遠くに行かなくても非日常感を味わいたい…♡
海外旅行はもちろん、国内旅行もあまりできなくなってしまって、おでかけしたいという気持ちが高まっている人も多いはず。
その一方で、遠くにいけないからこそ、今まで泊まる機会がなかった家の近くのホテルに宿泊して、非日常感を味わう「ホテルステイ」をしている人も増えてきました♡
今回はMERYが運営するオンラインコミュニティ「MERY&(メリーアンド)」のメンバーの中から、ホテルステイが趣味のnogucoさんにおすすめのホテルや旅館を聞いてみました!
「ホテルステイを楽しみたいけど、どこがいいのかわからない」という人はもちろん、「おでかけができるようになったら行きたい」という人も参考にしてみてくださいね♩
▼nogucoさんプロフィール
旅行とおいしいごはんが好きな社会人2年目。おでかけができなくなる前もホテルはチェックしていましたが、今のようにホテル重視というわけではなく、観光地や食事メインの旅行をたくさんしていました。遠くにおでかけができなくなってから、その旅行で使っていた時間を都内でのホテルステイに費やすように。今はお一人様プランを出しているホテルが多く、一人でも行きやすいので頻繁にホテルステイしています。
1♡女子会するなら「the lively」@麻布十番

まずはじめにご紹介するのが、感度の高い大人が集まる場所として有名な街、東京・麻布十番にある「THE LIVELY(ザ・ライブリー)」。
おしゃれでシックな外観を抜けて、エレベーターで2階へと上がると、まるで海外にいるかのような非日常的な空間にたどり着きます。
大人数で楽しめる最上階のロフトルーム

大切な人と泊まるのにも最適なホテルですが、nogucoさんがあえて女子会におすすめした理由は、THE LIVELYの最上階に位置する「ライブリーロフト」という客室にありました♡
お部屋の扉を開けると、ロフト式のベッドが目に入ってきます。ベッド台数は合計で4台!普段はなかなか体験することのないおしゃれなロフトベッドだからこそ、大人数の方が絶対楽しいはず!
ルーム内にあるテラスでのんびり♡

そして、このお部屋にはおしゃれなテラスもついているんです!
ここで朝日を浴びながらのんびりすれば、贅沢な朝時間を過ごせそう。「おしゃれ〜!」と言い合いながら、写真撮影をできるのも、女友達と行くからこそできること。
THE LIVELYには、こちらのお部屋以外にもダブルルームやツインルーム、キングルームなどもあるので、行く人や予算に合わせて選んでみてくださいね。
併設されたおしゃカフェで朝食を

そして、朝食はホテルに併設された「Caffera bar and lounge by 上島珈琲店」でエッグベネディクトやアボカドトーストなどを食べることができます♡
朝からおしゃれな場所でおしゃれなご飯を食べられたら、素敵な一日を過ごせそうですよね。
ホテルで女子会を開きたい!という人は、ぜひTHE LIVELYに泊まってみてくださいね♩
THE LIVELY AZABUJUBAN TOKYO
〒106-0045 東京都港区麻布十番1-5-23
東京メトロ 南北線・東京メトロ 大江戸線「麻布十番」駅より徒歩5分
2♡彼氏と行くなら「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」@新宿

続いて紹介するのは、東京・新宿御苑にある「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」。
「遠くにおでかけはできないけど、温泉旅館のような場所で心と体を癒したい。」という人におすすめの旅館です。
本当にここは新宿なの?と思わず疑ってしまうような、非日常感のある門構え。心も体も安らぐような雰囲気が素敵ですよね。
ビル街を一望できる景色と和室の融合

お部屋は、1名から泊まれるルームや4名まで泊まれるルームなど、全部で7種類。お部屋の窓から、東京のビル街を見渡せるお部屋もあるそう。
旅館のような和のお部屋にいながら、都心のビル街を見渡すって、なんだか不思議な感覚。
都内では珍しい新宿を一望できる露天風呂

nogucoさんイチ押しのポイントは、最上階にある露天風呂。
都内で露天風呂があるホテルってなかなかないのでは?とワクワクしてしまいますよね。
お部屋同様、露天風呂も新宿を一望でき、温泉は箱根から源泉を運んでいるというこだわり。
ちなみに札幌、世田谷にも由縁ブランドのホテルがあります。
由縁の露天風呂で極上のホテルステイを楽しんでみてくださいね。
ONSEN RYOKAN 由縁 新宿
〒160-0022
東京都新宿区新宿5-3-18
東京駅から [東京メトロ丸ノ内線] →新宿御苑前駅 3番出口から徒歩7分
品川駅から [JR山手線] →新宿駅 [都営新宿線] →新宿三丁目駅 C7出口から徒歩8分
渋谷駅から [JR山手線] →新宿駅 [都営新宿線] →新宿三丁目駅 C7出口から徒歩8分
3♡家族と行くなら「おちあいろう」@伊豆

最後に紹介するのは、静岡県・伊豆にある旅館「おちあいろう」。1874年(明治7年)に創業した、由緒正しき温泉宿です。
建物すべてが有形文化財として登録されているという宿は、文化財ツアーが開かれ、おちあいろうの建築美を楽しむこともできるんだそう。
登録有形文化財に指定された建物に宿泊♡

お部屋は、すべてタイプが異なる形の14室のみ。
登録有形文化財に指定された建物の造りを残しつつも、バスルームや洗面台など水回りはすべてモダンな造りにリニューアルされているんだとか。
nogucoさんいわく、ステンドグラスが施されているお部屋もあるんだそうですよ。
4000坪の敷地内にある充実した施設

そして、最大の魅力は4000坪の敷地内にある三種類の温泉浴場やサウナ、庭園、ラウンジ、読書室などの温泉と施設の充実さ。どこかにでかけなくても、一日中、宿の中で楽しむことができますよ。
とくにnocucoさんおすすめなのが、洞窟の中にいるような神秘的な雰囲気の露天風呂と、茶室をイメージして造られたサウナ。サウナは、2019年に全国の5000施設から選ばれる「今行くべきサウナ10選」のひとつとしてランクインしたこともあるんだとか。
山と川に囲まれた宿でゆったりと過ごす時間は、きっと疲れた心と体を癒やしてくれるはず。
登録有形文化財 おちあいろう
〒410-3206
静岡県伊豆市湯ケ島1887-1
三島駅から最寄りの修善寺駅まで35分
修善寺駅への送迎もあり。
週末はホテルステイしてみようかな
早速、彼氏や友達、家族、もしくはひとりでホテルステイの予定を立ててみませんか?非日常感を味わえるホテルステイを楽しめば、仕事も勉強もがんばれるはず♡
Special thanks nogucoさん♡