開日 2021.10.25
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つみたてNISAを始めてみたいけど…

つみたてNISA、気になっていたけれどよく理解できていないから始められていない…という方も多いのでは?

つみたてNISAを始めるなら、『NISA』について知っておくと理解しやすいですよ♡開設できる口座は一つのみという点も押さえておきましょう!制度全体について理解しておくと、適切な手続きができます。

そもそもNISAって?

少額投資非課税制度ともいわれるNISAは、イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)を参考に取り入れられた制度です。NIPPONの頭文字をプラスし、NISAという名前で呼ばれています!

この制度は、個人の資産作りを応援するために作られました。株式投資や投資信託などの投資で配当金や譲渡益が出ても、一定期間内は非課税になりますよ。

税金がかからないため、貯蓄より投資をする人が増え、経済の活性化にもつながると期待されている制度なんです♡

NISA口座は1人一つだけ

NISAで投資をするときには、専用の口座を開設しなければいけません。開設できる口座は『1人1口座』と決まっているので、要注意です。

仮に複数の金融機関へNISA口座の申し込みをした場合にも、どれか一つしか開設されません。最初に税務署へ申請された口座が開設され、他は無効です。

この場合、開設される口座は申請手続きの受け付け順で決まります。任意の口座を選べない点に注意が必要ですよ。誤って複数の金融機関へ申し込んでしまったなら、できるだけ早いタイミングで開設申し込みを取り消しましょう!

一般NISAかつみたてNISAのどちらかを選ぶ

1人1口座と決められているNISA口座は、『一般NISA』と『つみたてNISA』どちらか一方しか開設できない点に要注意です。非課税枠や非課税期間・取扱期間など違いをチェックし、投資の目的に合う方を選ぶと◎。

例えば、『まとまった資金を投資したい』『株主優待を受けたい』という人には一般NISAが向いていますよ。『こつこつ資産形成したい』『シンプルな仕組みで投資したい』ならつみたてNISAがぴったりです。

証券口座を持っていない場合は開設する

つみたてNISAにチャレンジするときには、証券口座を開設しましょう!同じ口座でも銀行口座でつみたてNISAはできません。どのような証券会社を選ぶといいか、選択の基準も知っておくと選びやすいですよ。

銀行口座ではつみたてNISAができないの?

投資の一種であるつみたてNISAを実行するには証券口座が欠かせません。銀行口座のように現金を預け入れできる他、株式や投資信託などの預け入れも可能ですよ。

一方、同じ口座であっても、銀行口座でつみたてNISAはできません。銀行では株式や投資信託を販売できませんし、銀行口座への預け入れも不可能です。

現時点で証券口座を保有していないなら、まずは開設が必要ですよ。

おすすめの証券会社は?

証券会社を選ぶときには、取り扱い商品のラインアップをチェックしましょう!会社によって取り扱っている株式や投資信託は異なります。資産運用したい商品があるか確認した上で決めるといいですよ。

どの商品がいいか判断が難しいときには、できるだけ取り扱い商品が多い証券会社を選ぶと、後から困りにくいはず。手数料無料サービスを実施しているかもポイントですよ。手数料が無料なら、その分だけコストをかけずに運用できます。

証券口座への入出金を銀行口座から実施する証券会社なら、手持ちの銀行口座との相性もポイントです。リアルタイムの入出金が可能で、入出金の手数料がかからない証券会社を選ぶと◎。

ポイント付与サービスのある証券会社もあるため、自分が貯めているポイントが付く会社を選ぶといいですね。

ネット証券での口座開設の流れ

ネット証券を利用するなら、口座開設はスマホからでもできますよ。書類を送付する方法もあるため、使い勝手のよい方法を選びましょう!

開設までの流れや必要書類をチェックすることで、スムーズに証券口座を作成可能です。

スマホで申し込み、書類をアップロード

スマホを使えば書類をアップロードできるので、郵送の手間が省けますよ。まずは申し込みフォームで必要事項を入力しましょう!規約といった注意事項も確認した上で、口座開設を申し込みます。

その後、『マイナンバーを確認できる書類』と『本人確認書類』をアップロードすればOKです。スマホで書類をアップロードすれば、証券会社へ送る必要がありません。

書類に不備がなければ、証券会社から口座開設のお知らせが届く仕組みです。最短即日の開設もできますよ。

書類を郵送する方法もある

書類の提出は郵送でも可能です。口座開設の申し込みをすると、必要事項を記入する用紙が証券会社から届きます。必要事項を記入した『書類』と指定の『本人確認書類』を同封し返送しましょう。

書類の確認が完了したら口座開設のお知らせが届きますよ。郵送でのやり取りが発生するため、スマホでアップロードするより開設まで日数がかかる方法です。

税務署審査で問題がなければ開設完了

証券会社へ口座開設の申し込みをすると即日口座が開設されるようになりました。その後、証券会社経由で税務署へ口座開設者の情報が送られ、審査されるという流れです。

NISA口座は一般NISA・つみたてNISAのどちらかで1人1口座までの開設に限定されているため、口座が重複していないことを税務署でチェックします。

二重口座の有無について税務署から証券会社に連絡がいきますが、問題なければそのまま開設したNISA口座を利用し続けられます。仮に二重口座が発覚した場合、すでに買付した商品は購入時の状態までさかのぼり、特定口座もしくは一般口座に移管されるので損をすることはありません。

口座開設が完了したら?

