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房総半島の観光スポットまとめ!ジャンル別の見どころや遊び方

「東京近郊で思い切り羽を伸ばしたい」と思っているなら房総半島での観光がおすすめです。海と山のどちらも楽しめる上、車で行けばきれいな景色を楽しみながらのドライブもできます。アクセスしやすく、気軽に観光できる房総半島の魅力を見ていきましょう!

更新 2021.10.21 公開日 2021.10.24
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房総半島ってこんなところ

「房総半島」と聞いたら、何を思い浮かべますか?日本地図を見ると、千葉県南部に大きく海に突き出た部分があります。ここが房総半島です。

都内からあっという間に行ける場所ですが、自然が豊富でさまざまな楽しみ方がありますよ。これから房総半島に行きたいと思っている方へ、見どころや遊び方をお届けします!

千葉県南部にある海に突き出たエリア

千葉県の海に突き出た部分を『房総半島』と呼びます。大きく『内房』『外房』『中房』『南房』の四つのエリアで構成される場所です。


・内房:東京湾に面したエリア。袖ケ浦市・富津市・鋸南町などがある
・外房:太平洋に面したエリア。鴨川市・勝浦市などがある
・中房:半島の付け根に近いエリア。市原市・君津市・大多喜町などがある
・南房:半島の先端部分のエリア。南房総市や館山市がある

それぞれのエリアには、美しい景色を楽しめる場所やレジャースポットなど、観光にぴったりの場所がたくさんありますよ。

海に山に!東京からすぐ行ける自然の宝庫

三方を海に囲まれている房総半島は、海水浴やマリンスポーツを楽しめる場所です。サーフィンやダイビングに人気のスポットもありますよ。岩礁や海食崖など自然が作り上げた絶景を見られるのもポイントです。

海の近くでありながら山もあり、登山を楽しむのにも向いています。低い山が多いため、初心者でもチャレンジしやすいはず。

アクアラインや東京湾フェリーなど海上の交通網が発達していることから、アクセスしやすいのも◎。都心からすぐ行けて、豊かな自然を堪能できます。

遊びにおすすめの房総観光スポット

房総へ観光に行くなら、定番の観光スポットを押さえておくと◎。『マザー牧場』『ANIMAL WONDER REZOURT』『九十九里シーサイドオートキャンプ場』『鴨川シーワールド』といった老若男女を問わず人気のスポットを紹介します。

のどかな牧場の空を爽快に滑空「マザー牧場」

丘陵地帯に牧草地が広がり、動物たちがのんびり暮らしている『マザー牧場』は、房総の代表的な観光スポットです。ヒツジやウシはもちろん、アルパカ・カピバラ・ウサギなどさまざまな動物と間近に触れ合えます。

当日予約制の『マザーファームツアーDX』では、専用エリアをガイド付きのトラクタートレインに乗って見学可能です。こぶたのレースやひつじのショーなども開催されていますよ。

ジンギスカンやソフトクリームなどの牧場グルメも楽しみの一つです。動物たちとの触れ合いやグルメを楽しんだら、雄大な景色の中で体験できるアクティビティにチャレンジしてみましょう!

『ファームジップ』や『ファームバンジー』では、スリルとともに雄大な景色を楽しめますよ。

ゾウと動物たちのリゾート「ANIMAL WONDER REZOURT」

『市原ぞうの国』と『サユリワールド』からなる『ANIMAL WONDER REZOURT』も、ぜひ訪れたいスポットの一つです。

10頭のゾウを飼育している『市原ぞうの国』では、ゾウの餌やりや、ゾウの鼻にぶら下がって記念撮影ができます。お絵描き上手なゆめ花や、映画のモデルになったランディなど、有名なゾウにも会える場所ですよ。

