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スタバでiDは使える?決済サービスの中でおすすめな方法とは

iDは電子決済サービスの一つで、コンビニや飲食店など、使えるお店は年々増加してきています。では、人気のコーヒーショップ・スターバックスで、iDは利用できるのでしょうか?iD利用の可否や、スタバでのおすすめ決済サービスを紹介します。

更新 2021.10.15 公開日 2021.10.18
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スタバで「iD払い」は使える?

iD払いが使える場所は増えてきていますが、『スターバックス コーヒー』での利用はできるのでしょうか?iDの基本的な情報と、スタバでのiD払いの可否について確認してみました。

そもそもiDって何?

iDはNTTドコモが提供する電子決済サービスです。iDが搭載されたクレジットカードや、iD払いを設定したスマホをお店の端末にかざすだけで、支払いが完了します。

暗証番号の入力やサインが必要ないため、スピーディーに決済できるのがメリットですね。プリペイド・デビット・ポストペイ(後払い)の三つの支払い方法から、自分に合ったタイプを選べます。

iD独自のポイント制度はありませんが、ポイントが貯まるカードを支払い方法に設定していれば、そのカードのポイントが貯まる仕組みです。

iD払いできるスタバの店舗はごくわずか

iDはコンビニやレストランなど、さまざまな場所で利用できます。しかし、今のところすべてのスタバで利用できる状況にはなっていません。全国に数多く展開されているスタバの中でも、ごく一部の店舗で利用できるのみです。

基本的には、スタバではiD決済は使えないと考えておきましょう!スタバのWEBサイトから確認できる店舗検索でも、iDの利用については表示されていないケースが多いため、利用できるかどうかは店頭で確認するのが確実ですよ。

スタバで使える電子決済サービス

スターバックスのほとんどの店舗では、iDが使用できないことがわかりました。では、使用できる電子決済サービスにはどのようなものがあるか見ていきましょう!

クレジットカードや交通系電子マネー

スタバではクレジットカードや交通系電子マネーが使用できます。店舗によって若干対応状況の違いはありますが、VISA・MasterCard・JCBをはじめとした主要なクレジットカードは使用OKです。

交通系電子マネーは、2021年1月から全国のスタバでの利用がスタートしました。交通系電子マネーの場合、対象外となる地域限定のものもありますが、Suica・ICOCAなど全国で相互利用できるものなら基本的に使えますよ。

8割以上の店舗でスマホ決済OK

クレカや交通系電子マネー以外の決済方法として、2021年1月からLINE PayやPayPayなどのスマホ決済も利用可能になっています。全店舗ではありませんが、1月時点でLINE Payは約1,400、PayPayは約1,500の店舗で利用できるようになりました。

スタバは全国に約1,600店舗あるため、全体の8割以上で利用できるということですね。

どの決済方法が利用できるかは、スタバの店舗ページで確認できます。また、店頭に利用できる決済方法が表示されているため、それをチェックすれば確実ですよ。

専用プリペイド「スターバックス カード」

スターバックス カードは、事前にチャージしておくことで決済に利用できるプリペイド式の専用カードです。

1,000円から3万円までの金額を、繰り返し入金して使用できます。レジでカードを提示するだけでよく、残額が足りない場合は現金との併用も可能です。

スタバの店舗で入手できるカードタイプのほか、おサイフケータイで利用できるモバイルタイプや、アプリをインストールして利用できるタイプもあります。モバイルタイプやアプリなら、残高の確認やチャージも簡単ですよ。

スタバでおすすめの支払い方法

スタバで支払いをする際には、スタバカードを活用するのがおすすめです。スタバカードは、どのような使い方ができるのでしょうか?

スタバカードでStarを集める

My Starbucksに会員登録をしてスタバカードを使用すると、『Star』を集めることができます。スタバの店舗やオンラインストアなどの利用金額54円(税込)あたり、1Starが集まる仕組みです。

Green Star会員からスタートし、1年以内に250Starを集めるとGold Star会員にランクアップします。Gold Star会員になると150スターごとにReward eTicketが1枚発行され、ドリンクやフードと交換できるのでとてもお得ですよ。

1年間で250スターを集めれば、翌年も引き続きGold Star会員になります。

チャージはクレジットカードで

スタバカードへのチャージは、店頭なら現金でもできますが、クレジットカードを利用するのがおすすめです。ポイントが貯まるクレカの場合、チャージした金額分のポイントを貯めることができます。

店頭でクレカを利用してチャージするか、オンライン入金やオートチャージなどを活用しましょう!

オンラインでは、クレジットカードから1,000円以上で指定した金額をチャージできます。オートチャージは残高が指定した金額未満になると自動でチャージされるため、残高を意識する必要がなく便利ですよ。

公式アプリでオーダーから支払いまで

公式アプリを利用すると、レジに並ばずにオーダーできる『Mobile Order & Pay』を利用できます。お店や利用方法を選び、商品を選択します。店頭でのオーダーと同様に細かいカスタマイズもOKです。支払いはスタバカードの残金から行われます。

商品の用意ができたらプッシュ通知でお知らせがくるため、モバイルオーダーの受け取りカウンターで受け取ります。混雑するお店でも、並んだり待ったりせずに商品を受け取れて◎。

Mobile Order & Payでも、もちろんStarは貯まります。限定のメニューが提供されるケースもあるので、モバイルアプリのメリットは大きいですね。

モバイルアプリならiDよりお手軽でお得!

日常的にiDを利用している人の場合、スタバでもiDを使いたいと思うかもしれません。しかし、スタバではiDを利用できる店舗は多くないため、スタバカードの活用がおすすめです。

モバイルアプリなら手軽に登録できるうえ、クレカからチャージすることで、よりお得に利用できますよ。

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