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一人暮らしで寂しい、そんなとき。心のスキマを埋める対処法6つ

一人暮らしの女性なら、きっと誰でも一度は経験したことがあるのが、ふとした瞬間に感じる寂しさ……。そこで当記事では、一人暮らしが寂しいと感じるシーンや、そのように感じる女性の共通点についてチェックしてみましょう。また、寂しいときに試してほしい対処法6つもご紹介しています!

更新 2021.10.01 公開日 2021.10.02
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一人暮らしが寂しいのはどんなとき?

実家暮らしなら、親やきょうだいなど、家族が話し相手になるし、家のなかでさまざまな物音がするから、寂しさを感じることはあまりないかも。

でも一人暮らしだと、テレビの音が消えたときや、友人との電話を切ったあとなど、ふとした瞬間に寂しさを感じることって多いですよね。

特に、体調を崩して一人で寝込んだときや、クリスマスや誕生日などのイベント当日に一人でいたら、寂しい気持ちが募ってしまう、なんてこともよくあるみたい。

一人暮らしが寂しいと感じるのはどんな人?共通点5つ

一人暮らしで寂しいと感じる女性は、きっと少なくないはず。そんな寂しさを感じる女性には、いくつかの共通点があるようです。

(1) 寂しがり屋

基本的に、一人で過ごしたり、一人で出かけたりするのが好きなタイプは、一人暮らしを満喫できるはず。

でも、もともと誰かと一緒にいたいと思う寂しがり屋なタイプは、一人暮らしが苦手で、人よりもよけいに寂しいと感じてしまうことが多いのかも。

(2) 趣味がない

趣味や習い事など、自分が一人で没頭できることがあると、それに集中している時間は寂しいと感じることはありません。

そのため、大好きなことを持っていない人は、持っている人に比べて、寂しいと感じやすいのかもしれません。

自分が夢中になって楽しめることがあれば、それを楽しんだ喜びを感じて、寂しさもどこかに吹き飛ぶでしょう。

(3) 暇な時間が多い

毎日自由にできる時間がたくさんあると、余計なことまで考えてしまい、寂しさを感じる場合があるかもしれません。

仕事や趣味のこと、学校のことなど、毎日充実した生活を送っていれば、寂しい気持ちが芽生えるすき間がなくなるのかも。

(4) 恋人がいない

恋人がいれば、デートに出かけたりして、楽しい時間を過ごせるもの。

もし家にいて寂しいと思っても、電話やSNSで恋人と連絡を取り合うことができたら、その寂しさを感じなくて済みますよね。

恋人がいない人は、寂しい気持ちを感じる機会が多くなりやすいのは、仕方のないこと。

(5) 自立心がない

親や友人にいつも頼りがちな人は、周囲への依存心が強い分だけ、一人暮らしで寂しいと感じやすくなるもの。

「一人でやっていく」という気持ちが強く、自立心のある人なら、一人暮らしを楽しめそうですが、そうでないとさまざまな瞬間に寂しい気持ちが芽生えてしまうのかもしれません。

一人暮らしが寂しいと感じるのはなぜ?女性に働いている心理5つ

一人暮らしで寂しいと感じるとき、女性の内側ではどんな心理が働いているんでしょうか?

寂しさでいっぱいになったときの、心の動きを探ってみましょう。

(1)ネガティブ思考

話す相手がいない一人暮らしでは、寂しいと感じたときに思考がどんどんネガティブな方向に進みがち。

仕事や学校で失敗してしまったときや、悪いことがあったときでも、友人や家族がいれば励ましたり共感してくれたりするかもしれません。

でも、そんなことをしてくれる人が家にいない一人暮らしだと、どうしてもマイナス思考に陥りやすくなりますよね。

(2)発散できない感情に襲われる

ツライときや腹が立ったとき、ストレスを感じたときに、それを吐き出さないと心の負担になってしまいます。

一人暮らしで誰とも話さず、負の感情を発散できないままでいると、悶々とした気持ちがふくらんで、ネガティブな感情に襲われてしまうかもしれません。

(3)不安でいっぱい

寂しいと感じているとき、私たちは無意識のうちに不安をたくさん抱えてしまうもの。

「明日仕事に行ったら、上司から〇〇の件で怒られたらどうしよう?」「仕事の失敗で、クライアントから白い目で見られちゃうかも?」など、普段なら気にならないようなことでも、不安に感じてしまうかもしれません。