カピバラふれあい広場やねこちゃんふれあいランド・ケープの森などもあり、ゾウ以外にもさまざまな動物と触れ合えます。

『サユリワールド』のテーマは『人と動物の共生』です。動物たちが自由に過ごしている園内に入るため、距離感が近いのが特徴といえます。

園内の『キリンテラス』は、キリンの目線と同じ高さで休憩できるスペースです。

波音をBGMにBBQ「九十九里シーサイドオートキャンプ場」

思い切りアウトドアを楽しむなら『九十九里シーサイドオートキャンプ場』が◎。視界の開けている『芝サイト』は車を停めやすくAC電源もありますよ。

「ハンモックをつるしたい」「自然の雰囲気を楽しみたい」なら『林間サイト』がぴったりです。木々が生えるエリアなら、豊かな自然の中でのキャンプが楽しめます。

コンロや炭の貸し出しがあるバーベキュー場や、キャンプ泊している人なら使える露天風呂も魅力ですよ。九十九里浜の絶景スポットを散策するのもおすすめの過ごし方です。

※画像はイメージです

迫力満点!シャチのパフォーマンス「鴨川シーワールド」

『鴨川シーワールド』では日本で唯一のシャチのパフォーマンスを見られますよ。大きなシャチとトレーナーの息の合ったパフォーマンスは必見です!

会場の前列はシャチのあげる水しぶきで、びしょぬれになります。間近で楽しむならポンチョを準備していくと◎。イルカやベルーガ・アシカのパフォーマンスもありますよ。

見るだけでなく、間近に楽しめるコーナーも魅力的です。笑うアシカと記念写真を撮れるコーナーもありますよ。

絶景がおすすめの房総観光スポット

海も山も楽しめる房総半島には、たくさんの絶景スポットがあります。思わず写真を撮りたくなる、壮大な景色が広がる場所ばかりですよ。

話題のハート撮影にチャレンジ!「清水渓流広場」

SNSを中心に話題を集め、人気になったのが『清水渓流広場』です。広場内にある『亀岩の洞窟』や『川廻しのトンネル』などと呼ばれる場所は、ハート型に光が差し込むことで有名になりました。

トンネルから差し込む光と川面に映り込んだ光が、ハートを横倒しにしたように見えます。この光景を見るには、3月と9月の早朝がおすすめなのだそう。

時期や時間を見計らって訪れると◎。遊歩道が整備されているため、散策して楽しむのにも向いていますよ。

登り切った先に広がる絶景「鋸山 日本寺」

『鋸山 日本寺(のこぎりやま にほんじ)』は、かつて石切り場だった鋸山のお寺です。巨大な石を切り出した跡はまるで遠い国の遺跡のようで、幻想的な景色です。切り出した石を運んだ『車力道』も、趣のある雰囲気を醸し出しています。

中でも体験してほしいのが『地獄のぞき』です。山頂にある先端が細くなっている展望台から下を覗き込めば、その高さに足がすくんでしまうはず。しかし目線を遠くに向ければ、東京湾や房総半島、富士山などの絶景が広がります。

大仏広場にあるご本尊『薬師瑠璃光如来(やくしるにこうにょらい)』や、地獄のぞきの近くにある『百尺観音』も必見です!

海底をのぞける天然の水族館「かつうら海中公園」

『かつうら海中公園』には、潜水艦のように海中の様子を観察できる『海中展望塔』がありますよ。中には複数の窓があり、海の中を泳ぐ魚の姿を観察可能です。

天候や季節によって、見えるものが全く違うのも魅力といえます。目を凝らして魚影を見つめていると、さまざまな魚が泳いでいることに気付くはず。ときには大きなサメを見られることもあるのだとか!寒流と暖流がぶつかる場所だからこそ、多様な生き物を観察できますよ。

海上展望室から、見渡す限りに輝く太平洋を眺めるのもいいですね。深い入り江と老松が美しい鵜原理想郷や、海抜70mの丘の上に立つ勝浦灯台も見えますよ。

滝巡りでマイナスイオン全開!「養老渓谷」

滝を見ながらハイキングを楽しめる『養老渓谷』もおすすめの観光スポットです。およそ2kmのコースをスタートすると、養老の滝とも呼ばれる『粟又の滝』が現れます。全長100mにも及ぶゆるやかな滝からは、自然のパワーを感じられますよ。

そのあとも、『千代の滝』『万代の滝』『昇龍の滝』『小沢又の滝』と、さまざまな滝を見られるコースです。緑と水が美しい景色が続くため、気に入った場所で写真撮影をするのも◎。

遊歩道を離れてしばらく歩くと『金神の滝』もありますよ。たっぷり歩いたら『ごりやくの湯』で温まり、体の疲れを取るのがおすすめです。

ドライブにおすすめの房総観光スポット

都心から車ですぐに行ける房総半島には、ドライブにぴったりの場所もたくさんありますよ。中でも『海ほたる』や『房総フラワーライン』『道の駅とみうら 枇杷倶楽部』は外せません!