口座の開設が済んだら、実際に運用を始めるための準備が必要です。初期設定をして資金を入金しておけば、すぐにつみたてNISAを始められますよ!

口座にログインして初期設定をしよう

初期設定をするには、口座に『ログイン』しなければいけません。口座開設完了後に届くログインIDとパスワードを使えばOKです。初期設定は画面の指示に従って行いましょう!

代表的なのは、メールアドレスや職業など『必要情報の入力』や『振込先金融機関口座登録』『投資についての質問』などです。中には違法な取引であるインサイダー取引を防ぐために必要な項目もあります。

忘れずに全ての項目で初期設定を実施することが大切です。

投資に使う資金を入金しよう

つみたてNISAを実施するには、投資信託を購入する資金が必要です。あらかじめ作成した証券口座へ入金しておくと、スムーズに取引できますよ。

入金は証券会社によって異なる方法が指定されています。提携する銀行の口座から引き落としされる方法のほか、銀行振込・提携ATMからの入金・クレジットカード払いなどが代表的です。

つみたてNISAは口座内の資金が不足すると積立投資ができません。そこで、あらかじめ1年分といったまとまった資金を入金しておくのもおすすめですよ。

残高不足が防げるので、確実に積立できます。入金するときにはリスクも考慮した上で、手元に残す金額についてよく考えましょう!納得した上での決定が大切です。

年の途中から始めたときは?

つみたてNISAの年間非課税枠は『40万円』と決められています。1カ月あたりでは『3万3,333円』が上限です。

1月からつみたてNISAを始めると、非課税枠いっぱいまで積立できますが、年の途中から始めると、使えない非課税枠が発生するのです。たとえば、10月から始めると3カ月しか積立できないので、約30万円残ってしまいます。

残った非課税枠は翌年へ繰り越せません。そこで利用するのが『増額設定』です。12月末までに最低2回以上の買い付けが可能であれば、40万円の非課税枠を使い切れるよう増額できますよ。

証券会社によっては、既存の積立設定を1度解除した上で設定し直すケースもあります。証券会社へ相談し、指定の手続きを実施しましょう!

投資したい銘柄を選ぼう

投資をするときには、どこに資金を使うかの投資先も決めます。

つみたてNISAで選べる商品のラインアップは、投資初心者でも選択しやすいものばかりですよ。コストや投資対象にも注目しながら選べば、自分にぴったりの銘柄を選べるはずです♡

つみたてNISAでは銘柄を選びやすいから安心

投資商品はたくさんあります。株式に限定しても世界中の公開株が対象となるため、初心者が選ぶのは至難の業です。一方つみたてNISAは、長期・積立・分散投資に適した商品に限定されており、安心して選べますよ。

つみたてNISAで選べる銘柄は、『公募株式投資信託』と『上場株式投資信託(ETF)』の2種類です。公募株式投資信託は、広く一般に販売する投資信託の中でも株式を組み込めるタイプをさします。

一方上場株式投資信託(ETF)は、株価指数に連動するように運用されるのが特徴です。どちらも投資初心者がチャレンジしやすい商品のため安心して始められますよ。

「ポートフォリオを組む」って何?

リスクやリターンの異なる投資商品の組み合わせを『ポートフォリオ』といいます。数ある投資信託の中からどの商品をどれくらい購入するか検討するのが、『ポートフォリオを組む』の意味です。

投資は大きなリターンを期待すると、リスクも大きくなります。そこでリスクとリターンのバランスが適切になるよう、投資信託を組み合わせましょう!

積極的に運用するなら、株式や不動産投資信託(REIT)の割合が多いものを選ぶといいですね。リスクを最小限にして安定した運用を目指すなら、債権が多めに組み込まれた投資信託が向いていますよ♡ライフプランやつみたてNISAの目的に合わせて、自分にとってベストな割合を見つけることが大切です。

信託報酬に注目

投資の利益はコストを差し引いて求めます。そのため、より大きな報酬を得るには、できるだけコストの低い投資信託を選ぶのもポイントですよ。特に、投資信託の管理・運用にかかる『信託報酬』に注目しましょう!

