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投資とはどんなもの?初心者におすすめの商品やリスク回避法も学ぼう!

特殊・専門的といったイメージのある投資ですが、本当は誰にとっても身近なものですよ。基本的な考え方さえ理解すれば、少額からでも気軽に始めることができます。初心者におすすめの商品や、リスクを最小限に抑える方法も見ていきましょう!

更新 2021.09.09 公開日 2021.09.09
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そもそも投資って何?

投資に対して、「難しそう」「よく分からない」などと感じる人は多いのでは?でも、投資の本質はとてもシンプルなんです!

簡単なポイントさえ押さえておけば、身近な話題として感じられるようになりますよ。

リターンを期待して資金を投じること

簡単に言えば、投資とは『リターンを得るために自分の資金を投じること』です。リターンというのは、投資した金額を上回った分の収益を指します。

また、一口に投資と言っても、株式投資・投資信託・仮想通貨などたくさんの種類があります。どの投資方法にするかは、自分の目的や用意できる金額に応じて選ぶことが大切ですよ。

ギャンブルではないけどリスクはある

よくある誤解なのですが、投資とギャンブルは別物です!

ギャンブルの場合、勝つか負けるかは運次第のことが多く、元手の資金が一瞬でゼロになることもあります。ですが投資では、知識を身につけて堅実に運用していれば、資金全てを失う事態にはそうそうなりません。

とはいえ、投資にもリスクはあります。通貨価値の変動や企業業績の不振などが原因で、金融商品の価格が購入価格を下回る『元本割れ』を起こす可能性があります。

投機との違いは?

投資とよく似た言葉として、『投機』を思い浮かべる人もいるはず。この二つは、資産を増やすための活動という点は同じですが、その増やし方の部分に決定的な違いがあります。

株や債権を長く保有し、最終的なリターンを期待するのが投資の増やし方です。そのため、短期間の価格変動に一喜一憂せず、長い目でみていく必要があります。

一方、投機は短期的な利益獲得が目的です。金融商品が安いときに買って高いときに売り、その差額でリターンを得ます。手順はシンプルですが、短期的な値動きを読むのは難しいので、投資よりもギャンブル的な側面は強いですね。

どうして投資する必要があるの?

スマートな女性出典dbgirl.jp

投資が本当に必要か疑問に思う人も多いはず。欧米に比べて『資産運用』が一般的でない日本では、投資は一部の特別な人がやるものというイメージも根強いです。

しかし、先のことを考えると、資産を投資せずに眠らせておくのはもったいないことなんです。

預貯金ではほとんどお金を増やせない

投資を勧める理由の一つは、超低金利時代と呼ばれる昨今では、銀行の預貯金でお金を増やすことは難しいからです。

例えば、定期預金の金利が年0.01%だった場合、100万円を1年間預けても利息は100円にしかなりません。ほぼゼロに近い金利では、お金を大きく増やせないんです。

背景には、日本銀行が行った『金融緩和政策』があります。この政策の影響で、金融機関の経営は厳しくなっていきました。少しでも利益を増やすために、私たちが利用する普通預金や定期預金の金利を、次々に引き下げたというわけですね。

税制優遇制度がある

資産を増やそうとするときに、忘れてはならないのが税金の存在です!預貯金でも投資でも、得られた利益には税金がかかります。銀行預金であれば利息、投資であれば配当金や売却益が課税対象で、その税率はなんと約20%です。

ただ投資では、NISAやiDeCoなど一部の金融商品で税制優遇制度を利用できます。資産運用をしながら税金対策もできるのが、預貯金にはない投資の魅力の一つといえますね。

インフレ対策になる

現金の価値は常に一定なわけではありません。インフレが進んで物価が上昇すれば、相対的にお金の価値は下落します。

例えば、あなたの銀行口座に100万円が預けられているとしましょう。10年預金し続けている間に物価が上昇し、かつて100万円で買えた自動車が110万円になった場合、現金100万円の価値は実質10万円分下がったことになります。

このようなインフレに対応するには、資産を現金ではなくモノで持つことが有効です。金や不動産のほか、企業の株式や債権などの金融商品に投資して資産を増やしておけば、物価上昇による財産価値の低下を軽減できますよ。

投資ではどんな種類の収益が得られるの?