海に浮かぶパーキングエリア「海ほたる」

千葉県木更津市と神奈川県川崎市をつなぐ、東京湾アクアラインの中心にあるパーキングエリアが『海ほたる』です。2013年には豪華客船のような外観の『ロマンチックシップ 海ほたる』へとリニューアルされました。

海に臨むデッキは船の甲板のような雰囲気ですよ。地元産の食材を使った海ほたる限定スイーツや、オリジナルグッズの販売もされています。

海を見ながらのショッピングやグルメだけでも、十分楽しいスポットです。さらに深く楽しむなら『東京湾アクアライン裏側探検』に参加しましょう!普段は入れないアクアラインの裏側を見られます。

四季折々の花が彩るドライブウェイ「房総フラワーライン」

『房総フラワーライン』は季節の花で彩られたドライブウェイです。第1フラワーラインの伊戸から相浜にかけては、季節ごとに菜の花・ノースポール・マリーゴールドなどが咲き誇ります。

海岸と第1フラワーラインの間に砂防林として植えられてるクロマツは、砂浜と合わせた景色の美しさから『白砂青松100選』にも選ばれています。遊歩道もあるため、立ち寄って散策するのもいいですね。

第2フラワーラインは相浜以東の海岸沿いです。温暖な気候が特徴の場所のため、道沿いには1月頃にはさまざまな花が咲き始めます。天気のいい日には、富士山や伊豆諸島を見ながらドライブが楽しめます。

房州びわスイーツに舌鼓「道の駅とみうら 枇杷倶楽部」

ドライブの楽しみといったら、道の駅という人も多いはず。『道の駅とみうら 枇杷倶楽部』では富浦の特産である『びわ』を使ったグルメを楽しめますよ。

人気の『びわソフト』はもちろん、房州びわのピューレを加えた『びわカレー』も気になるメニューです。こだわりのドリップコーヒーもあるため、ドライブの休憩場所にぴったりですね。

5~6月にはびわ狩り、1~5月のゴールデンウィークまではいちご狩りも楽しめますよ。

地元の新鮮な野菜や花を買えるマルシェもあるため、お土産や食材を購入してもいいですね。

※画像はイメージです

散策におすすめの房総観光スポット

房総には散策におすすめのスポットもたくさんあります。きれいな景色や懐かしさを感じる風景の中で散策すると、心と体のリフレッシュにつながるはず!

周囲約1kmの小さな無人島を探検「沖ノ島」

砂浜が続く先にある『沖ノ島』は周囲1kmほどの無人島です。関東大震災などによって地形が盛り上がったため、現在は陸続きになり、砂浜を渡って島へ行けるようになっています。

砂浜で島とつながっている様子が、フランスのモン・サン・ミッシェルのような景色ですよ。島内はたくさんの草木が生い茂っています。

縄文時代の遺跡が見つかっている場所でもあるため、注意深く観察すると何か発見できるかもしれません。小道をずっと歩いていくと、小さな砂浜に出ます。秘境のリゾートのような雰囲気です。

山頂から南房総の自然を一望「城山公園」

南房総の自然と街並みを一望できる『城山公園』は、四季折々の植物が彩る場所です。ウメ・スイセン・サクラ・ツツジ・アジサイなど、季節ごとにさまざまな植物を眺めながら散策できますよ。

展望台から見るサクラやモミジも見事です。眼下に広がる田園風景や、遠くに見える山々の景色にもほっとできるはず。空気が澄んでいれば、富士山まで見通せるスポットとしても人気です。

かつて戦国大名の里見氏の居城であった場所には、現在も館山城があり『八犬伝博物館』として運営されています。里見氏や南総里見八犬伝に関する資料が展示されています。

心安らぐ日本の原風景「大山千枚田」

東京から1番近い棚田として知られている『大山千枚田(おおやませんまいだ)』も散策に向いていますよ。鴨川市街から西に細長い長狭平野にあり、『日本の棚田百選』にも選ばれている場所です。