一般的に、株価指数に連動するように運営される上場株式投資信託(ETF)をはじめとするインデックス型は、信託報酬が低価格に抑えられている傾向があります。

一方、投資先を調査・分析しながらハイリターンを狙うアクティブ型は、ファンドマネージャーの知識や経験を必要とするため、信託報酬が高めです。リターンだけで比較すると利益が大きく見えても、信託報酬を差し引くと差がないケースもある点に要注意です。

株式、債券など投資対象も確認する

投資信託の投資対象もチェックしましょう!投資対象となる株式や債権など資産の分類をアセットクラスといいます。アセットクラスの組み合わせによっても、リスクやリターンは変わりますよ。

例えば、『株式>複合型>債権』では株式が最もハイリスク・ハイリターンです。地域で分類すると、『新興国>先進国(国外)>国内』の順になり、新興国がハイリスク・ハイリターンといわれています。

つみたてNISAはタイミングをずらし、少しずつ購入する仕組みです。そのため、『時間分散』と『ドルコスト平均法』という代表的なリスクヘッジの手法を自然と取り入れられます。ただし、それでもリスクは0になりません。目標に合わせ、どのくらいリスクを取ってもいいか、考えた上で投資対象を決めるといいですね。

積立の設定をしよう

リスクやリターンを考慮して銘柄を決定したら、積立の設定をしましょう!「20年後にマンション購入の頭金にしたい」「10年後の独立資金にしたい」など、目的に合わせた設定をするのがおすすめです。

積立の頻度を決める

多くの証券会社では、『毎日』か『毎月』で積立の頻度を選ぶことが可能です。金融商品は毎日価格が変わります。そのため、毎日購入すればガクッと値下がりするような買いのチャンスを逃しませんよ♡

一方、毎月決まった日に購入する積立は、資金を管理しやすいメリットがあります。いくら投資しているかが分かりやすく、初心者でも把握しやすいはず!

いくら積立をするか入力する

つみたてNISAでは、1カ月に3万3,333円まで積立できます。積立は決められた範囲内で、具体的にいくら積立するか入力する必要があります。

アセットクラスのチェックは欠かせませんが、投資目的に合ったバランスのものを見つけられれば、基本的に銘柄は一つでOK♡例えば、月2万円積み立てることにしたなら、一つの銘柄を2万円分購入します。投資対象のバランスの目安として、『100-年齢』を株式の割合としてもいいですね。25歳であれば75%を株式、25%を債権で運用している投資信託を選びます。

手持ちの資金がどのくらいあるかを考慮して、バランスを考えた購入をしましょう!

投資信託説明書に目を通す

投資信託を購入する投資家には、必ず『投資信託説明書(目論見書)』が渡されます。オンラインで購入するときも同様です。投資信託の特色やリスク、手数料など投資信託を選ぶうえで必要な重要事項が記載されていますよ。

難しい内容が書いてあるように感じるかもしれませんが、購入前のチェックはお忘れなく!

あとはつみたてNISAでお金に働いてもらおう

全ての準備や設定が終わったら、実際に積立が始まります。こつこつ投資した資金によって、資産形成を目指しましょう!ただし、そのまま放置はNGです。定期的に確認して見直せるといいですね。

自分で設定した積立の内容を見てみる

つみたてNISAの設定は、各証券会社のサイト内で確認できますよ。ログインして『投信(積立買付)』や『つみたてNISAポートフォリオ』といったページで確認しましょう!

ページの名称は証券会社ごとにさまざまです。どの投資信託にいくら積み立てられているか確認できますよ。

定期的に資産の増減を確認する

毎月2万円を貯金すれば、1年後には24万円になると分かります。しかし、つみたてNISAでは必ずしも24万円になっているとは限りません。

大きくリターンを得られれば、24万円より増えているかもしれません。市場の状況によっては、20万円に減っている可能性もあります。

そのため、資産の状況は定期的に確認しましょう!証券会社から送られてくる取引残高報告書を見ながら確認するといいですね。つみたてNISAは最長20年間運用できますが、途中で売却もできます。あらかじめ目標の時期を決めておくと、資産状況に一喜一憂せず、必要なタイミングで有効活用しやすいですよ。

つみたてNISAで無理なくあなたも投資デビュー♡

投資と聞くと「難しそう」「自分にはできない」と思う人もいるかもしれませんね。しかし、つみたてNISAなら始め方は比較的簡単です。

年間40万円まで非課税で資産運用できるうえ、選べるのは長期の積立に向いている商品ばかりなので、リスクを取りすぎる心配もありません。

比較的積極的な運用を目指すものと、安定した運用を目指すものがあるため、資産の状況をチェックしつつ、目標に向けた運用を行っていきましょう!

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