シャーリングワンピース出典dbgirl.jp

投資で得られる収益は、大きく分けて2種類あります。それぞれの特性を理解して、バランスを取りながら収益確保を目指しましょう!

売買で得られるキャピタルゲイン

株式や不動産、仮想通貨など保有する資産を売却することで得られる利益を、『キャピタルゲイン』と呼びます。

例えば、株価10万円の株を10株、合計100万円で購入したとしましょう。後日、株価が15万円になったときに10株全てを売却すれば、50万円が収益として入ってます。つまりキャピタルゲインとは、『安く買って高く売る』ことで得られる収益なのです!

ただし、キャピタルゲインはハイリスク・ハイリターンが特徴です。短期間で大きな利益を得られる可能性がある一方で、逆に大きな損失を抱える危険性もあります。

保持することで得られるインカムゲイン

資産を売却するのではなく、保有し続けることで得られる収益を『インカムゲイン』と呼びます。

具体的には、株式なら配当金や株主優待、債権なら利子、保有する不動産を貸し出した家賃収入などが挙げられますね。キャピタルゲインのように短期間で大きな利益を得るのは難しいですが、定期的・継続的な収益を期待できるのです。

ただし、株価下落による元本割れや、企業の業績悪化による配当停止といったリスクは想定しておく必要がありますよ。

初心者にもおすすめの金融商品はこれ!

投資する商品はいろいろありますが、最初は簡単でリスクの少ないものから始めたいって思いませんか?そんな投資初心者さんにおすすめの金融商品を見ていきましょう!

投資信託

未経験ならではの不安から足を踏み出せないでいる人たちには、『投資信託』がおすすめです!

投資信託では、資産運用のプロが投資家の代わりに運用してくれます。専門家に任せられる安心感もさることながら、少額から投資を始められるところも大きな魅力なのですよ。

投資信託は投資家から集めた資金をまとめて運用する仕組みのため、1人の投資額が少なくても、大きな資産規模で分散投資ができます。投資先の分散はリスクの分散につながるので、知識や元手の少ない初心者でもチャレンジしやすいですよ。

NISA・つみたてNISA

NISAは『投資で得た収益に税金がかからない』という、投資初心者にやさしい制度です。通常の投信口座では利益に対して約20%も課税されますが、NISA口座ではこの税率が0%になります!

NISAでは、年間投資額120万円までを上限に、最長5年は非課税投資が可能ですよ。一括投資と積立投資、どちらも選ぶことができます。なお、この内容は2023年の投資内容まで適用されます。

つみたてNISAとはその名の通り、積立投資専門のNISAです。年間投資額40万円までを上限に、最長20年は非課税投資が行えます。少額ずつ、コツコツと積立で投資していけるところがつみたてNISAの魅力ですね。

NISAとつみたてNISAは併用できないので、自分の目的やライフスタイルに合ったほうを選びましょう!

iDeCo

iDeCoは個人型確定拠出年金といって、老後資金の準備として自分で年金を作るための制度です。毎月一定額を積み立てながら保険商品や投資信託などの金融商品を運用し、60歳以降に老齢給付金として受け取ります。

iDeCoの魅力は、NISAと同じように『運用で得た収益に税金がかからない』ことです!また、毎月の積立金は全て所得控除の対象となります。さらに、年金の受け取り方法に応じた控除も適用されるので、節税対策にもピッタリな制度です。

ただし、iDeCoで積み立てた資金は、原則として60歳になるまで引き出せません。非常にお得な制度であるiDeCoですが、この点だけは注意が必要ですね。

リスクを減らす投資方法を確認しよう

価値が変動するものに資金を投じる以上、リスクをゼロにはできません。しかし、運用の方法次第で損失が出るリスクを軽減できますよ。投資におけるリスクヘッジの方法を学んでおきましょう!