周囲の山々と階段状に並んだ田んぼが広がる景色は、どこか懐かしさを感じほっと心が和むはず。景観保全の目的だけでなく、農業体験の場にもなっていますよ。

季節によっては『田植え体験』や『稲刈り体験』ができるかもしれません(10名以上から予約制)。

開運祈願におすすめの房総観光スポット

房総半島には開運祈願にぴったりの神社もありますよ。中でも代表的な『玉前神社』と『安房神社』を見ていきましょう!

御来光の起点!女性守護にご利益「玉前神社」

春分・秋分の日の出の位置と富士山の山頂・出雲大社などを結ぶ線を『御来光の道(レイライン)』といいます。その東の起点が『玉前神社』です。そのため、関東屈指のパワースポットとして知られている場所ですよ。

玉前神社では玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祭っていて、女性の守護や縁結びのご利益があるといわれています。神社ではお守りも販売されているので、願い事に合わせて選ぶのも◎。

女性の生活リズムを整えるご利益があると言われている『月日守』や、九十九里浜近くにある神社ならではの『波乗守』などのお守りがそろっていますよ。

参拝するとチャンスが巡ってくる?「安房神社」

紀元前660年ほどからあるといわれている『安房神社』は、イヤシロチ(弥盛地)といわれています。イヤシロチは訪れると心地いい場所のことです。

日本列島を龍の形にたとえたとき、安房神社はちょうど爪にあたるとされています。龍が描かれるとき、手には玉をにぎり爪でぐっとつかんでいるものが多いでしょう。

その様子からも連想される通り、一度つかんだ運を離さないご利益があるそうです。また物事を一つに戻す力があるともいわれています。

主祭神の天太玉命(アメノフトダマノミコト)が産業創始の神様であることから、日本三大金運神社の一つにも数えられています。参拝するとチャンスが巡ってくるかもしれませんよ。

体験型のおすすめ房総観光スポット

観光スポットを訪れたら、その土地ならではの体験をするのもおすすめです。体験型のスポットなら、特別な思い出にもなりますよ。

地引き網で漁師体験もできる「九十九里浜」

作田海岸・片貝中央海岸・不動堂海岸・真亀海などの海岸に分かれている『九十九里浜』なら、地引き網体験ができて◎。

早朝に仕掛けた網を50~60人で引き上げると、イワシやアジがたくさん捕れるのだとか。捕れた魚はプレゼントされ、海岸によってはその場で食べることもできるみたいですよ。

マリンスポーツを楽しめるスポットとして、サーファーにも人気ですよ。スクールやショップがたくさんあり、ボードレンタルもしているので初心者でも気軽に挑戦できます。

世界でただ一つのお土産作りに「ガラス工房アルコス」

オリジナルのお土産を作るなら『ガラス工房アルコス』を訪れてみてください。自然の中に佇む、オーナーが手作りしたという雰囲気のある工房で、ガラスのペンダントトップなどの創作体験ができます。

高品質の耐熱性のボロシリケイトガラスを、バーナーで熱しながら形作っていく手法です。透明なガラスに色付きのガラスを加えることで、幻想的な作品に仕上がります。

オーナーが作った作品を購入できるショップも併設されていますよ。

※画像はイメージです

房総半島の文化と自然を味わいつくそう

房総半島は魅力的な観光スポットがたくさんある場所です。海も山もありますし、温暖な気候だからこその楽しみもあります。交通網が整備されているため、都心から行きやすいのも魅力の一つです。

車で立ち寄るのにぴったりの場所も多く、ドライブにも向いていますよ。日本の原風景を思わせる情景や、歴史を感じるスポット、豊かな自然を堪能できる場所もあります。

パワースポットの神社もあるので、運気アップのためにお参りしてもいいですね。文化と自然を堪能できる、房総半島ならではの観光を楽しみましょう!

※外出時には新型コロナウィルスの感染対策を十分に講じ、営業時間などの最新情報は公式HPなどでご確認ください。

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