(4)料理や家事などに虚しさを感じる

一人暮らしで寂しいと思ったときは、一人でいることに虚しさを感じてしまいがちです。

自分一人のために食事を用意したり、自分のためだけに部屋の掃除をしたりすることに、意味を感じられなくなってしまうことがあるかもしれません。

(5)毎日の生活が面倒に感じる

普段は、朝起きて出かける準備をして、仕事や学校に行って、夜には家に帰ってくるという決まった生活をしています。

でも、一人暮らしが寂しいと感じて、それが高まってしまうと、朝明るくなってもベッドから起き上がることが面倒に感じたり、きちんとした生活を送ることを億劫に感じたりすることがあるかもしれません。

一人暮らしが寂しいとき。切り抜けるための方法6つ

一人暮らしで寂しいと感じることがあるのは、とても自然なこと。

それなら、寂しいと感じたときにそれを切り抜けるための方法を覚えておきましょう!

(1)趣味を作る

料理作りを始めたり、スポーツジムでヨガに挑戦したり、英語教室に通ったり。自分が没頭して楽しめる趣味を見つけてみて。

夢中になれることがあれば、いつも充実して有意義な時間を過ごせるようになるから、一人でいることの寂しさに気づきにくくなるはずです。

(2)友人を呼ぶ

気のおけない友人を自宅に呼ぶのも〇。恋愛や仕事のことから、テレビドラマや映画の話など、トークに花を咲かせてみて。

友人が帰ったあとは、静かになった部屋で寂しさを感じるかもしれませんが、気の合う仲間がいつも近くにいることで、心がほっこり温かくなるはずですよ。

(3)テレビや音楽を流す

一人暮らしでふと寂しいと感じてしまうのは、自分以外に人がいなくて家が静かすぎるから。

シーンとした部屋が苦手なら、テレビや音楽を流しておくのがおすすめ。

好きな曲や人の笑い声などが聞こえていれば、「一人じゃない」という気持ちになれそうです。

(4)SNSを楽しむ

友人を家に呼びたくても、簡単に呼べないときだってあるはず。
そんなときは、ぜひSNSを活用してみて。

オンラインで、同じ趣味や好きなことを持つ人たちと交流できれば、一人の寂しさが紛れるはずです。

ただ、SNSで他人と自分を比べて見てしまうのはダメ。人と比べると、「あの子は、仕事を頑張ってキラキラしてるのに……」「あの子は彼氏がいるんだ……」などと、ネガティブ思考になる可能性もあります。

ネガティブ思考になりそうなときは、SNSを控える勇気も大切です。

(5)花や緑を育てる

一人ぼっちの寂しさを感じたときは、お花や植物などを育ててみて。

水やりなどのお世話をすることで、植物がぐんぐん成長していく姿を見ると、一人じゃないと感じられるかも。

(6)一人暮らしが寂しかったら思い切り泣くのもアリ

もし一人暮らしで寂しさが募ってしまったときは、無理に我慢しないで、思い切り涙を流してもOK。

泣ける映画を見たり、涙をさそうバラードを聴いたりして、そのときの自分の感情を涙と一緒に外に吐き出してみると、心がスッキリと軽く感じられますよ。

心のスキマを埋めたら、一人暮らしもきっと楽しめる♡

一人暮らしの生活は、寂しさを感じることもありますが、それ以上に楽しいこともあるはず。

興味のあることや没頭できることにとことん取り組んだり、仲のいい友人を呼んで友情を深めたりなどして、ぜひ一人暮らしをエンジョイしてみて。

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