投資対象を分散する

投資をする際は対象を一つに絞らず、分散させてくださいね。投資対象が一つだけだと、そこの運用がうまくいかなかっただけで元本割れになる可能性が高くなってしまいます。

投資対象をいくつか用意しておけば、一つがうまくいかなくても損失を小さくできますし、他の投資先での巻き返しも狙えますよね。

具体的には、株式や債権など種類の違う金融商品を購入すること(商品の分散)や、日本国内だけでなく海外の商品にも目を向けること(地域の分散)などです。

投資タイミングを分散する

投資するタイミングを分散するのも、リスク回避の手段の一つです。

日々、金融商品の価格は変動しますよね。そのため、うかつに大量購入すると、価格が下がったときに元本割れするリスクが高くなってしまうのです。

金融商品を定期的に『一定金額』ずつ買い足すことで、価格変動による損失リスクを軽減できますよ。購入金額を決めておけば、単価が高いときには少なく、安いときには多く買うことになり、結果的に平均購入価格を抑えられるのです。

長期保有する

投資というと、短期間に取引を繰り返すハイリスク・ハイリターンなものを連想する人も多いはず。しかし、あれはあくまで投資の一形態にすぎません。

初心者の方には、むしろ金融商品の長期保有がおすすめです。気長に持ち続けることで、一時的な価値の変動に左右されにくい、手堅い運用を行うことができますよ。

また、株式などの金融商品は、長期間保有した分だけ配当金や株主優待の受取回数が増えるので、結果的にお得になる場合が多いでしょう!

投資してみたいと思ったら

大人カジュアルコーデ出典dbgirl.jp

いざ投資してみたいと思っても、何から始めるべきか迷いますよね。最後に、初めての方におすすめの投資術や、気をつけるべきポイントについてお話ししますね。

少額から始めよう

投資してみたいと思ったら、まずは少額から始めましょう!1万円からでも投資は始められますし、商品によっては100円単位で購入できるものもありますよ。

「そんなに少額じゃ、得られる利益も少ないんじゃないの?」と思うかもしれませんね。しかし、投資を始めたての頃は、利益を上げることよりも投資の仕組みに慣れることを重視すべきなのです。

少額投資でリスクを抑えながら投資の実践知識を身につけ、それから少しずつ金額や規模を大きくしていきましょう!

余裕資金を使おう

投資を始めて利益が出始めると、「もっと利益を増やそう!」と思い、もともと運用に回すつもりのなかった資金まで使いたくなるかもしれませんね。しかし、投資に回すお金は、余裕資金の範囲内に留めておくのが賢明ですよ。

なぜなら、投資では何が起こるかわからないからです。どれほど入念にリスクヘッジしていても、リーマン・ショックや新型コロナウィルスの急拡大のように、予知の難しい要因で市場が荒れる場合があります。

損失を出してしまったときのことを考え、金銭的にも精神的にも追い詰められない範囲で運用することが大切ですよ。

余裕資金の定義は人によってさまざまですが、ここでは『ゼロになってしまっても大丈夫なお金』と捉えておきましょう!

投資について学ぼう

預貯金での資産増が望めない超低金利時代の今、投資に興味を持つ人は増えてきています。『老後2,000万円問題』が話題になったこともあり、将来を見据えた資産運用を始めたい考えが高まっているのかも。

難しい印象も強い投資ですが、基本の考え方はいたってシンプルです。知識を身につけて着実に運用すれば、リスクは最小限に抑えられるはず。

投資について、最初から全てを理解する必要はありません。ベーシックな部分を押さえたら、少額からでも実践してみてくださいね。NISAやiDeCoなど初心者向けの制度が整っている今、興味のある方はぜひ、最初の一歩を踏み出してみましょう!

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